宝石ブルー小学校受験に特化したお話し会は、
9/7(土)「小学校受験 まるっと解説」です(*^-^*) → 詳細

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この3年くらい、
小・中受験のお話し会を続けてきました。

その間に・・・
想像していた以上の変化がありました。




私たちが子どもの頃は、
地元の小学校、中学校に通うことは、

のんびりした子ども時代を過ごすことを意味していました。



自分のやりたいことを大切にしながら
素顔のままで、安心して学校に通い、

友達と、ケンカしたり仲直りしながら、
人間関係を互いに学び合いながら成長できる、
そんな場所だったように思っています。



でも、今、
地元の公立小学校も中学校も、

私たちが子どもの頃とは、
全然、違ったものになってきています。

愕然とするような場面も増えました・・・。



区立は自由でのんびり、というのは、
既に過去の話。

合う子と合わない子に、
両極化してきたなあ・・・と感じることが増えています・・・ショック



かなり前から、
「吹きこぼれ」問題はあったけど、


加えて、


繊細な子や、

創造力の豊かな子にとっても、

かなりきつい場になってきてるなあって、感じること、すごく多いです。



区立小に通うママたちの話を聴いてると、

なんていうか、


・・・・胸が痛む。


もちろんね、
区立の先生も、ほんとに色々なので、

良い思い出しかないって方もいらっしゃるだろうと思いますよ。


でも、その分、

所謂当たり外れも、めっちゃ大きい。



子どもの心に寄り添おうって本気で考えてて、

実際、子どもの心を理解できてる先生が担任になれば、

「創造力の豊かな子」でも、なんとか楽しくやっていけると思う。

(でも、高学年になると、音楽や図工は担任ではなく専科の先生に習うので、
 そこで酷い目にあった例も、聞くんだよね・・・ショック!




たとえば、

びっくりするような謎校則がどんどん増えているってこと、
知ってる?


例えばね、

ウチの子が杉〇小の時だけど、

「ランドセルにぶら下げて良い飾りは、お守り一つだけ」
 っていう決まりができたの。

何で?って訊いてみたら、
ランドセルにじゃらじゃら付けてる子が通りを走ると、
煩いから、というクレームがあったから、というのよ。

そのクレームがどのくらいあったのかは分からなかったけど、

子どもたちが、どんな気持ちでランドセルにチャームをぶら下げてるかなんて、考えることもなく、

「クレームが来たので、禁止」ってなっちゃうって、
なんだかなああって思う。


(他自治体の職員さんの話だけど、
 そういったクレームが来た時に、
 クレームを受け取りつつ、
 でも、そのクレームの言いなりにならないように納める力が、
 もう、自治体にはないから、
 クレームが来る度に、禁止事項が増えていくんだよって。
 この前は、公園での大縄禁止っていうニュースもあったよね。。)


給食の時には、私語禁止とか、

体操着の下に肌着を着ちゃいけないとか、

休み時間には、
校庭に出なくちゃいけない
(教室で遊んでいてはダメ)とか、

ほんとに、いろんな決まりがあって、

中学校の謎校則もビックリな理由だったりする。



こんな窮屈な生活で、

ちょっとしたことではみ出すと、

子ども同士でも排除し合う雰囲気になったりもする。




イジメや暴力事件が起こった時は、もっと悲惨。



結局、先生は誰も本気で対応してくれない、

っていうか、

対応できない構造になってる。



ウチの子たちが、

いずれも高学年の頃、

「良い先生」という評判のベテランの先生が担任だったのだけど、

それでも、結局、

表面を取り繕って、終わり。


だから、

イジメは結局、エスカレートする。


2~3年我慢すれば卒業だからと、

子どもも親も、耐えて過ごす。


あるいは、

イジメられてた子が、転校して、終わり。


表面的には、

小学校側では、イジメ問題には対応したことになってる。



でも、子どもにとっては、

問題は終わらない。



最悪なの、

小学校の時のイジメでできた心の傷が、

思春期になって、

表面化し、

忘れたくても忘れられないおぞましい記憶として、

日々苦しめ、

生きていくのも辛くなってしまって、

不登校や引きこもりになってしまうこと。



イジメていた相手が、

既にもう、目の前にいなかったりすれば、

誰ももう、そのイジメに対して対処できないでしょ???

つまり、

”消えない記憶”と戦うだけの日々。

・・・・これ、辛すぎる・・・・。


区立小というのは今、

こういう場所だってことを、

分かってて、

その上で、

「でも、ウチの子は大丈夫だから。」という自信や、

「でも、何かあったら、私が助けるから大丈夫」という覚悟があって

入学するのなら良いのだけど。



たぶん。。。

ウチもそうだったけど、

そこまで考えて、

地元の区立を選んでいる人って、

どんくらい、いるんだろ・・・。


(特に、一人目の子どもで・・・)







なんてことを書いてると
受験を煽っているとか、言われてしまうのですが、

私も、この3年間、自分が経験した以上のことを幅広く調べたり、
色々な方の体験談を聴かせていただいたりして、

そして、改めて、自分が小学生ママだった頃のことを振り返ると、

なんていうか、いたたまれないのです。



一方、
中高一貫校に通う子たちの、
「自分がやりたいこと」に生き生きと取り組む姿を羨ましく感じたり・・・ね。



私立校無償化や、
区立中生の全員塾通いの現実、
(これも、ビックリよね・・・)

そして、
高校入学廃止校の増えている今、


自分の気持ちを大切に扱ってもらいながら、

自分らしくのびのびと、

学校生活を送れたら良いなあと思うのなら、

私立や国立も、併せて検討した方が、

後悔しないんじゃないかなあ、と感じる今日この頃です。



情報収集のお手伝い、

頑張ってますニコニコ


いずれも、体験談中心です。

実際に、私立、国立に通わせてるママたちがお話しします。


マスコミや塾の発信する情報と違って、
ひたすらに、

チルドレン・ファーストで、
ママの知りたいことを詰め込んでいます。


宝石ブルー9/7(土)『小学校受験 まるっと解説@杉並&武蔵野小金井あたり 』

宝石ブルー9/12(木)『小・中受験 最初の一歩@杉並 最重要エッセンス編 』

宝石ブルー9/28(土)『小・中受験 学校生活体験談 のびのび個性重視校編@杉並 』

いずれも、場所は阿佐谷地域区民センターの和室で、10時から12時です。

参加者の方々のお子さんの年齢は様々ですが、
赤ちゃんのママと、



2~3歳のママパパ、
そして、小3のママが多いです。

詳細は こちら で。

お申込みフォームはこちら

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他にも、9月は色々イベントを企画中(*^-^*)

●9/17(火)13:30
『楽々スリング~泣き止む抱っこ&スリング内授乳:歩きながら授乳』
http://pr1.work/n/hugmama



●9/21(土)9:40
『親子で学ぶ性(せい)のおはなし(3歳~小3) 普段着の言葉で爽やかに学ぶ』
http://pr4.work/j/hugmama


●9/26(木)10:00
『絵本を楽しむ~絆、学力、メンタル育つ絵本の選び方』
小学生まで使える『100冊リスト』進呈
http://pr1.work/o/hugmama

※赤ちゃんにも、ママの言葉を理解させるコツ→こちら
※小学校受験、中学受験をするなら、絵本の選び方は、とても大切 →こちら



今日もお読みくださり、ありがとうございました。

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