ぼく明日 ― 2019/10/05
木曜の夜、東京のホテルで疲れのせいか、ふらついた結果、膝を強打して悶絶・・・。
それがどんどん痛くなり、金曜の夜の新幹線に乗る頃には痛くて痛くて、
結局バスに乗るのも辛くなり地下鉄の駅からタクシーで帰宅。
連日のホテル暮らしのせいか、夕飯後はそうそうに睡魔に襲われ、
なんとか膝に湿布を貼ることは忘れずにベッドイン。
朝起きてもまったく・・・痛い。
どうやら、そこそこの天気なのに、週末は大人しくしているしかないらしい。
それにしても全然遊びに行けてない。
それでも、朝飯のフルーツで「柿」が出てきたので、
前日までの30℃のコンクリートジャングルから一気に「秋」を感じられる。
さて、膝が言うことを聞かないので、アマプラで映画でも見ようかと。
ウォッチリストに入れていた映画を次へ次へと進めていくと・・・。
なんか今日の天気にはそぐわないもの、時間的に長すぎるなという感じで、
気分的に乗るものが見つからない。
なんのためのウォッチリストなのか、自分でも判らなくなってきた。
そこで、なんとなく前から、題名が長かったり、意味不明な映画が多すぎないか?
ということが気になっていたので、特に理由もなくなんとなくそういうのを
観てみることに。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
長いけどなー。
「僕らのごはんは明日で待ってる」
良いね、何言ってのか判らない。
「4月は君の嘘」
4月の君の嘘のタイプミス?
とか、でも結局は「ぼくは明日、昨日の君とデートする」に決定。
何言ってんのか判んないし、タイムスリップとかSF入っているのか?
もしかして「君の名は」みたいなからくりがあるのか?
っていう興味が湧いたから。
結果・・・切なすぎた・・。
ちょっと午前中の太陽が射すリビングで観るもんじゃなかったけど、
それでも切なくて、おじさんの胸が締め付けられた。
驚いたことに予想通りSF要素の設定があったし、その設定が意外と難しく、
「そういうことか!」と気づいた時にすべてが繋がる。
そしてそのことのトドメを刺すかのかのような映像が流れる。
そして、さくがカラオケ歌っていたBackNumberの曲が流れてそれを助長。
号泣までは行かないけど、涙は一回拭いた。
図らずも芸術の秋を味わっているということになるのかも。
でもスポーツの秋、食欲の秋はまったく味わっていない。
・・・なんとかしてやる!
俺は決して諦めない!仕事以外は・・・。仕事は諦めも肝心だしな・・・・。
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