続き
小沼を辞す頃に舞い始めたガスは瞬く間に景色を一変させてしまいました
覚満淵に行きますと、それでも動物の防御ネットを開けて
数人の観光客の姿も垣間見られます
もしかしてと期待を抱いていたアケボノソウは
片鱗すら見られませんでした
ガスの中に草紅葉だけを浮き立たせ、どこまでも静かです
又々会いました、西東京からやって来た小学生の一向
「あっ、三度目だね~!」と声を掛けて通り過ぎる子も・・・可愛いものです
ガスは濃く薄く同じ景色でもその都度印象を代えてしまいます
立派なカメラをセットしてチャンスを狙うカメラマンは
何時、どんな時にシャッターを切るのか
私達の目とは、どうやら視点が違う様です
ガスの掛かり具合を計算しているのでしょうか
周囲のズミがアチコチでボンヤリした景色に色を添え
野菊や竜胆、山ラッキョウの花も足元を飾っておりました
あのカメラマン、シャッターを押すタイミングが未だ訪れないのでしょうか
カメラを据えたまま行ったり来たり
“狙っているイメージがやって来ないよ”と言わんばかりに・・・
レンズの先を対岸の木に合わせていると言う事は先述したガスの掛かり具合と
言うより雲間から射す陽光が木だけに当たるその時を待っているのでしょうか
カメラマンの気持ちが読めないままに歩を進めればガスは増々濃くなり
未だ時刻は2時半と言うのに夕刻が迫った様な覚満渕です
一周を終えた私達は見切りを付けて退散、駐車場へと向かいます
標高を下げ6月にはレンゲツツジで賑わう牧場地に来ますと
空は幾分、明るくなり
里に下りれば赤城山は相変わらず雲に覆われておりましたが
見事に晴れ上がり見あげれば波状雲が全天を覆っていたのでした
登山・キャンプランキング
ガスのかかる、あいにくの天候だったようで、周囲の展望は開けなかったものの、
覚満淵の草紅葉が素晴らしいですね。これだけでも訪れた甲斐があったように思います。
周囲の木々の紅葉も進んでいたようです。すっかり秋の風景ですね。
覚満淵も今では動物防護ネットに囲まれているのですか・・・。どことも獣害に悩まされているようですね。
最後の波状雲。やはりたかさんはには、素晴しい雲がついて回るようですね。
アケボノソウにはちょっと遅かったようですね。
いい具合にガスかかってきてますね
濃すぎてもダメ少なくてもダメなかなか上手くかかってくれない
カメラマンさん自分のイメージがあるんでしょう
案外歩いてる人の服の色なんかを気にしてることが多いです イメージ通りの服を着た人とかカップルだったりとかお年寄り夫婦だったりとか色々ありますから
解らないです
山登る人一足先に紅葉見られるから平地に降りてくるまで長い期間みられますね
こちらでは石鎚の上の方がやっと色ずくいてきたようです
霧に包まれる 紅葉、草紅葉の風情も またオツ。
ツツジの季節の覚満淵とは また趣が異なり 落ち着いた風景で いいんじゃないですか。
それにしても 地蔵岳山頂では晴天、山の天気は あっと言う間に変わりますね。
下界は 晴、またまた 珍しい雲に シャッターを切られましたね。
最後まで 楽しませていただきました。
ガスのかかる中の 池(沼)?
神秘的で 女神さまがあらわれそうです(^o^)
どの写真も素晴らしいです
波状雲
すご~い \(◎o◎)/
これは もうアートですね
どの様な仕組みでこんな雲が生まれるのでしょう
興味がわきます。
素晴らしい景色なのにお天気が...残念ですね。
晴れていたら山も湖沼もまったく違った表情を見せてくれたのでしょう。有名所はさすがに学校の行事にも使われるのですね。人が多いでしょうから木道の整備も大変そう・・・
こちらでも連休からお天気が落ち着きません。連休前は秋晴れ続きでしたのに。。。週末からはなんとか晴れそうですが、ボヤボヤしてると紅葉も終わりそうですね。
3枚目の木道の辺りで愛犬の写真を何枚も撮ったんですよ。(夕方で人けもなくのんびり出来たのです)
まさに今もこの景色が…と思うとドローンになって飛んで行きたーい😆
今まで色んな場面を写して来ましたが草紅葉が華やぐこの時期が一番、覚満淵らしさが感じられるような気が致します。
冬季、雪に覆われた景色の中を歩いた事が有りませんので、そんな景色をカメラに納められたらもう言う事はないかな!
此れほど鮮明な波状雲を見たのは初めてでした。この雲が出る時は近々天気が崩れる前触れです。
実際、翌日の午後には雨となりました。
しかし里は好天でも山の天気は解らないものです。
お蔭で覚満淵の幻想的なシーンをモノに出来た事は大変ラッキーでした。
アケボノソウは9月中旬頃だったのでしょうか。
片鱗すら見る事が出来ませんでした。好きな花ですので、ウ~ン残念! 来年に乞うご期待・・・ですね。
状況によっては空振りも有るでしょうし、それでもメゲずに次の機会を狙ってまた、やって来る・・・本当に感心してしまいます。
石鎚山に登ったのは十数年前の11月の初めでした。
紅葉は??どうだったのでしょう??何故か斜面に張り付いていた雪と鎖場ばかりが浮かんで来てしまいます・・・時期的には紅葉が見られたはずですよねぇ。
・対岸の大分(?)が見えるほど空気が澄んでいるのは珍しい事なんだそうですね。私は幸運にもそれをモノにしました。