皆さん こんにちは！ 不妊相談ひとすじ２０年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
昨日は、年に２回の麗明堂主催妊活支援市民講座を佐土原町商工会で開催しました。
今回の講師は、子宝カウンセラーの会認定学術講師の鎌谷功氏と私とでお話しさせていただきました。
会場には、宮崎県各地（南は都城市～北は延岡市）から熱心な方々が参加されました。
今日は、第一部の私のお話についてご紹介したいと思います。
なぜ、私が子宝相談を始めようと思ったのか？についてお話させていただきます。
私の母は体が弱く、妊娠しても３回の流産を繰り返し、もう自分には子供が産めないのではないか… と悩み、病院に行ったところ排卵誘発剤などのお薬を処方されました。しかし、飲むと胃腸を始め体調が悪くなるので、どうしようとほとほと悩んで漢方の先生のところに相談に行ったそうです。
すると、その漢方の先生は母にこう言われたそうです。
「金丸さん、あなたは胃腸が弱いな～、そして冷えがあって、血行が悪い。ここを整えれば、きっと元気な赤ちゃんが産めるよ！」
当時、私の母は精神的にも追い詰められていて、父にこう言ったそうです。
「私のような弱い体の人ではなく、子どもを産めるような元気な方と結婚されてはどうですか？」
そんな時に、漢方の先生からそう言われたひと言が母の励みとなり、それから必死に漢方を飲んで４回目の妊娠で生まれたのが私でした。
このお話を以前から聞いていましたので、薬剤師になって２代目として漢方相談を始めるときは『子宝相談』をすると決めていました。それから２５年が経ち、１１９２組の方々から無事元気な赤ちゃんが授かったとの嬉しいご報告をいただきました。
私は、店頭にお見えになる皆様も母のように、清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちでお見えになられているんだろうと思うと、私が何とかしてお役に立ちたい！という気持ちで相談をしています。
母の体質を知っていますので、冷えや胃腸や血行が悪いことが赤ちゃんを授かりにくくしていることも、その訳もよく分かっています。
そこで、私が考えた『妊娠するための８つのポイント』を今日はご紹介したいと思います。
１．冷え
２．血行不良
３．ホルモンバランス
４．胃腸
５．ストレス
６．ダイオキシン
７．疲れ
８．食生活
です。
つまり、ここを整えていけばよいのです。
その人、その人によって弱いところは違いますので、カウンセリングとそのアドバイスはマンツーマンで行います。
きっとお役に立てると信じていますので、お気軽にご相談ください。
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