一般的に「弾き語り」というと、ギターとかピアノを自分で演奏しながら、同時に「歌を歌う」というものだと思いますが。

 

先日、撮影させていただいたイベントでの「弾き語り」は、これではなく・・・・・

 

ピアノを自分で演奏しながら、「朗読」をする

 

というものでした。

 

長年、ステージ撮影の仕事をしておりますが、こういうのは初めてで、リハーサルのないぶっつけ本番の演奏だったため、ちょっと驚きました。

 

でも、よく考えると、「弾き歌い」ではなく「弾き語り」なんだから、「朗読」のほうが、本来の「弾き語り」ではないか? と思った次第です。

 

もしかすると、演奏しているメロディに合わせて歌うよりも朗読するほうが難しいかもしれません。