みゆきな日々

新婚生活60万円補助

少子化対策なんだとか

60万円補助には条件があった

★婚姻日の年齢が夫婦とも34歳以下
★世帯年収が約480万円未満

しかも来年の話

今年34歳以内で結婚予定のカップルは条件から外れちゃう･･･残念無念

ん？

それが本当なら結婚式は来年にする？


何かねー
馬鹿げた話じゃない？
いったい誰の提案？
地域限定って話しもあるし

●年収から見ても
それより上の世帯年収枠がもう少し産むようにならないと意味ないし
それ以下の世帯年収で、しかも満額もらうような家庭って生保とかが該当してくるでしょ
子供産んで思ったのは、年収が低ければ低いほど、保育料も減るし手当も厚くなる
それより中間の層があと少し年収があれば安心して子供産めるのに
断念したり1人で諦めたりするから増えないんじゃないの？

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それと年齢だけどさ

何で結婚カップルが34歳以下なの？

40歳代だって50歳代だって子供を産める人が沢山じゃん

子供産んだら100万円なら作っちゃうかなって人

それより不妊治療費をタダにしてよって人


※姑と同居に嘆く妻達の愚痴家族ブログ 注目記事


毎日起きると真っすぐ仏間に向かうジッちゃん

Drの"経過観察"告知があった日、仏壇の母の遺影に向かって

「みゆきの病気を軽くしてくれて有難う」って呟いてた

陰で母に報告し陰で私の病を心配し

陰で私を守ってくれと母頼みするジッちゃん

ジッちゃん有難うと心から感謝


※ほぼ修羅場家族ブログ※家族ブログ注目記事


思えば私が3～4歳頃

「大きくなったらお父さんのお嫁さんになる」が私の口癖だった

「みゆきがお父さんのお嫁さんになったらお母さんはどうしよう？」

「お母さんはお母さんでしょ」な～んて無邪気な子供時代

あれから数十年

私達姉弟は成人し、それぞれ独立し家を出た

当然、私も家を出てた訳で･･･

なのに気がつけば母の希望で実家暮らし

「お父さんは長生きするから頼むね」

「やだーっ　縁起でもない、そんな事を言わないでよ～お母さんたら」

「お母さんは長生きできないよ…」

母の予言通り、翌年　急死

生死を彷徨う母の手を強く握りしめながら

「お母さん、まだだよ　まだ逝かないで」

握りしめてた母の手がずっしり重くなり

母は逝った

「新幹線が開通したら、たくさん旅行するべって約束したべ」ってジッちゃんが泣いた

母が亡くなった翌年に新幹線開通

そして東日本大震災

地震で家が揺れる度、プリンがキャンキャン悲鳴をあげる

犬も地震が怖いんだって知った

家の愛犬も地震を怖がるよって人
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母と行きたかった旅行

母の代わりに私がお供

いつでも何処でも母の写真を胸に入れて歩くジッちゃん

合言葉は

お母さんの写真持ってきた？

じゃなく

「お母さん連れてきた？」

「ここさ入ってるべ」つって胸ポケットを指さすジッちゃん

お母さん

コロナが終息したら　またお父さんと一緒に旅行に行こうね

今度はプリンも一緒だよ

メロンとチェリーも一緒に泊まれるトコを探して♪


今日、メロンが1ヵ月以上ぶりに総合栄養食じゃなくてカリカリフードに口を付けた

プリンの居ない寂しさを私に求めて、超が付く甘えん坊になったけど

ちょっと安心

だからさプリン

メロンにはもう少し長生きしてもらうからね

明日、プリン専用のピンクのソファー

市の粗大ごみに出すけどゴメンね


プリンの想い出詰まったソファー

後ろ髪が引かれるけどバイバイだ


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