21歳でグループ3社を経営し月収300万円稼ぐ市川優輝のオフィシャルブログ

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21歳にしてグループ3社の会社を経営し年商数百億円の企業の顧問なども務める市川優輝のブログ。

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どうも、市川です。


毎晩、遅くにメールを送って申し訳ないです。
(夜になってようやく書く気力が出てきます。)


今回もネットビジネスをやっている人は、あんまり
興味ない話をします。


会社経営者で会社を大きくしたい人や、
将来は会社経営者になって大きな会社を作りたい人
は必ず読んだ方がいいと思います。


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目次

・上場するメリット、デメリット
・出資を受けた方が効率が良いことも多い
・自分より能力の高い人を雇う
・価値観は違う。でも方向性やビジョンは一緒
・会社は夢を追うためにある。

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-上場するメリット、デメリット


「上場」


それは、会社の一つの出口、そう呼ばれている。
もちろん、上場を目指す企業や創業社長は、
上場してからが勝負だと思っています。


この上場にはメリットもありますが、デメリットもあります。
(必ずしも全部の会社が上場する必要はありません。)


今日はデメリットに関する説明はしません。
(上場 デメリット で検索して調べてください。)


上場するメリットに関してはしっかり説明させていただきます。


上場することで最もメリットがあるのは、「株式交換」での
企業買収が一つにあげられると思います。


「株式交換」


での企業買収とは、たとえば会社の価値が2000万円の会社が
あったとします。そしてその会社の社長が100パーセントの株式を
所持していたとします。


買収側の上場企業の株価が1株2000円だとしたら、


買収側の上場企業は2000万円の買収先の企業の株式を譲り受けるとともに
新株を発行して2000万円分の自社株式を提供します。


それにより実質的には現金の動きがまったくなくても買収が成立してしまうのです。
買収側の企業の株式が増えるということは、既存の株主の株の価値が
目減りすることになるのですが、2000万円の価値の会社が子会社になったことで、
会社自体の価値が上がったとみなされるため結果的に目減りはしていないと判断されます。


「錬金術」


これは錬金術といってもいいと思います。
会社を上場させるということは商品市場だけでなく、
金融市場も活用することができるのです。



-出資を受けた方が効率が良いことが多い



「出資」


これは大半の人が受けるのを希望し、自分に異常に自信のある
一部のおバカさんは受けるのを拒むものです。


私はおバカさんでした。(他にも私側の人がいたらすいません。)


出資というのは、会社の株と交換で現金を会社に入れてもらうこと
(正式な定義は違うかもしれません。)
なのですが、これは最初に入れてもらうのもアリだと思います。


実際、「株」なんてあってないような目に見えないものです。
上場したりバイアウトしたししない限りは使うことはありません。
少なくとも1年間はまったく使いませんでした。


しかも、成功するかどうかもわからないクソ会社のクソ事業に
大金を入れてくれるという素晴らしいシステムなのです。


私の場合は、「最初から誰かに頼るとか雑魚のやる事だ!」みたいな
くだらないプライドから出資を受けたり誰かと事業をすることを拒みましたが、
今、思えば出資を受けていれば楽だったと思うこともあります。
(頭の良い人は出資を受けるべきです。)


何故、出資を受けるべきか?というと、


-出資者の人脈や経験、能力をフル活用できる。


私もいくつかの会社を持ってますが、自分にできることなら
何を頼まれても多分見返りを求めずやると思います。
それは、将来心から会社が大きくなればいいと思えるからです。


これが一番のメリットです。


普通だったら、ノウハウを教えてください!なんて言っても
絶対に教えてもらえないわけですが、出資を受けていれば別です。


-自分より能力の高い人を雇う


これも非常に重要です。
自分より能力が高い人が来るのは、既存のメンバーも
社長自身も意味のない恐怖を覚えてしまうことがあります。


しかし、自分より能力の高い人が一緒にやってくれるように
なって、ようやくビジネスが大きく開花するといっても過言では
ないほど、「人材」というのは重要だと私は考えています。


-価値観は違う。でも方向性やビジョンは一緒


死ぬ気で働け!朝から晩までやるぞー!的な人も、
やる事をきっちりやって、メリハリをつける!的な人も、
自由にやって結果はしっかり出す!的な人も、


会社にはいろいろなタイプの人がいます。
人それぞれの価値観があるので、「これはダメ」とか
「これは良い」とか一概には言えないことも多くあります。


しかし、会社組織をやっていくならば、


「メンバー一同、方向性やビジョンは共有し一緒でなければいけません」


とにかく、2015年8月までには、100億円企業にする。


ということを目先の目標に頑張ります。
もちろん最終目標は「年商、純利、時価総額、雇用人数」すべてで
世界ナンバーワンの会社を作る事です。


-会社は夢を追うためにある。


会社は夢を追うためにあります。
正直、創業当初から結果を出しているメンバーや、
重要なポジションにいるメンバーが、会社が急成長して
それなりの規模になっているにも関わらず、個人のお金に
困る。ということはありません。


ソフトバンクやサイバーエージェントなどの企業の幹部の人が
「今月、お金なくてピンチなんだよ~」なんて、言ってるのを
聞いたことがありません。


月200万円でも300万円でも収入が得られるようになれば、

ベンチャーに出資してお金を増やすも良し。
何かに投資してお金を増やすも良し。

別に働きながら富を形成する方法なんていくらでもあります。


なので、会社は生きるためでもなく、個人の富の形成にあるわけでもなく、
各々の「夢」を叶えるために力を合わせることで一緒にそこまで辿り着く
ためだけに存在すると考えています。


自分のなりたい理想像


それに到達するには、一人の力では到底無理です。
(目標が小さければ別ですが・・・)


自分の到達したい地点に効率よく最速で進むために、
会社という連合体を作り突き進む!


これが会社の存在意義なのではないでしょうか?


もちろん何十人、何百人の組織になればダラダラサボって
生きるためだけに居る人も出てくると思います。


もしかしたら、数人の組織でも社長の見えないところで
サボってしまう人もいるかもしれません。


そういう人はそういう性分なのでそれはそれでいいでしょう。


でも、夢を追いたい人は違います。


自分の夢、目標を達成するために「会社」という連合体を
沈ませないように全力で日々仕事をしながら、進んでいくのです。


会社は社長のものでも役員のものでもありません。
乗組員全員の夢に到達させるための船なのです。


何度も言います。


あなたの目標や夢は一人で叶えられるものですか?


もし叶えられるものならば、そんな小さいものでいいのですか?


一人では無理な夢ならば、大人数で力を合わせて突き進まなければ
いけないのではないでしょうか?


会社は各々の夢に到達するための船です。


絶対に沈まないように、そして乗っている間に乗組員が息絶えないように
全力のスピードで目標地点まで進みましょう。