デヴィッド・ボウイの「Criminal World:クリミナル・ワールド」で、アルバムはヒットした83年『Let's Dance:レッツ・ダンス』ですね。
70年末から80年代前半はディスコブーム、日本もそうでしたが、その時期ボウイはナイル・ロジャースと共同でのダンス、ディスコティックなアルバム『Let's Dance:レッツ・ダンス』でしたね。
アメーバ・アイコンもボウイにしてる小生、大リスペクトのミュージシャン・アーティスト、デヴィッド・ボウイですので、単なるダンサブルなアルバムであらずで、いろいろ手入れてありました。
幻想的メロで大好きな「キャット・ピープル」はライトなディスコPOPになって、別な曲みたいだし(笑)
売れる前のギターのスティーヴィー・レイ・ヴォーンを起用してるし、もめますが(笑)
この「Criminal World:クリミナル・ワールド」のギター・ソロありです。
で、デヴィッド・ボウイの選曲・作曲で、同アルバム「チャイナ・ガール」はイギー・ポップの共作、イギーのアルバム77年『イディオット』のカバー、正確にはセルフカバーもどきでした。
さらにデヴィッド・ボウイの凄いのは偉大なのはカバーの曲、興味あるモノをセンスありにカバーしていますが…
「Criminal World:クリミナル・ワールド」は70年代後半デビューしたメトロの77年1stからのカバー曲です。
小生は80年代になって83年『Let's Dance:レッツ・ダンス』から、メトロを知ったクチですが、『メトロ』のデカダンスなPOPロック、ロキシーミュージック風が77年パンクと共存していたブリティッシュ音楽シーンに感心でした。
アートロックがPOPになるよう上手く演って、プログレ風に先進的、ニュー・ウェイヴ の先鞭だったかもです。
主メンバーのピーター・ゴドウン、ダンカン・ブラウンのソロは、ソフトロック、AOR風、フォーク・ロックですので、メトロの1stは突然変異的でもあると。
それを選曲してしまうデヴィッド・ボウイは時代のイン・アウトに長けていて、興味ある印象をトランスフォーマーとして表すと思うのです。
と云うことでおまけは元曲で、評価たかったと覚えておりますが
Metro - Criminal World
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