我輩はネコ科である
という気付きを、
クライアントさん達を通して知りました・・・。
というか、
「週末婚サイコー」
なんて言ってる時点で、
基本的にほっといて欲しくて
自分が寂しくてかまってほしい時だけ
にゃんごろろと甘えられる、という
都合の良い飼い主を募集しているのは
昔も今も変わらなかった事に気付かされました。
長きに渡る読者様なら、ご存知ですよね。
亡くなった夫を紹介された時、
サン○リエのカリスマ・コンセイラー
リカ様に
「あなたは、お家で色んな事やりたい人でしょ？
だから、結婚するなら、忙しい人の方がいいわよ。
ね、○○さん（旧パパ）にお会いしてみなさいよ」
と紹介され、結婚に至った、
という過去。
それを見抜いていたリカは
本当にすごい人だと思うわ。。。
さらに、今日。
自分を深く知る一件が。
ママリン（義母）が、ついに股関節の手術をする、というので
車でT市に向かう途中、
最近、クライアントさん達の間で
なにかと話題にのぼる、
心屋さんのポッドキャストを
第1話からラジオ代わりに流していたのですが、
聞いていて、知りました。
私、完全・完璧な
後者
です。
知ってましたか？
そうですよね。
あのピアノ動画の発想といい、雑さといい、
後者ですわ。
お商売するにしても気まぐれで、
それで食い扶持を稼ごうなんて考えはなく、
「その角を右に曲がれ」と言われれば
必ず左に曲がり、
でも「左」は「左」と認識しているという謎、
これにより常に道に迷い、
カーナビがあっても、なぜか道に迷い、
買い物すれば買ったものをレジに置き忘れ、
子供を保育園に送るのも
毎日、遅刻、
お見合い初日に足を怪我し、場所を間違え、
大慌てで駆けつけて鼻たらしながら
１号さんと合流するなんていう抜け抜けさ加減。
どうしてこう、何事も「まとも」「人並み」に
できなんだろう、
こんな私が、女手一つで娘を育てる？？
無理っしょ。
と、
はなっから諦め、
誰かに養ってもらう道を選択。
「わたし、できないんです」
と言いなさい、と
心屋さんに言わされる以前から、
人生に降参してます。
ええ。
育児、できないんです。
お仕事、したこと、ないんです。
存在給がめちゃんこ高いから
なんとかなってるんですが、
とにかく一人じゃ危なっかしいから、
（大金の管理ができない。考えると頭、真っ白になる）
しっかり者の「前者」がいないと
生きていけないんです。
でも、これでいいんだよね？心屋さん。
「後者」は、「人の役に立ちたい」と思っている人に
活躍の場を与えられるから。
・・・需要と供給。
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