2020年3月28日土曜日

まだコロナ危機が伝わらない人たち


このブログや政治ブログでは以前より、この新型コロナの危険性について、やがてパンデミックを起こす事を訴えてきました

調べてみたら、最初に書いたのは1月11日でした



中国では感染爆発を起こしましたが、それでも中国当局は隠ぺいして、実際の数値より一桁も少ない数値を発表し、それを事実として日本のマスコミも伝え続けています

今現在も、アメリカやイタリアでは、中国本土の感染者数を超えたなどと嘘をオールドメディアは伝えています

実際には中国では、すでに百万人を超える感染者を出しており、死者も数万人にのぼっているはずです

中国政府が公表する嘘を、日本のメディアも垂れ流すことで、この新型コロナの危機が軽く見られてきました

日本メディアでは、当初は感染はそれほど拡大しないとか、風邪の一種でたいしたことないという誤った情報を流していました

それが未だに日本人の間で最初の印象として植えられていて、危機感の無さに繋がっている面も一部あるかと思います

もっともメディアだけでなくブログ等でも、今頃になって取り上げる事も多くなっていますが、当初は孤軍奮闘の状況でした

新型コロナウイルスは、世界的に蔓延し、これからさらに多くの感染者と死者を出していきます

日本も他人事ではなくて、これから感染拡大がさらに起こってくるのです

多くの方が感染し、そしてお亡くなりになってしまうでしょう

東京都も感染者数が増えてきた事を受けて、不要不急の外出を控えるように、自粛を求めています

素直に従って、自宅で過ごされる方も多いかと思いますが、やはり自粛要請を聞かずに、出かけている人もいるようです

若い方や健康な方は、感染しても軽症で、なんとも無いかも知れませんが、感染した方から、お年寄りに感染を広げてしまうと、そこで亡くなる人も出てきます

ある人の無責任な行動によって、別な人が死んでしまう可能性があるのです

「自分は大丈夫」と思っていても、あなたは大丈夫だとしても、周りの人が傷つき、苦しみ、死に追いやることとなってしまいます

無責任な行動が、実は人を殺すことになってしまうかも知れないのです

そうした事を理解して、行動するようにしましょう

感染の拡大している地域では、自粛要請が出ているように、不要不急な外出は控えてください

自宅で読書したり、家族と有意義な時間を過ごす事を考えてみましょう

自分が安全かなど、自分の事ばかり考えるのではなく、周りの人たちの事を考えてみましょう

人を思いやる心こそが、この新型コロナの感染拡大を防ぐ力となっていきます

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6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

NZはロックダウンになっててもスーパーから食品等が消えることはないみたいです。オーストラリアは全ての棚が空っぽのようです。日本は世界の状況を後目にお花見をしたりしている人達がいます。何のため、誰のための自粛か…身を守るためだけではない、医療パンクを避けるためでもあるんです。本当に気づいて…願うばかりです。

匿名 さんのコメント...

まだ危機感を自覚せず、罹患したらその時はそれが運命だからなどと言う人がいて信じられません。自分が罹患したことによって家族や職場の人たちにうつして、またその人が他の人にうつして、自分は重症にならなかったとしても、他の誰かが命を落とすことだってあるのです。このような人たちは、どうして自分の事しか考えられないのかと胸が痛いです。

匿名 さんのコメント...

今目の前にある問題にフォーカスするだけでは、不安や恐れにさいなまれるだけです。
「だったらどうするか」「自分に今出来ることは何か」と考え行動することで、状況は変わっていきますね。
これからのこと(家族や地域の人との触れ合い方、働き方、社会の在り方など)を考えたり、話し合う時間にしたいと思います。

匿名 さんのコメント...

東京ロックダウンの話で帰省する人達が後を絶たないみたいです。これでは中国やイタリアの二の舞になる。なぜ想像力が働かないのか。何が起こっていて、なぜそうなったのか、少し考えればいいのに。怖いのはみんな同じ。だからそんな時こそ前向きに今出来ること、これから先に繋げていけることをしていかないといけないと思う。

匿名 さんのコメント...

地震まで起こらないようにと祈ります

ゆるふわ。 さんのコメント...

改めて、自分のことだけでなくみんなのことを考える「思いやり」があるかどうかが問われますね…

少なくともマスクと携帯用消毒スプレーなしに外出すべきではないと感じますし、できる限り外出せず自宅でのんびり過ごすのが良いのだということですね。

自分が罹るかどうかということよりも、周りの人に移さないことをどれだけ真剣に思いやれるか…
それが、問われているように思います:;(∩´﹏`∩);:

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。