ブログ建設予定地確保(仮タイトル)

先月は Go To Travel キャンペーンを利用して函館・札幌二泊三日の旅に行ってきました。旅のテーマは「食欲の秋・暴飲暴食」です。食べて食べて食べまくる。そんな旅にしたいと思います。

宿の予約はJALのホームページから「JALダイナミックパッケージ」にて注文。
まず函館に一泊し、翌日は札幌に列車で移動。3日目に新千歳から帰るプランを立てました。普通の往復だけではなく、このような変則的な日程も組めるのが良い所ですよね。もちろんANAでも出来ます。


初日は07:45-09:05 羽田発函館 JAL。
09:30の市営バスでのんびり函館駅に向かいます。約30分の道のり。

久々の函館です。旅行としては。



金曜日とはいえ、かなり寂しい感じがします。
早く活気が戻ってほしいです。






駅前の市電乗り場から移動します。
目的地は谷地頭。そこにある谷地頭温泉に向かいます。






すぐに谷地頭に到着です。ここは市電の終点になります。
この写真は、折り返してスタートした市電の後ろ姿です。




この「谷地頭」という地名ですが、ブラタモリで紹介されていました。簡単に言うと一番低い所みたいな感じで、四方が皆高い「くぼ地」のような形状のようです。つまり谷の底(頭)という意味なのでしょうか。
下の写真は少し離れた位置から市電の駅を撮った写真ですが、そこが一番低くなっていることが分かります。おそらく左右も似た感じなのかと。




尚、この谷地頭からは観光名所となる立待岬が近いです。
あの森昌子で有名な曲の場所です。


素晴らしいですネ。あの美空ひばりもかわいがっただけの事はあります。


市電から数分歩くと谷地頭温泉に到着です。
ここは鉄分を含んだ茶褐色のお湯で、透明度は低いです。タオルを浸すとその部分が茶色く染まりのすのでご注意ください。

【函館市観光情報　地元密着なごみの湯、谷地頭温泉の楽しみ方】
https://www.hakobura.jp/walk/post-203.html

【ニフティ温泉　谷地頭温泉（旧　函館市営谷地頭温泉）】
https://onsen.nifty.com/hakodate-onsen/onsen000001/



こんな感じの外観です。
元は市営だったので、いかにもそんな感じの雰囲気ですよね。



定休日もあります。
行かれる際は事前に確認してください。



こんな感じでチケット買います。
ここは石鹸等ありませんので、必要な方は持っていくか購入してください。



二階の休憩所です。一階にも食事と休憩所があります。時間あれば数時間のんびりしたいです。





温泉で30分ほど休憩したら、そろそろお昼の時間です。
この日の昼は函太郎の回転すしと決めていました。近くにも店がありますが少し歩きます。その為、市電に乗り五稜郭公園まで行く事にします。




歩く途中でラッキーピエロがありました。函館では有名なハンバーガー屋です。
まずは寿司という事で、ここは帰りに寄る事にします。



五稜郭公園横には塩ラーメンで有名なアジサイがあります。
ずいぶん立派な建物になった気がします。



五稜郭公園の観光バス駐車場はガラガラです。金曜日とはいえまだ観光客が戻っていないことを意味しています。



15分? くらい歩いて函太郎に到着です。



函太郎はそんなに安いわけではありません。ただネタが新鮮で大きく函館では人気があります。
私がいつも食べるのは「えんがわ」です。



あぶりえんがわも絶品です。しおだれとか他にも種類があり全て絶品です。
口に入れると脂が溶けてなくなります。えんがわも美味しいのですが、炙る事で一段階上のステージにランクアップします。
他にも炙りトロサーモンなども素晴らしいです。



締めは平目です。



もっと食べれたのですが、次のラッキーピエロが控えているので、ここは腹八分目にしておきます。




そのままラッキーピエロだとさすがに苦しいので、一度五稜郭タワーに登ります。










タワーの上でラムネ風味のソフトクリームがあったので食べてみます。



味の方は・・・、微妙? な感じでしょうか。
不味いわけではありません。ただ、ラムネ味はしますが炭酸による爽快感が無い分、なんとなく違う感というかイメージと感触が違う気がしました。ソフトクリームの甘さと炭酸の爽快感は別物なので、そこに難しさがあるように思います。





