8月13日
墓参りの帰り道、埴輪の里のヒマワリ畑(2万本)へ寄り道した
ヒマワリの迷路で孫を遊ばせたのは、もう15年以上前の事
今も迷路は健在でジリジリと照りつける陽の下、親子連れが歓声を上げていた
暑さに汗がしたたり落ちる
雄さんが童心に返って迷路に侵入する後を私も途中まで入ったがUターン
案の定 雄さんは相当な時間が掛かって無事、出口から顔を出した
家に戻る寸前で雨滴がウインドウを濡らした
何とかセーフで家に入るや篠突く雨
ここのところ毎日こんな繰り返しだ
さて、ご先祖様がお出でなさった
「半殺し」でも作るとしましょう
19時15分 薄っすらと夕焼けの名残を見せる雲の下に美しい月が出ていた
糸の様に細い月
「へー、この時期は西で月が見られるんだ」
今更ながらに驚いている私です
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子供の頃お盆に母の実家へ泊った時、いとこの兄たちとキュウリとナスで
馬を作ってご先祖の霊を迎える準備をしたっけ・・・
それも遠い夏の思い出になりましたとさ
美味しそうな、ぼたもちを召し上がって、ご先祖様も喜ばれたことでしょう。
2万本のひまわりとはすごい数ですね。
ひまわりといえば迷路がつきものですが、こちらのひまわり畑では
昨年風で倒れたことから、今年は背の低いひまわりに変えたということでした。
背が低いと子供には良いとしても大人には物足りないですね。
お月さん。このところ全く見る機会がないです。
ということは夜の散歩をサボっているということです。(笑)
読み方は、はんごろしで良いのかしら?
半殺し・・・って、、、
思わずググってしまった私です。
上の方(イケリンさま)↑のコメントで察しはつきましたが、、、。
無知で恥ずかしいです<汗&。
おはぎ、随分作ってないなぁ〜と改めて思いました。
ググったおかげで・・・
半殺し&皆殺し 勉強になりました<笑。
ひまわり&仏壇&お供えするお餅&お墓参り&お盆・・・そしてお月さま。
少しばかり忘れかけた夏の風物詩をたっぷり見せていただきました。
ありがとうございます。
今年の我が家のお墓参りは秋かな・・・
秋になったら京都へお墓参りに行く予定です。
(これってたかさん風のリアクションのつもり)
平安の雅人が、こんな月を眺めながら歌を詠んでたりする姿こそいとおかし。(おかし・・・こんな使い方でいいんでしたっけ?)
童心にかえって遊んでみたくなりました(^^)/
>「半殺し」でも作るとしましょう
ええっ ~ 半殺し!\(◎o◎)/
「おはぎ」の事でしょうか
でも、ビックリでした
確か迎え盆の時には墓参りの後に火を点け家に向かって倒し、送り盆の時には墓へ行く前に燃やして墓に向けて倒した記憶が有ります。
その時に用意したのが乗って戴くキューりや茄子で作った精霊馬なんですよね。そんな先祖を敬う行為を私達は何気なく見て育った世代です。
今は、墓参りをして仏壇に供物と線香を挙げる簡素な物になってしまいましたが
昨年でしたか南牧村で毎年、行われている「ひとぼし」を撮影に行った時、何処の家も盆棚の前で集う家族の光景を目にしとても微笑ましい気持ちになりました。
そうした良き時代も徐々に失われて来ていますね。
時代の流れで仕方が無いのかもしれませんが記憶の中だけでも残っている私達世代は未だ幸せなのかもしれません。
孫達は其れを知りません。話してもキョトンとするばかりです。
その兄も腰痛持ちですので何れは私達、もしくは埼玉に居ます兄の娘夫婦がやる様になるのだろうと思っております。
此処のヒマワリは2m有りますので一人で入ったら心細くなりそうです。
アルバイトの都合で盆に来られなかった孫達が18日(明日)来ますので連れて行ってみようかなと思っておりますが今日の様に涼しければ良いのですが。
イケリンさんは夜、ウォーキングに出られるのですね。私は最近、お休みです。運動不足がドンドン蓄積されて夏だと言うのに体重が1キロ増えてしまいました。
サボっているイケリンさんに変わって今夜から少し歩いてみようか・・・どうしようか・・・
今日は北海道の黒岳に雪が降ったそうです。何だか日本中、グチャグチャな天気ですね。
こんな話が有ります 「旅人が一夜の宿をお願いし風呂からあがると台所で何やらヒソヒソ話、何となく聞き耳を立てて見ると
「爺さん、今夜は半殺し・皆殺し、どちらにするかね」
旅人は青くなり、荷物を纏めるとそーっと抜け出したとか。
おはぎ、ぼたもちは年3回、作りますが20個は出来てしまいますので姉の家に持って行ったり冷凍して置いて山のお弁当にしたり茶菓子にしたり
何でも無い日に解凍して食べるのが、これまた美味しんです。
何気ない日常の中にも日本の良さが転がっているものですね。
あの日、見た三日月は心に沁みるものが有りました。私とはかけ離れた、あまりにもスマートで美しい月でしたよ。
小説を寝室に置きっぱなしでしたので取りに行った時、何げなく榛名山に目を向けると左上に何やら白い光、暫く眺めておりましたら月が黒雲から現れました。
居間にとって返しカメラを持ってダッシュ もう少し遅かったら又、黒雲に隠れてしまうところでした。
「いとおかし」 学びましたねぇ。 とても趣が有る、風情が有ると言う様に称賛する言葉として使われたのでしたよね。決してメチャ可笑しいじゃないんですよね。
日本人は昔から「月を、紅葉を愛でる」「虫の声を、小川のせせらぎを聴く」を心地よいものとして捉えていますが
外国人にとって紅葉は単に「木が枯れる」で有り虫の声は「騒音」でしかない様です。
それらは日常の出来事であり風情とみなす脳の働きは元々備わっていないのだと言う事を何かで読んだ覚えが有ります。
と言う事は「いとおかし」は日本人ならではのもの、と言う事になりますね。
niceさん、山を歩きながら是非「いとおかし」を取り入れてみてください~。
子供達にとっても家の中でゲームをやるより余程、健全な遊びではないかと思います。
半殺し・・九州では、そう言いませんか? でも、お餅が皆殺しと聞けばフムフムと納得がいくでしょ。
これも先人のユーモアに富んだ言葉のお遊びでしょうか。こうなると何か新語を作ってみたくなってしまいます。
随分前「初めてのお使い」で妹と一緒に電車、バスを乗り継いで入院している母親の所へ行くというテレビ放送が有りましたが
お兄ちゃんが(小学生)ふと、お母さんがオハギが好きだと言う事を思いだしスパーへ寄るのですが、その時に言った言葉が「おはげ有りますか?」でした。
あれ以来、「おはげ」が妙に頭にこびりついてしまい我が家では半殺しではなく「おはげ」が定着しています。