Bob Dylan - Girl from the North Country | 【騙されるな! ロックを聴いていれば全てお見通し】

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「Won't Get Fooled Again」  原災はROCKの凄さを信じて、もう騙されない!

ボブ・ディランの「Girl from the North Country (duet with Johnny Cash):北国の少女」で、アルバムは 69年『Nashville Skyline:ナッシュヴィル・スカイライン』のようです。

ボブ・ディランの声がだめ、耐性が無いと偉そうに言ってたら…

オール音楽に詳しい友に「修業が足らん」と! 
「『ナッシュヴィル・スカイライン』70年『セルフ・ポートレイト』 聴いた?」と…

で、アルバムを聴くと1曲目「Girl from the North Country:北国の少女」を聴いてビックリ、声が澄んでいる。

まあ、どちらかと言うとデュエットのジョニー・キャッシュの声が威厳があって、そちらに気が取られるけど(笑)

ディランの声は本当の声のようですが、フォーク・ロック、ブルースに合わせてコントロールできるようになっていた。これは凄い、でも好きなるかどうか判りません(笑)

 


NASHVILLE SKYLINE


 




アルバムは60年代後半カントリーへの移ろいがあったよで、それでジョニー・キャッシュとの共演(ジョニー・キャッシュは05年映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(Walk The Line )』から聴くようになり、『American Recordings 』シリーズはロックファン必聴アルバムと思ってます)

バーズのカントリー系流れ、グラム・パーソンズのフライング・ブリトー・ブラザーズとほぼ同時期。

フィークはカントリーと親戚同類と思っていたのですが、60年代後期はロックが仲介してカントリーへ再融合の時期だったのですね。これは今回知りました。

ボブ・ディラン本人の話から、ずれる(笑) 
『Nashville Skyline:ナッシュヴィル・スカイライン』はカントリー色強しですので、ロック好きには、ちと厳しいかもと思いもあります。

でも、ボブ・ディランは音楽進化・革新を目指した方と、プロテストソングばかりでないと認識はしました。

愛聴するか? 聴けるようになりそうですが…稀に聴こうかな程度です。
他にも聴きたいアルバムがある、ミュージシャンがいる(笑)時間は有限ですから。

と云うことでおまけは63年『The Freewheelin' Bob Dylan:フリーホイーリン・ボブ・ディラン』からで同曲で、普通これから聴くから、だみ声と刷り込みになりますね。

Bob Dylan -Girl from the North Country



PS
ボブ・ディラン、5月24日が79歳の誕生日だそうで、知らんかった。ブログUPして気がついた。ボブ・ディランから聴けと念波を受ける?????(笑)


















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