さて、ラッキーピエロに到着です。入口の横には、昔貼ったのであろうチラシがありました。ここに来るような若い子たちは、「料理の鉄人」とか「岸朝子」とか知らないだろうな～と思いながら見ていました。まぁ、あの岸朝子が何度も来店なのですから、味は期待できます。








注文したのは一番人気のチャイニーズチキンバーガーのセットです。
食レポは他のブログなどに譲りますが、大手ハンバーガーチェーンなどで可能なセットのドリンクなどのサイズアップが出来ませんでした。単品で頼めばいいだけなんですけどネ。






この時点で大体15時頃。ホテルは16時チェックイン予定なのでホテルのある函館駅方面に電車で戻ります。五稜郭公園駅前には函館の有名デパート「丸井今井」が頑張っています。


函館駅に戻り、次はラーメンです。今回は「鳳蘭」です。そこそこ有名な老舗です。






注文したのは塩チャーシューメンとシュウマイです。
スープは美味しいです。
ただ、麺は私の好きなちぢれ麺ではありませんでした。ストレート。
シュウマイも美味しかったです。ただ、さすがに昼から連続で食べ続けているので最後は苦しかったです。






16時にホテルへ入ります。本日のホテルは「函館国際ホテル」です。ラビスタ函館などもそうですが、ここも朝食はかなり有名です。センチュリーマリーナと3強?な気がします。他2つには行った事ないですケド。



パンパンに張った胃袋を休ませるため、ホテルのベッドで少し休養です。
そして18時に函館山へ出発。大した距離ではないので、食後の運動も兼ねて歩いてロープウェイに向かいます。



ロープウェイは空いていました。
なので山頂も空いています。



こういう時、一眼レフとかあればなぁ・・・など思いますが、使いこなせないと思い結局購入していません。まだしばらくはOLYMPUS STYLUS 1で頑張ります。



一時間ほどして下山。
今度は地ビールです。函館ビールに行ってみます。


飲み比べセットがあったので頼んでみます。





私は普段まったくお酒を飲みません。ですが、せっかくなので少し感想を書いてみます。
・北の夜景(ゲルシュ)
　　スーパードライを少し軽くした感じ。後から来るほど良い苦み。
・北の一歩(エール)
　　苦みは少ない、というかほとんど感じない。
　　個人的に黒色系のビールは苦手だったがこれならいけるかも。
・明治館(アルト)
　　深みがある。苦みは少ない。悪く言えばビールを飲み飽きた時に感じる感触。
・五稜の星(ヴァイツェン)
　　日本的なビール。軽く飲みやすい。
　　これは明治館の次に飲んだが、明治館で感じたあの感触は無かった。
　　つまり飲み飽きて感じたというわけではないというこど。



食べ物はたこわさとソーセージ。
たことわさびを食べるなんて、子供の頃には考えられませんでした。年をとったものです。






さて、一日目はこれで終了です（　＾ω＾）・・・、と言いたい所ですが、この日の締めは焼き鳥です。知っている人は知っていますが、函館の焼きとりは豚の精肉です。このブログでも昔書きました。

函館のやきとり
https://tmurana.blog.ss-blog.jp/2012-09-16-2



今回の旅のメインはこれといっても過言ではありません。
函館ビールから少し函館山方面に戻って、ハセガワストアに向かいます。





店内ではこのようにやきとりを焼いています。もちろん豚精肉です。



こんな感じでスタンバイ。



人気があるのは、このような弁当です。串を抜いてから食べます。






今回買ったのは弁当ではなく、ふつうの串です。
こちらは精肉 塩10本です。






ですが、これで終わりではありません。
今回の旅のテーマは「食欲の秋・暴飲暴食」です。食べて食べて食べまくるのです。塩だけの訳がありません。
という事で、たれも10本買いました。計20本。





ハセストのやきとり(精肉)は美味しいです。
ただ、さすがに20本食べるとしょっぱすぎました。また、少し肉が固めなんですよね。その点は過去のブログに書いた「ぜにや」が一番です。



これで食べて食べて食べまくりの一日が終わりました。
翌日は札幌に移動です。