多摩境フォーシーズンメモリアル 

長いお付き合いの多摩境フォーシーズンで49日忌回向法要と納骨があった。

11時からなので、渋滞などあると40分はかかるので10時には家を出ようと思っていた。

9時半頃着替えのために庫裏に戻った。30分あったので珈琲を飲みながら妻と会話をしていた。何気なくそこの時計を見たら10時20分だった。5分くらい進んでいたようだが、遅れたことは確かだ。ビックリして、白衣に着替え、トイレも行かないでクルマに乗って飛び出した。

こういう時に限って、忘れ物をしたり、事故に遭ったり、渋滞したり・・・・・・するものだ。

赤信号で止まること、何度もだった。焦った。焦っても仕方がないし、焦るとろくなことがない。

5分前に到着。施主さんと挨拶。ご子息と奥さまの2人だった。墓前での回向だったので、そのまま改良服で墓所に向かった。

流行りの樹木葬。後継者がいないので樹木葬と言っていらした。ご子息はいらしたのだからお孫さんがいないのだろう。孫は真の子と書いて真子(まご)と読み、孫がいて後継者としての子どもがいるというのかも知れない。