たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

6月の庭の花(7)ミリ単位の花たち

2020年06月30日 | 

 

今、皆さんがアップされているネジバナが我が家にも咲き始めました。小さなミリ単位の花がまるで意思が有るかのように軸に絡まりついています。私は右回りに、私は左回りに、私は面倒臭いから真っ直ぐにと。

その一つ一つは何て美しいのでしょう

矢印に注目して下さい。小さな花弁それよりも小さな虫が体を休めていたでは有りませんか。

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一見、蜘蛛の巣と見紛う様な全く目立たないウメモドキの花ですが一歩近づけば・・・やや垂れ気味に3ミリ有るか無しかの花をビッシリと枝に付けているのです。見るからに華やかな雰囲気を醸している花ですよね。 この花が終わり秋になるとルビーの様な真っ赤な実を付け野鳥を誘うのですね。

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未だ有りました南天の花。もう30年も経つのに疎らな実しか付けてくれないのが難点な南天ですが、これも腐れ縁。

 

 

茎を伸ばしては根を張り最近はピンクの絨毯となったイブキジャコウソウです。個々を見れば如何にも優しげな花なのに一斉に花開いた時の華やかさには目を奪われてしまいます。今日もモンシロチョウが花の上を飛び交っておりました。

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この花はミリ単位では有りませんが6月も終わる頃になって何を思って咲きだしたのか藤の花、とんだお寝坊さんです。もうお仲間は居ませんよと言ったら身を縮めてこれ以上、延びませんでした。

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
庭に咲く花 (イケリン)
2020-06-30 17:36:36
たかさん
2枚目のネジバナは真っ直ぐに花をつけたものが多いようです。
茎はねじれているように見えるのに花はまっすぐとは、これいかに・・・。 (笑)
花が小さいのに、やってきた虫はさらに小さいですね。
この虫をよく見つけられて写真にもバッチリと写っています。すごいです。

イブキジャコウソウは、伊吹山のような亜高山帯に育つものと思っていましたが、
平地でも見事な咲きっぷりですね。これも手の平でさっと撫でると芳香を放つのではなかったのでしょうか。
藤の花が今頃咲くとは驚きました。寝坊どころではありませんね。大遅刻です。🤣
Unknown (ビオラ)
2020-06-30 18:21:20
今日は~。

>小さな花弁それよりも小さな虫が体を休めていたでは有りませんか。
↑↑
よく・・、発見なさいましたね~💖

「体を休めていた」・・・、この表現も、素敵ですね~(#^^#)♫

一期一会の、自然の素敵なショット~、ありがとうございました~♪
ネジ花 (akira)
2020-06-30 19:25:25
綺麗なネジ花ですね!
家で咲くとは羨ましいです、近くでは余り見られず
奈良の元興寺に桔梗と一緒に咲くネジ花を観に行きます
イブキジャコウソウ、伊吹山登山では良く見ましたが最近はご無沙汰です
一度見たい花ですね!
我が家ではハイビスカスが咲き始めました
早く梅雨が上って欲しいですね1
小さい (ベル)
2020-06-30 19:35:28
こんばんは
小さな花の集まり 1つだけ見ると何かわからない花になってしまいうぐらい小さいですね
ピントが合ってるから見やすい
後から見て虫が写ってたなんてこともよくありますね
やっぱりピントが一番大事です
お寝坊さん (Blue Wing Olive)
2020-06-30 20:14:00
どこの世界にも、この藤の花のようなのがいますよね〜。私は親近感が湧きます。(笑)
ネジバナは、私も大好きな花。おっしゃる通り、巻き方にも個性があるのですが、端正に巻いたネジバナは本当に素敵だと思います。
花の一つ一つが、しっかり蘭の形しているのが、また良いです。
Unknown (うさぎ)
2020-06-30 21:58:07
ネジバナは、うちの母が好きです。
ていうか、好きな方が多そうですね!
あまりたくさん見かけないと言うんですけど群生しないお花なのですか?

小さい虫をよく発見されましたね!
可愛いですね(^o^)
ネジバナ (浜松屋飲兵衛)
2020-07-01 09:57:05
たかさん~今日は。

浜松屋飲兵衛です。
生物界では右巻き、左巻きは、ほぼ100%遺伝子で決まっている
そうですが、
ネジバナだけは遺伝子の影響を受けず右巻きだったり、左巻き
だったり、はたまた真っ直ぐだったりとランダムな所が面白い
ですね。

ところで右巻き、左巻きは人によって考え方が違う様ですが、
現在では上から見て時計と反対回りを右巻きと呼ぶようで、
飲兵衛の考えとは逆でした。
もうトホホホです。
イケリンさん、こんにちわ (たか)
2020-07-01 11:36:25
ネジバナにも個性が有るのですね。 本来、どちらが正しいのか解りませんが逆らって逆巻きだったり整列したりと様々です。 だから捻くれ花なんて言われ方をされてしまうのでしょうか。 花弁に居る虫は一体何ものなのでしょうねぇ?一寸の虫にも5分の魂と言う諺が有りますが、こんな小さな虫にも魂が宿っていると思うと健気さを感じてしまいますね。

イブキジャコウソウは北海道でも見られる様ですね。伊吹山を登った時は花の無い時期でしたので一面、荒涼とした雰囲気でしたが今頃は、この花が斜面を彩っているのでしょうね。 葉を指先で揉むと何とも言えない香りがしますが手の平で撫でるだけでも芳香を放つとは・・・今度やってみたいと思います。

藤  そうですね、今頃になって咲くなんて大遅刻、減給ものです
ビオラさん、こんにちわ (たか)
2020-07-01 11:50:21
目では確認できなかった虫が写り込んでいたなんて奇跡の様です。
こんな事って有る物なのですね。
拡大してみますと、ちゃんと目らしき物まで確認できたのには驚きました。
花弁の先で何を考えているのでしょうねぇ。

花も近づいて一つ一つを良く見ますと誠に美しいものですね。あんな小さな花一つに種が数千~数万個ついている事にも驚かされます。

お褒めの言葉が嬉しかった!有難うございました。
akiraさん、こんにちわ (たか)
2020-07-01 12:06:19
あんなに小さいのに花の一つ一つが、きちんと蘭の形をしているのが驚きのネジバナです。
この花は散歩をしていると草叢で結構みられます。野の花とは信じられない美しさですよね。

イブキジャコウソウも又、一つ一つが美しい花ですね~。
昨年、旅の途中、伊吹山に登ったのが秋でしたので彩の無い中を歩きましたが今頃、登山道脇は、この花で埋まっているのでしょうか。想像するだけで身震いする想いです。

ハイビスカスが咲き始めましたか! 梅雨の鬱陶しさの中、心を明るくしてくれますね

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