彼岸の入りで、朝7時半に玄関のブザーが鳴った。その後も次々とブザーが鳴り墓参の檀家さんが来られた。9時40分くらいに職員が来て、檀家さんの対応を替わることが出来た。

長女である母の下の妹の連れ合いの49日忌に招かれていた。10時半に自分で運転して家を出た。途中、甲州街道が渋滞していて、遅れてしまい11時からの法要が始まっていた。

焼香は最後になったが出来た。読経が終わり、お話があったが、そこのお寺の縁起の話だった。それだけだった。49日忌の意味合いとか、故人のことについて少しは触れて欲しかった。

その為に親戚縁者15人は集まり、そして焼香をしたのに。本堂から出て、墓所に行き納骨した。数か月前に納骨した叔母の遺骨と並んだ。

コロナ禍のご時世なので、会食はしないで弁当が配られた。12時には家に戻った。戻った私に妻は「もう戻ったの。はや!」

頂いたお弁当を分け合って食した。