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お久しぶりです!ゆりえです。まず早速ご報告。卒業を半年遅らせます!
「アメリカの大学」そして「リベラルアーツ・カレッジ」そして「Pomona College」
の価値、というのはたくさんあります。ですが、私にとってのそれは、
「ひとつ屋根の下で、同じ釜の飯を食べて、
あーでもない、こーでもない、といいながら一緒に学ぶこと」
だった。ということを、キャンパスを追い出されて改めて、しみじみと、感じたのでした。
今日は「では、どうすることにしたか」を書きます。
【目次】
・クレアモント自主復帰計画
・Gap Semester&日本へ
・(おまけ①)高校訪問
・(おまけ②)Pomona卒業生 in Singapore
クレアモント自主復帰計画
1年前の2020年3月にキャンパスを出て以来、まだ誰も戻れていません。
(新1年生は、まだ1度もキャンパスに住めていません・・・)
そして2020年の秋、「翌年1月からの春学期も、全クラスがオンライン」と通達されました。
実家でオンラインは精神的にきつい。
アメリカの大学はそもそも、実家から通学する人は、ほぼ皆無だと思います。
キャンパスの寮じゃなくても、みんな大学近くにアパートか家を借ります。
(Pomonaの場合は100%、キャンパスに住みます)
ひとたび実家を出て、自立した大学生として生活を始めたのに、コロナで実家に戻ったことで
みんなストレスを抱えていました。勉強に全然集中出来ないわけです。
だから秋学期の途中から、少しずつキャンパス周辺/カリフォルニアのどこかに、自主的に戻り始めています。
「たとえキャンパスが閉まっていても、みんなで住んで、一緒にオンラインしよう」
ということなのです。
私も「1月にはアメリカに帰る!キャンパス近くでみんなとオンライン授業を受けるんだ!!」と鼻息荒く決めていました。
まず、一緒に住む4人メンバーを決定。他にも親しい友達が、ぞくぞくとアメリカ全国から
ロサンゼルス、もしくはサンディエゴなどカリフォルニアに戻って来ています。
そしてキャンパスからなんと徒歩圏に、リーズナブルな一軒家を発見。
4人で何度もZoomでやりとりし、ここに決定!部屋割りも決めました。
ひとつ屋根の下、同じ釜の飯を食ってこそポモナなんだ。
しかし、両親からは最初から
「コロナの状況をギリギリまで見定めたい。最悪は、この計画は無しだからね」
と言われていました。
でも私の脳内は完全にお花畑。根拠のない「大丈夫!」を言い続けていました。
そして賃貸契約を完了し、年明け1月13日のシンガポール↔️ロサンゼルスの飛行機を取ったのです。
ところが。
12月、ロサンゼルス郡のICU(集中治療室)病床は0%で全米最悪エリアとなっていました。
それが、1月に入っても全く改善されていませんでした。
出発の2週間前にもう一度4人のメンバーで話しました。
家族がアメリカにいない私は、万が一の時のリスクが他の3人とは違う。
結局メンバーから抜けることを決め、アメリカに戻ることを断念することにしました。
Gap Semester &日本へ
数日間は、クレアモント復帰計画が崩壊したショックと、先導者だった自分が抜けたことの悔しさと友人への申し訳なさでいっぱいでした。
でも、いつまでも悔やんでいるわけにはいかない。
「さあ次はどうしよう」と腕を組んで考えていたところ、母が、
「卒業を半年遅らせちゃえば?」
と、意外な発言をしたのです。
そういえば、キャンパス近くに戻って来る生徒が増える一方で、
1月に入り、Gap Semester(半年の休学)派も増え始めていました。
(ちなみに同じ3年生のあさかは、コロナ後最初のSemester(2020年秋)をGap Semester
にしています。)
確かに、このままだと今年の8月に晴れて大学へ戻れたとしても、卒業までにキャンパスで
過ごせる時間は1年間しかありません。
1学年下のひな&りきとはまだ半年間しか時間を過ごせていないし、1年生のともや&まいかにはまだ会えてもいません。1学期ぶん後ろにずらすのは、名案かもしれない。
かくして、私はGap Semesterを取ることを決意。
私の卒業は2022年12月になりました。(本来は5月)
(Gap Semesterを承認する通知)
そして。。。
その代わりに、今月から家族と離れて日本で住むことになりました!
