さあ、ついた!
門をくぐると、こんな和風のお庭が・・・経営者はキツネかもしれない、と思った。
で、店内。囲炉裏がある~!!!!
冷え込む観音山の夜を、温かくする囲炉裏。すでにこもち鮎が囲炉裏に。1時間から2時間かけて焼くという。
頭からしっぽまで、パリパリで中しっとり。口の中で卵がほぐれていく。なんじゃこりゃー!!
程よい塩味で、美味しい。本当に、へー!!って感じです。
もろもろつまんでいると、次が蕎麦がき。蕎麦がきって、もそもそしているし、蕎麦臭い(そばのニオイが強すぎるように私には感じる)から、苦手なのだが、聞いていた通り!こんな蕎麦がき食べたことない!!
あのねー、山芋と、里芋と、なんかそういう感じなの。ふんわりでもちもちで、不思議~。つなぎは何も使ってないという。そうなの?こんなの食べたことないんだけど!!
そうそう、夜景がきれいと聞いていたけれど、本当にそうなの。高崎市内が一望出来て、とってもきれいな夜景です。これから寒くなればますます夜景がきれいかも。
はい、ブタしゃぶ。
お肉の甘みが広がる~。
囲炉裏の前で、自分でしゃぶしゃぶしながら頂く。贅沢だなあ!
器もすべて、店主さんが作られたものだそうです。店内にも焼き物(食べ物の焼きものじゃないよ、器だよ)が飾られていました。
天ぷら、ぱりぱり。確かにこれは塩で頂いたほうがいい。大きなエビ、美味しい~。
そして、お蕎麦だ~!!!
ちゅるちゅるで、美味しい~。
下の写真の右上、蕎麦湯ですが、この濃厚なとろとろの蕎麦湯が、うまい!!なんだろうか、甘酒のような感じ?口に入った感じが、味じゃなくって、食感?湯に食感って変だけど、とろっとしている。美味しい濃厚な甘酒って、とろっとしていて、口の中に広がるでしょう?ああいう感触で、でも味は、素朴ななにか。なにかなのよー。蕎麦湯、美味しかった~。
デザートは、蕎麦の寒天。
で、この日はちょうど仕入れてあったという国産のはちみつ、じゃなくって、ミツバチの巣!!!