本当は
どこにもない境界線・・・
肉体を私だと
信じることで
私と私以外が分けられ
皮膚一枚を境にして
外側と内側が分け
内側により近く感じる
感情や思考、思い
イメージ、感覚
それらを
私のもの、
個人的なものとして
私の感情
私の思考
私の感覚
私の・・・と
捉えている
現象
起きていることは
全体ひとつの
現れとして
起きているだけで
誰かに
起きているわけでは
ないことからも
私が
何かを経験している
というのは錯覚であり
経験している
誰かも私もおらず
経験
それだけがあり
全体性
ひとつの
現れとして
完璧に
起きているけれど
個人的な出来事として
『私』に
起きていない
けれど
『私』は
自分に起きていることとして
個人的な経験として
捉えるているために
起きていること
起こることを
深刻に受け止めてしまい
自分でなんとかしなければ
自分がなんとかできる、、、
という勘違いと
自分を守るために
コントロールしなければならない
と思い込んでいることが
苦しみの原因であることに
気づけない
私の・・・と
捉えている
思考、
感情、
感覚、、、、
・・・・は
私なしで
何もない
無から
現れ
無へ
消えていく
起こることが
ただ
起きているだけ
出来事もそう
起きてくることは
ぜんぶそう
起きていることは
あるがままに
起きている
それでも
起きていることを
よくないこと
悪いこととして
捉えるために
あるがままへの
抵抗がまた
苦しみを生み・・・
・・・・・・
その繰り返しから
手を引いて
起きていることを
ただ
観てみよう
私のものだとせず
考えず
ジャッジせず
起きてるがままに
眺めるように
観てみよう
起きていることを
他人事のように
観てみよう
ダイレクトに
あるがままを
観てみよう
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