CLANNAD-AFTERSTORY 第15話「新しい家族」の感想・レビューです。
この回あたりから、涙なしでは話せないです。
子供ができることにうれしさ半分、戸惑い半分といった感じで、夫として自覚していきます。ここら辺がただの恋愛アニメと違って「クラナドは人生」とかいわれてしまう所以でしょう。
そして、自宅出産を望む渚。渚の体調を考え反対する医者。物語が大きく展開しはじめます。
しかし、今見てもとんでもない名作ですね。
以下、ネタバレです。
--------------------------
ネタバレ編。
この回で、朋也が自分の父親を意識し始めます。
今までは厄介者でしかなかった父親と自分がダブり始めて、父親はどんな心境だったのかを考え始めます。
そして、つわりがひどくなり寝込むようになりなり、かいがくしく面倒を見る朋也。
そして月日が過ぎた夏、渚は自宅出産を望みます。医者は賛成しないなか、朋也は賛成します。あほあほ親子も賛成してくれて自宅出産へと向かいます
ゆっくりと幸せの坂を下り始めます。
秋の初め、彼岸花が咲くころ、助産婦さんが紹介され、自宅出産へと一気に進んでいきます。
「私の体にもしものことがあっても赤ちゃんは無事産んであげたいと思います」
渚が不吉なことを言う。
そして、みなで歌う「だんご大家族」
だか、季節とともに状況は悪化する。渚が倒れ、医者からは出産には危険を伴うと警告される。
冬に向かい毎年体調が悪くなる渚。
普通ならここで自宅出産はあきらめるのだが。
「私、赤ちゃんに会いたいです」
渚がフラグを立てる。
そして、アッキーが渚が高熱を出しもうだめだというときに、大地の守りの話をする。超重要なフラグです。
二人で川のほとりで、子供の名前を考える。
汐。
「来年は汐と3人で海に行こう。約束だ」
果たしてこの約束は守られるのでしょうか?
ピアノの森 ~CLANNAD/Tomoyo After Piano Arrange Album~