カテゴリ:前立腺がん
◆訪問ありがとうございます◆ 昨日7/3のこのブログに訪問していただいた方は『1345人』でした。
びっくりの数字です。日に日に増えています。
本当に、ありがとうございます。
たくさんの方が、見に来てくれているのは、うれしい限りです。
前立腺がんの話を中心にしていますから、一般の方には、興味がないブログとおもいます。
前立腺がんの患者さんや家族の方がやはり、最善の治療をあちこち模索していて、良い情報を捜していて、ネットサーフィンして、このブログにどうにかたどり着いているのかなと思います。 治療や副作用に悩んでいる方でしょうか。
一歩踏み込んだ『前立腺がん』の情報がなかなか見つからないのが、一因かもしれませんね。
ある程度確かな情報を載せている自負はあります。
私Uromasterは毎日、現役の泌尿器科医として、診察・手術などの診療業務を行っています。
私Uromasterの主戦場は、病院です。
そして数年前から、時間を見つけて始めたのが、このブログと電子配信です。
最初はこのブログで、情報発信を始めました。
引き続き、電子書籍や配本を開始し、電子配信を始めました。
いつの間にか、毎週週末の電子配信(有料で申し訳ありません)が、『私Uromasterのもう一つの主戦場』となっています。
相手が見えない読者の人たちに、電子配信を続けていくことは、すごいプレッシャーですが、実は自分の勉強になります。
最新の研究結果を勉強して、信頼できる情報を電子配信で配信しています。
このブログは、その電子配信への懸け橋と考えています。
客観的な科学的証拠に加えて、独断の意見を交えるのは簡単ではありません。
コロナ以前は、学会・会議で出張のたびに、電子配信の読者の方と直接お会いしてご相談を受けることが多々ありました。
コロナの結果、直接、お会いすることはかなり難しくなっていますので、残念な状況です。
コロナが落ち着けば、是非ご相談に乗りたいと思っています。
泌尿器科医として、普段の診療治療で得られる経験はたかが知れています。 それでも、患者さんへのいくばくかのアドバイスはできるかもしれません。
私Uromasterの病院で、前立腺がんの治療の副作用で亡くなった患者さんもいます。
ある患者さんで、治療の結果素晴らしい効果を目の当たりにすることがあります。
ただ、その治療が他の多くの患者さんで効果があるかといえば、残念ながら『No』です。
自分の経験からくるいい結果の治療をつい勧めたくなるのが、医師の本音です。
限られた、少ない経験に影響されるのではなく、証拠に裏打ちされたいい治療を是非お勧めしたいと思います。
もっと踏み込んだ話を聞きたい方は、電子配信に登録してください。 参加していただいて、遠慮なく疑問をぶつけてください。
お待ちしています。
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