金スマ観ましたか? YOSHIKIさんの歴史から学ぶ!! | 覇田剣史の☆The歌道☆Utadow      

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あなたは歌うことに関して、悩んだり、つらい経験をしたことはありませんか?

その原因はほとんどの場合、マインド部分にあります。
まずはご自身でそのマインドを変え、練習する必要があるのです。

心構えを大事にする、柔道や剣道、
茶道や華道のように、、、、

こんばんは~剣史です!!

今日もまだ本ブログログインできない状況で(^_^メ)

原因としては、引っ越したことでパソコンのIPアドレスが変わったからではないか?と。
お詳しい方がいらしたら是非教えて下さいませ~


さて、今日は昨日に引き続き去年1年を振り返ってみようと思ってましたが、
たまたま観てしまった金スマ、そしてその心の影響についてお話したいと思います。 


前にもお知らせしたかもしれないですが、実はYOSHIKIさんというか、X JAPANについては少し関わりがあった時期があります。
と言っても会ったりはしてないのですが(笑)

学生の頃、学業そっちのけでバンド活動をしていたころ、ツアーで東京に行くことになりました。
当時私はベーシストだったのはご存知かと思いますが、デモテープを送って、一週間で4か所ぐらいのライブハウスを回ったのです。

もちろん関西から無名のバンドが来るというので、そこそこ集客力のある東京近郊のバンドを対バンとしてあてがって頂くのですが
そのうち特に気に入って下さったいたライブハウス目黒鹿鳴館から連絡入った時の衝撃!!
は、今でも忘れません(^^♪

何と!!
対バンは「X」だと言われたのです~($・・)/~~~


さすがに嬉しいというより
怖い・・・どうしよう・・・てな感じで尻込みしたのを覚えています(笑)


ツアーまで2ヶ月しかなかったので、必死でクオリティーを上げようと頑張ってたのですが、
ツアー直前になり、鹿鳴館から再度連絡が・・・

「ごめんなさい・・・Xは売れすぎて観客入りきらないから、中止になりました!!」

ガーン!!!!
そんな~(T_T)/~~~

頑張っていたのでかなりショックでした~(笑)

結果、結局対バンに呼んで頂いたのが、イカ天で有名になった後の氏神様率いる「カブキロックス」のバックメンバーで
“ヒステリックグラマー”というバンドだったのですが(T_T)/~~~

ライブ後の打ち上げで、当時関西ではなかなか買うことが出来なかったヘビメタファッションが売っている原宿の店をご親切に教えて頂いて、次の日早速買いに行ったのを覚えてます!(^^)!


ちょっと話がそれてしまいましたが・・・

もう少し早くツアー計画経てていれば、もしかしたらXと対バン出来てたかと思うと、今考えるとちょっと残念ですね~

 

 

そしてXのHIDEさんも・・・実はニヤミス感があるのですが(少しだけお話するとSpread Beaverのメンバーが私と同級生~このブログにも数回登場してます・・・笑)また長くなるのでこの辺で(^^♪



さて、改めて今日金スマでYOSHIKIさんの人生を見てわかったのは、
当時の自分の行動や考えがいかに稚拙だったか?という事です。

当時の思考だと、親から1000万を借りて自主レコードを作れるなんて・・・良いな~
やっぱり金持ちは違う・・・恵まれてていいよな~的な・・・
ちょっと嫉妬が入った発想があったと思います。

でも実際は・・・
後ろに下がったら崖から落ちてしまう・・・という
プレッシャーは凄まじいものがあったんですね!!


返すまでは!!!死ぬ覚悟でやらなければならない!!!
いや!絶対売れて返してみせる!!!


当時、不良だとレッテルを張り、バカにしていた人たちを除いても、
そんな覚悟があったことをどれだけの人が感じていたのか?

改めてこうやって事実を知ってしまうと、当時のXのメンバーは1000万を絶対返す!!
という強い思いと勇気があったから、結局親もその熱意を感じてお金貸してくれた・・・

今となっては手に取るようにわかるのですが、若いうちにあそこまでの覚悟をしていたXというバンドは
とてつもなくめちゃくちゃ凄かったんだ!!と。
 


 

で結局、何が言いたいかというと・・・何回かこのブログでも記事にしていますが、

改めて『覚悟』の大事さを痛感し、最近の自分を見つめ直すと
『覚悟』が全然足りてないという事に気づかされた訳です!!

覚悟を常にどう感じ、どう行動するのか?常に考える。
覚悟の度合いはその時々によっても全然レベルが違うことを意識する。
そして
覚悟は死ぬまで永遠に続くもの・・・と覚悟する~(笑)


という認識を改めて持ちました。


でも・・・
マイナス思考になってはいけないですよ~(笑)
悔やんだり、反省したりする癖がある人は、どうも日本人には多いようですが。

そこにフォーカスを当てるのではなく今の自分軸から始めることをしなくてはいけません~(^^♪


もし時間がありましたら、「『覚悟』に関する私の過去のブログも是非読んで下さいね~
もちろん私自身も読み返してみます(笑)


ではでは・・・