昨日2020年3月31日はニマメの最後の保育園でした。

あしかけ10年ほど通った保育園も

私としても卒園

 

卒園おめでとう ニマメ

 

 

自分が専業主婦の子として育ち

保育園を知らなかった私

なんとなく働くお母さんの子はかわいそうとも思ってた。

 

そんな自分がかわいそうだと思っている子に

我が子をさせるとも思っていなかったけれど

 

実際にマメタ、ニマメと過ごした保育園生活は

何しろ最高だった

 

先生方は生活までしっかり教えてくれて

生活関係は、正直幼稚園で育った当時の私より

数倍できる子たちに育ってくれた。

 

たくさんの大人と関わることができた。

チューリップ紫保育園の先生方

チューリップ紫近所のママ友さんパパさん

チューリップ紫ファミサポさん

チューリップ紫地域の方々

 

いろんな大人がこどもたちを見守って、

慈しんでくれて

そして愛してくれた

子供はこんな風に愛されて育つんだなぁ・・・・

 

自分にとってもこの10年はとっても大切な思い出になったと思う。

初めての育児

初めての両立

いろいろ悩んだり、泣いたり、笑ったり、

すごく人間として成長できたんじゃないかな。

 

保育園の最終日、先生方と挨拶をして私が泣いてしまった。

ありがとう先生

ありがとう保育園

 

ニマメは先生と目を合わさないでいた

きっと彼女なりにお別れを悲しんでいるんだと思う

目を合わせてしまうと、悲しくなってしまうから

 

家に帰り

ちょうど保育園のお別れ遠足の写真が届いていて

それを見たニマメは

ほろほろと静かに泣いていた

6歳でお別れが悲しいと思えるほど

情緒が育ったことに驚くと同時に

ああ、この情緒がこの子の特性だったのだな。とも思った。

 

ニマメは難しい子で

情緒が豊かすぎる子で

いやいや期あたりから本当に育児が大変だな。と思うこともしばしば

 

そんなちょっと難しいニマメを

保育園の先生方は

大きな愛で包んでくれた

 

いつしか私もニマメも大人(!?)になり

その「難しさ」を克服することができたのだけれど

これは保育園のおかげも大きいと思う。

本当に感謝しても感謝仕切れないくらい

 

こんな風に保育園という温かい思い出のホームを持ったこどもたちは

きっとこれから困難があっても乗り越えられるんだろうなと

そう思った。

 

 

 

今日は4月1日(もうすぐ終わるけど。)

新1年生として、初めての学童に行ったニマメ

人見知りの性格もあり

初めはきっとなじむのに時間がかかるかもしれない

でも、大丈夫

保育園でいろんなことを学んだあなただから

 

お迎えにいったら、嬉しそうな笑顔で近寄ってきた。

 

うん、大丈夫。

そう思える笑顔だった。

 

 

さようなら保育園

ありがとう保育園

 

そしてこんにちは小学校

これからもよろしくね小学校

 

 

そして子育ての第2章が今日から始まるのである

 

 

 

写真は、保育園そばの桜

今日は残念ながら花散らしの雨だったけれど

今年も桜はキレイ