私の「ひとつ屋根の下、パート2」の始まりです。
これについて、また次回以降ゆっくり書きたいと思います!
おまけ① 高校訪問
日本に行く前に、せっかくシンガポールにいるのだからと高校の恩師に会いに行ってきました。
シンガポールはすっかりコロナが収まりましたが(もう長いこと、国内感染者ほぼゼロを続けています)、私の高校も、卒業生が遊びに行けるようになったのは、つい最近とのこと。
事前にAlumni Officeに連絡し正式な招待をもらって入りました。
(Alumni Officeが準備してくれた入館証)
私の高校(UWC) はイギリス系のインターなので圧倒的にイギリス人の先生が多く、たった1年半ぶりの訪問なのに(←実はシンガポールに帰る毎に顔を出している)
「みんな、ここまでBritish Englishだったっけ?!」と驚いたりも。
こんなご時世なので久しぶりの再会にハグも出来ず、会話中もマスク着用なので寂しかった
です。別れ際に一瞬マスクを取って下さり、お顔を見て本当に懐かしく、ほっとしてして涙が
出そうになりました。
(左の先生は妹(G11)が今Tutor Groupの担任としてお世話になっています。
「YurieのFamiliyはもう彼女(妹)で最後だよね?!」と訊かれました笑)
おまけ② Pomona卒業生 in Singapore
図らずしてシンガポールに1年もいたので、以前の投稿にもご登場いただいた、2016年卒の
Pomonaの先輩「ためさん」(シンガポール在住)と何度もお会いすることが出来ました。
そして!
前々からお話は聞いていた、シンガポール出身のPomona Alumni に、今回初めてお会い
することが出来ました。
最年長者はClass of 2012で、私の10学年も上。
ためさんはこの中の1人の結婚式でサックスを演奏したりなど、みんなすごく仲良しです。
ほとんどがシンガポール政府の国費でPomonaに留学したという、恐るべし先輩たちです。
国費留学ゆえ、卒業後は数年間、官庁や国の関係企業で働く必要があるのですが、実際アサインされる仕事が、国の運営に重要なセクションばかりで仕事が本当に面白いそう。
話を聞いていて、興味深いことばかりでした。
エリート集団なのにみんな超気さくで、集まったのも、こんなローカルなフードコート。
次回は日本から投稿します!
ゆりえ
こんにちは !ヒナです。
入学のご挨拶以来、ブログ投稿をしていなくてすみません!
3月にポモナ大学から出たタイミング、夏休みの間、そしてこの秋学期中など投稿をしようしようと思いつつ実現できていなかったので、今度こそ絶対に投稿すると決め、先ほど20分前に秋学期の期末試験を終えてすぐに書き始めました。
今回は、3月以降もアメリカに残り授業を続けた留学生の1人として、今どのような状況でこのコロナパンデミックを過ごしているのか、そして2年生の一学期目を終えた時点で、どのような心境の変化があったかをシェアーさせていただきます。
まず、3月中旬にポモナ大学が閉鎖になりオンライン授業に変わってから、私はアメリカに残ることを決めワシントン州から授業に取り組んでいました。
気がつけばもう9ヶ月間ワシントン州にいることになります。入学してカリフォルニア州に住んでいた時間よりも全然長くなってしまった事にもうびっくりです。
いま振り返ってみると、2020年はアメリカにとって特に、政治的・社会的な動きと出来事が次から次へと起こり、重ねては重ねてあって、ニュースについていくのも大変でした。
実際、SNSやニュース記事で読むようなBlack Lives Matter、反人権差別のデモ活動や暴動が隣の街で起こったり、スーパーではトランプ派のTシャツ、バイデン派のTシャツをきた人が妙な空気感だったり、大統領選挙の緊張を身近で感じることもありました。
私は留学をする前から、自分がアメリカの政治や歴史の知識レベルが低いことで、授業の理解度などにも影響するかなと不安を抱えていました。
一年生の時に受けた環境分析学の授業でもアメリカ史の知識が乏しかったために、現在につながっている環境汚染問題を理解するまで、留学生の私だけ大変長く時間がかかりました。
それからはアメリカの歴史や政治をもっと理解しなくては、とニュース記事を読んで各州の上院議員を認識できるようにしたり、アメリカのホリデーを迎えた時にはそのホリデーの歴史についての正確な情報を集めたり、11月の総選挙時期では NY Times 選挙情報を毎30分更新したり、朝はニュースポッドキャストを聴きながらご飯の支度をするなど、生活の仕方が変わり歴史と知識が身についてきたことを嬉しく思います。
