毎年、
9月1日前後は中高生の自殺が急激に増えるということは、

ニュースなどでも報じられてるので、

きっと、もうご存知ですよね・・・。




実は、ここ数年、他の世代は減ってるのに、

10代の自殺率は、高まっているんです。


その背景として大きな影響力を及ぼしていると言われるのが、LINEをめぐるトラブル。





今や、LINEは、

子どもたちの人間関係を形作るために、

欠かせないもの。




「友だちがすべて」

多くの子どもたちが、

こんな風に感じているから、


ちょっとしたLINEでの行き違いや勘違いで追い詰められてしまい、

親にも誰にも相談できないままに、

自死を選ぶ・・・という悲しい事件が少なくないんです。


たとえば、

↓↓↓

A子:「明日カラオケ行かない?」
B子:「いいね~!」
C男:「俺も行く!」
A子:「何でくるの?」

C男:がーん・・・・もう、俺、ここにはいられない・・・何がいけなかったんだろう・・?


それを訊くのは怖い。。。

そっと、このグループから去るしかない・・・・

↑↑

でも、
A子ちゃんの「何でくるの?」は、
単に、交通手段を質問しただけだったりする。


また、
「それは関係ないしね」と打つところを
「それは関係ない死ね」となっちゃったりとか・・・。


LINEグループ内のリーダー格の子の出方を巡って、
ちょっとしたことで激しく傷つき、
居場所を失うなんてことも、
日常茶飯事。

女の子の場合、
リーダー格の子をめぐる水面下の戦いは、
中高生どころか、
小学校高学年からは、
確実に存在し、

子どもたちの日常は、
薄氷を踏むような人間関係の網目の中にある。

(児童館のキャンプに付き添った時に見たものは、
 マジ、私は一生、忘れられないよ・・・アセアセ


夏休みの間も絶え間なく、
LINE上では、
グサグサと傷つけられていく、
今の子どもたち。

じゃ、親は、どんな風に対策をとったら良いの?

子どもたちからLINEを取り上げることは、

今やもう、事実上、不可能。


※10代のLINE利用率は86.3%(平成29年総務省)



ならば、日頃から、
こんなことを伝えていくことが、
一つの助けになるかもしれないね。

宝石ブルー友達はいてもよいが、いなくてもよい:友情を構築できるのはとても素晴らしいことだけど、あなたを必要以上に傷付けることで成り立つ友情ならいらない。

宝石緑環境は自分で選ぼう:朱にまじわれば赤くなる。あなたに居心地のよい環境は、実は他にたくさんあることを忘れないで。

宝石赤大事なことは、会ってこそ:大切な人には誤解されたくないから、直接、目を見て、気持ちを伝えよう。

※参考:子供の自殺最多9月1日とLINEの"因果関係"


親さえも気付かないうちに、というか、

親にだけは気づかれたくない、

心配かけたくない、

トラブルような子だと、親には知られたくない、

そんな風に一人で抱え込む子どもたちが増えているからこそ、

自殺は増えている・・・というのも、悲しい。



実は、土屋麻由美先生の『親子で学ぶ性(せい)のおはなし(3歳~小3向け)』は、

単に、身体や性や命のこと、性犯罪防止について学ぶだけでなく、

『本当に困った時、まず、ママに相談できるような人間関係を作っておく』ために、

日頃から、どのような言葉がけをしておけばいいのか?

ってことを、

教えてくれる貴重なチャンスなんです。



親も子も、訊きづらく、説明もしづらいのが、

性のお話しなのだけど、

その”話しにくいことを話せる関係”に、

思春期になる前の、

幼いうちに、

そんな安心して話せる関係になっておくために、


必要なことと、

逆に、

これはやっちゃダメだよ!!!ってことを、

すごく具体的に教えてもらえるのが、

土屋先生の性教育なんです。


次回は9/21(土)です。

(その次はたぶん、来春かな・・・土屋先生は、ほんとに多忙でらっしゃるので・・・)

どうぞ、親子でお話しを聴きにきてください。

爽やかに楽しく、人形や紙芝居も使いながら、

とても解りやすくお話しくださいますから照れ

もっと詳しく→こちら

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