皆さん こんばんは！ 不妊相談ひとすじ２０年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
６月も後半に入り暑くなってきて、今年も夏バテが心配な時期をむかえました。
高齢者や体調を崩している方は、これからの時期は、熱中症や脳梗塞も注意が必要です。
土用の丑の日にウナギを食べるのは皆さんもご存知のことと思いますが、胃腸の働きが落ちる時期（土用）と暑くて体力を消耗するこの時期には【う】のつく食べ物を食べるといいと言われています。
例えば、うなぎ・梅干し・瓜（苦瓜・胡瓜）、うどんなど
万葉集にも 「我もの申す夏痩せに よしといふものぞ 鰻（うなぎ）とりめせ」
と詠われた短歌がおさめられているのです。
ウナギにはタンパク質・ビタミン・亜鉛・DHAが多く含まれていて夏バテ防止にいいことは奈良・平安時代から知られていたようです。
現代も江戸時代もウナギは高価な食べ物であったようです。実は江戸時代の庶民はウナギではなく、あるものを飲んで夏バテを予防していました。
その答えは「甘酒」です。
甘酒は米と米麹からできていて、実は豊富な栄養素が含まれています。
食物繊維、オリゴ糖、ブドウ糖、ビタミンB1、B2、B6、葉酸、アミノ酸、コウジ酸などなど、とにかく栄養が豊富です。
また、夏バテだけでなく女性には嬉しい「美肌・美白効果」もあると言われています。甘酒のアミノ酸が肌の乾燥を防ぎ、米麹に含まれるコウジ酸には、シミやそばかすの原因になるメラニン生成を抑える働きがあると言われていることから美白効果が期待できるのです。
そこで、夏バテや美肌・美白効果を予防するのに
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きちんと飲んだら、３ヵ月後には何らかの嬉しい変化があるはずですから・・・
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