この数ヶ月で、自分が留学したいと選んだ国の政治的な思想と偏り、社会的な問題とその歴史についてより身近に感じ、深く考えられたと思います。
話を変えて、2年生になってから私のポモナ大学でのオンラインの経験と個人的に変わった部分について少し書かせていただきます。
リベラルアーツ大学に通う生徒として、2年生という学年はメジャー(専攻)を決める節目の年です。
私は、1年生を終えた6月あたりから、この「専攻」について真剣に考えるようになりました。
専攻を通して、最終的に何を得て、どんな学習経験をして卒業したいのかなどを考え始めました。1年生までは探究精神で履修科目で選んでいましたが、この体制も少しずつ変えていかないといけないのではと思い始めました。
結果、2年の前期は経済学部の授業を3つ、そしてコンピューターサイエンスの授業を1つ履修しました。なぜなら1年生の後期に、一番やりがいがあってもっと授業を取り続けたいと思った授業がマクロ経済学だったからです。
経済学クラスは進むスピードも早くて内容も濃く、様々な経済学コンセプトが現社会のいろんなところに当てはまることに惹かれて、後期も経済学の授業をもっと履修したいと思いました。そのため、だいぶ、経済学授業ヘビーなスケジュールになってしまいました。
なかでも初めてポモナ大学外の授業、CMCの「気候変動モデリング」という経済学の授業を受けました。
この授業は経済学の視点と地理学の視点から気候変動を分析して、この2つの分野がどうバランスをとって気候変動ポリシーなどの政策をたてるかをベースにして授業が進みました。他のクレアモント校の生徒と交流でき、そしてCMCの大学の雰囲気が感じ取れたいい経験となりました。2年生になって、やっと他校の授業を受けて、5C良さ(クラスの多様性と選択肢の広さ)をまた1つ経験しました。
2年生の前期が全てオンライン授業に決まった時はとても不安でした。ポモナ大学で一番と言っていいほど好きな「コミュニティー」部分をフルに経験できないのではと。
そして正直なところ、心配していたように今学期は多くの新しい友達を作れませんでした(笑)
やはり、オンライン上だと授業前・授業後のコミュニケーションや授業中の交流は対面式とは違います。しかし、その代わりに授業にマックス集中して、自分から教授に話に行く機会が増えました。私は今回履修している教授のオフィスアワーによく行きました。
対面式の時は、オフィスアワーとは教授が指定する曜日と時間にキャンパス内のオフィスにいって話すということが基本でした。
オンライン授業になってからは、授業後に先生の空いている時間を聞き、アポイントメントをとって、受け取ったズームリンクでミーティングをするという形が私の教授とは多かったです。
私の経済統計の教授とは、子どもが寝た後の午後9時ごろに30分ほどあって、期末のレポートについてコメントをいただいたりしました。
オンライン形式になって授業外の時間を割いてくださる教授方々の熱心さに感謝しています。授業の他にも、専攻や将来のキャリアについて教授に話に行けるところがオンラインでも変わらずやはりポモナのいいところだと改めて思いました。
先ほど、あまり友達に会えないと書きましたが、夕方の勉強グループやメンターセッション (前に同じ授業を受けたことのある生徒が先生役として教えてくれる時間)など授業外でクラスメイトと交流する場面はありました。
オンラインでもできる限りのことはやろう、といった気持ちは学校の方からも生徒側からも感じられました。
残念ながらポモナ大学は次の春学期もオンライン授業であることを発表しました。
来学期はもっと自分から積極的に友達とも交流できるように機会を作って、オンライン学期をまた迎えたいと思っています。
まずは、もう一度今学期を振り返って、来学期また頑張れるよう、ゆっくり休む冬休みを過ごしたいと思っています。
ヒナ
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お久しぶりです。さらです。
今私は東京でオンライン授業を受けています。
秋学期が全てオンラインになり、休学することを選択した友人もいます。私は夏休み中に教授や友人と相談した結果、今学期も授業をとることにしました。
現在、経済の授業を3つ、バイオリンのレッスン、そしてバーチャルオーケストラをとっています。
