あやちょが愛してやまないはるなんの卒業公演であやちょが読み上げた手紙の全文を書き起こしました。
句読点や改行については、読み方や内容によって独自につけたものです。
また、誤字脱字等あるかもしれません。あらかじめご容赦ください。
はるなんへ
ご卒業おめでとうございます。
思い返すと、はるなんがハロー!プロジェクトに加入して数ヶ月ほどたったときには、すでに私とはるなんの間に友情ができていたように思います。
グループを超えてたくさんの時間を一緒に過ごしてきてきましたので、ハロー!プロジェクトを代表してではありますが、はるなんの友人としての言葉も入ることを先にお断りしておきます。
私たちはお仕事の仲間と言うよりも、同い年として話すことが多く、それもずいぶん偏った話をよくしました。
宇宙の果てについて、生きることについて、人類について…。出会ったときから今も変わらずそんなことを話しています。
こんな壮大なテーマを話し合えるのは、はるなんだからできたことです。
とはいえ、私たちの共通点は、実はあまりありません。
趣味も違います。むしろ、話していて趣味は合わないなと思うことも多々あります。
ですが、一緒に居てお互いを認め、励まし合っていたのも事実で、とっても大切な存在です。
そして、そんなはるなんがファンの皆さんの前で見せてきた姿は、私がいつも見ていたはるなんではありませんでした。
それを知ったのは、先月行われたはるなんのバースデーイベントでのことです。ステージ上に居るときのはるなんは、いつもより幼く見えました。そして、そんなはるなんを応援する皆さんは、ずっと温かく見守っているのです。
ステージ上に居るときのはるなんがいつもより幼く感じたのは、そんな温かさでたくさんの方に見守られてきたからでしょう。
とっても素敵な関係だと思いました。
それから、あっという間に今日になりました。きっと、今日もたくさんの方に見守られながら、新しい一歩を踏み出すのだと思います。
最後まで、素敵な思い出をみんなで作ってください。
そして、これからもはるなんは私にとって大切な存在です。
改めて、ご卒業おめでとうございます。
アンジュルムの和田彩花