昨日開催した『親子で学ぶ生と性のおはなし』の会場には、

講師の土屋麻由美先生おススメの本、絵本の展示コーナー。



お気づきの方もいらっしゃったと思うのですが、

1冊だけ、土屋麻由美先生が書かれてた絵本があったんですよウインク


『おっぱいのはなし』


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楽天ブックス


「おかあさん、

 おっぱいあげるとき、

 どんなきもちだった?」



はじめはね、

おかあさんも、ちょっと たいへんだったの。


「おかあさん、

 わたし、おっぱい、

 どんなふうにのんでた?」



女の子と、

そのお母さんの会話で進んでいく絵本です。




おかあさんにとっての、おっぱい。


赤ちゃんにとっての、おっぱい。


女児にとっての、

おっぱい。





科学的な説明も、

親子の絆としてのお話しも、

思春期の身体の変化としてのおっぱいも、

まるっとシンプルに、

分かりやすく温かく語られています。




コンビニの雑誌コーナーを通るたびに目に飛び込んでくる、

大人の男性向けの、

興味本位におっぱいを強調した女性の写真やイラスト。


そういったものを、

何気なく見続けることで、


おっぱいや女性のイメージが、

男目線の”性的な商品”としての

偏った価値観
基いて育まれてしまう前に




まず、

身体の中の大切なもの、

自分の命をはぐくんだ、

かけがえのないもの
として、

イメージを、

まず、土台として育めればいいなあって思いました。


興味本位に消費するだけのものじゃないって、ね。


※他の本についても、
 まいにち、少しずつご紹介していこうと思います照れ



土屋麻由美先生の性教育講座は、

できるだけ早く、

また杉並区内での開催を目指して、

調整中です。


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