毎朝午前4時半に起床し、授業に参加しています。まだ時差調節に慣れていないので、朝の授業は結構辛いです。
また、ゼミの授業では積極的に発言をすることが求められるので、全神経を張り巡らさなければいけず、緊張のせいで不眠症になりかけています(3時くらいから10分おきに目が覚めてしまいます)。
とても受けたかった音楽史のゼミは、午前2時の授業だったので時差の関係で取れませんでした(レクチャー型の授業は、後から授業の動画を見たり自分のペースで受けられる”asynchronous”というスタイルもありますが、ディスカッション型のゼミはリアルタイムで参加する”synchronous”であることが多いです)。
他にも魅力的だった行動経済学の授業も、午前3時だったので受けられませんでした。
やはりオンライン授業は、international studentsにとって不利な気がします。
気を使ってくださる教授は多く、とてもありがたいですが、やはり同じタイムゾーンにいないのは大きいです。
仕方ないのはわかっていますが…
〜〜〜〜〜
今学期唯一楽しみなことが、バーチャルオーケストラの授業です。
普段は、週に2回2時間ずつ、学校のコンサートホールで次のコンサートに向けてリハーサルを行いますが、今学期はそれができないので、新たな試みでバーチャルオーケストラの授業をすることになりました。
火曜日はClassroom session、木曜日はPerformance sessionになっており、火曜日はオーケストラの発展の歴史や音楽的・哲学的なディスカッションを行い、木曜日は参加型の練習セッションとなっています。
なんと、指揮者の教授が、夏休み中にオンライン編成のために自ら曲を作曲してくださり、まだ詳細は聞いていないのですが、この状況に置かれた私たちのために曲を手がけてくださったのがとても感慨深く、楽しみな気持ちでいっぱいです。
音楽家にとってはオフラインで音楽ができないのが残念で仕方ありませんが、ずっと不満ばかり言っているわけにはいきません。
バーチャルオーケストラを「オフラインの代替策」と捉えて後ろ向きになってしまうのではなく、オンラインだからこそ挑戦できることを教授たちも一丸となって模索してくださっていると感じます。
改めてありがたく、この新たな試みを楽しんでみようと思います。
〜〜〜〜〜
なんとも不思議な夏休みでした。
今までとは違い、夏休み中クレアモントの友達とずっとコンタクトを取り続けることができました。
会えないからこそずっと繋がっていたいと思い、多くの友達とこまめに電話する努力をしました。
お互いの心境を本音でたくさん話せたので、オフライン以上に人のぬくもりを感じられた、いつもとは違う夏休みだった気がします。
また、音楽専攻の親友がインスタに毎日ピアノの練習動画をアップしていたので、それを見てモチベーションを上げて自分もバイオリンの練習に励みました。
さらに、この夏休み中に韓国語も上達しました。韓国語勉強中の私は、日本語勉強中の韓国系アメリカ人の友達と週2で会話セッションをしました(5ヶ月経った今でも続けています)。お互いの語学力がスキルアップしたし、全く違う環境に住んでいる者同士でとても刺激的でした。
人と会えないからこそ自ら人にアプローチしようとする気持ちが生まれたのかなと思います。
そして、一番収穫が多かったのが、留学フェローシップのオンラインサマーキャンプに運営メンバーとして参加したことでした。
今年は3年目の参加となりましたが、今までで一番大きく成長させてもらえたキャンプだったと思います。
オンラインイベントの企画作り、ワークショップのプレゼン・動画作りなどのハードスキルはもちろん、人と協力し、信頼しあって仕事すること、オンライン上での対話などのソフトスキルが習得できました。
そして何よりも、人に寄り添い、思いやる気持ちを学びました。
コロナで社会的障害が多かったにもかかわらず、こんなに学びの多く、充実した夏休みを送れたことに感謝しています。
〜〜〜〜〜
前回のブログでは、オンライン・コミュニケーションへの悪口をたくさん吐いてしまいすみません。
数ヶ月経て、その時と比べてだいぶ心の変化がありました。
当時は何も知らずにオンライン=悪と決めつけていたような気がします。
なので、今回のブログでは前回の続編として書かせていただきました。
秋学期を精一杯満喫し、良い学期にしたいです。
さら
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はじめまして!
