皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、昨日の続きで国光美佳先生のミネラルのお話の続きをさせていただきますね!
この先生を5月17日に麗明堂主催の特別講演会でお呼びしますので、ぜひ生のお話を聞いてくださいね。早速、お申し込みが次々入っています。
定員が50名になっていますので、どうぞお早めに・・・
国光美佳氏
子どもの心と健康健康を守る会代表・食学ミネラルアドバイザー
大妻女子大学卒。女子栄養大学の『栄養と料理一般講座』を修了。NPO法人『食品と暮らしの安全基金』勤務を経て『子供の心と健康を守る会』を設立。発達障がい、うつ症状などミネラル補給による改善例を発信する。主な共著に『食べなきゃ、危険!』『発達障がいに薬はいらない』などがある。
発達障がいの子どもたちがなぜ劇的に変わるのか
私はちょうど色彩心理学も学んでいたので、「こうちゃんが以前に描いた絵から最近の絵まで見せてください」とお願いしました。絵には、体の変化や心の状態が如実に表れるからです。
ダシを摂取する前のこうちゃんの絵を見ました。「あー」と叫びながら手足をバタバタさせている絵、ともう一枚は「見えねえ」という文字と、やはり自分の絵を描いて、その上からぐじゃぐじゃに殴り描きした絵でした。これが2008年6月上旬です。
こうちゃんは集団行動が苦手なうえに、運動会を嫌がっていました。練習がある日は配膳し終わった給食のお盆を床にぶちまけてしまうほど荒れていました。そのころ描いた絵には3本の大きなナイフが中央にあり、「ひーもうげんかい」の文字の横には両目が×印の自分がいて、そこに「にせこーちゃん」と書いてありました。
この絵を描いた2週間後からダシの摂取が始まります。お母さんが小さじ1杯のダシを卵かけご飯やオムレツ、ぶどうジュース、おにぎりなどに掛けていきました。4日目頃から「あれ?今日は『ギャーっ』って言わないな」とか、「いつもここで教室を飛び出していくのにまだいるな」と、こうちゃんの様子が少し変わってきました。ダシ摂取13日目、こうちゃん自身が体調の変化を実感しているのではないかと思われる絵を描きました。「ある日ビームを浴びて生まれ変わりました」という文字と、笑顔の絵を描いていたのです。そしてダシ摂取16日目には「いつものこーちゃんとちがうでしょー」「その名もきんぐこーちゃんだよー」と書き、自分の手でしっかりと剣を握りしめる絵を描きました。
1人の男の子を通して、私は、ミネラルが神経や精神にいい影響があることを実感し、その後もたくさんの発達障がいの子どもたちにミネラルを摂ってもらうことを試みました。
結論を言うと、すぐにキレて暴れまくっていた子が、まったくキレなくなっていくんです。
ミネラルは五大栄養素の一つです。具体的には「カルシウム」「鉄」「亜鉛」「マグネシウム」といったものです。ミネラルの働きは、栄養素を代謝する、骨格を形成する、体温を上げる、血液を流していくなど、実に多様です。不足すると色々な体の不調が出てきます。足がつったり、疲れやすいとか免疫力が弱くなるのもそうです。
それはなぜか。酵素です。私たちの体の中にある300種類以上の酵素は、外から入ってきたミネラルとくっつくことで 働くという関係性があるんです。ミネラルがないと酵素はちゃんと働かないんですね。
酵素の中には神経伝達物質を作ったり、ホルモンを作ったりしたりする酵素もあるので、精神や神経に影響が出てくるわけです。
【こうちゃんが描いた絵の変化】
日本講演新聞 2/10(月)号より
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