先週ポモナに入学しました、新一年のまいかです。受験の時にモチベーションを上げるために読んでいたこのブログを、これからは書くことができるのがとても楽しみです!
私は生まれてからずっと神戸で過ごしており、中一でABCから習いはじめた生粋の純ジャパです。好きなことはミュージカル鑑賞、ダンス、カラオケ、お笑い、友達とはしゃぐことなどです。
中高は一貫校に通い、興味のある活動に広く(浅く?)首を突っ込んでいました。具体的には、5歳から習っていたダンスや演劇の部活に入ったり、プログラミングスクールに通ったり、ディベート大会に出たり、生物学の研究をしたりと、本当にバラバラな分野にチャレンジしていました。最終的には、「認知科学を中心とした生物系」と「舞台系」という二つの軸ができていたように思います。
三月に高校を卒業してから大学が始まるまでの約半年間は、いつか学んでみたいと思っていた様々な分野に触れるとても貴重な時間でした。中でも哲学、特に実存主義にとても惹かれ、春学期に授業を取る予定です。
今学期は次のクラスを取りました→
認知科学入門、遺伝学入門、脳と体の関係、音楽業界について、モダンダンス、マンツーマンのボイスレッスン
パンデミックの影響で大学の全てがリモートとなっていますが、全部の授業をリアルタイムで受けるぞ、という意地のせいで、今は夜中の12時に起きて午後5時に寝るという、超早寝早起きの昼夜逆転生活を送っています。それぞれの授業については概観がつかめた頃にまた紹介しますが、とりあえず最初の一週間を終えた時点での感想は、「大学楽しすぎるううううう」です。ほとんどのクラスが10人ほどなので気軽に発言することができるし、他の子の考えはどれも刺激的で視野が広がるのを感じます。課題はリーディングが主で、自分の好きな分野の論文を読めるのですごくexcitingです。
授業が始まる前、受講するクラスを考えている時にふと思ったのが、アカデミックな分野とアートの分野をどちらも本格的に学べるのは、アメリカ大学ならではの特徴だということです。認知科学や哲学を学びたい一方でダンスも極めてみたい、芸術大学に入るほどの覚悟はできていない、という私にとって、複数分野を専攻できたり、他の分野を勉強しながらもプロのダンサーの先生からも教えてもらえる環境に身をおけることが、改めて幸せだなあと感じました。
クラスの外でも、スポンサーグループやAAMP(アジア系の生徒のコミュニティ)で集まってゲームをするなど、オンラインでも友達を作る機会があって安心しています。
来週からはClub Fairが始まるので、次回のブログではそのことについても紹介したいと思います!
最後に、これからの1年間の目標を書いて終わりにします。
「新しく出会う友達や先輩からいろんなことを吸収しつつ、比較はしすぎず自分を大切にする!」
読んでいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!