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フルサイズとAPS-Cの比較、興味が付きません。
一般写真の場合、フルサイズの方がピクセルサイズ(受光素子の大きさ)が大きいので、ダイナミックレンジやラチチュードが大きく、階調豊かな写真となり、また、センサーサイズの関係でいいボケ味がでるとも言われています。
この点があるのか、Canon、Nikonともプロ用ハイエンド機は2000万画素と低く抑えられていますね。
私も一般写真の場合、画像処理に強く、少々適正露出を外したものでもフルサイズでの処理は、簡単には破綻しないので、フルサイズを使い出してからはAPS-Cには戻れないと感じています。
天体写真の場合は、一般写真と違い、高感度、長時間露出時のノイズは低く、でも解像度もほしいということでしょう。
ノイズについては正確に比較した訳ではないのですが、ダークフレームを見た感じでは、熱ノイズはD810A=D610<<D7100で、D810Aがピクセルサイズがより大きいD610と同等と感じるということは、値段の分はあるのかもしれません(^0^)。
私も、ご指摘のようにフルサイズのほうがコントラストも良くなり、はるかに処理しやすいと感じています。
フルサイズでもCanonからEOS5Ds(5000万画素)と言うとんでもない機種がでていますね。
ただ常用感度ISO6400と他に比較して低く抑えられていますから天体写真には不向きなのかもしれません。
そうでなくてもファジーな検証が、ますます怪しい印象を与えてしまうところでした。(笑)
ピクセルサイズが小さくても、やはりD810Aは天体撮影に特化したカメラのようですね。
日本海側の天候が災いして撮影機会が少ないので、わたしも新しく買ったフルサイズ一本で行くしかないと考えています。
当初は利点と考えていた写野の広さも、使ってみたら対象が小さく写る欠点に思えてきたりして・・
今後は高感度でもノイズに強い利点をいかして、
レデューサーなしのVC200Lで更に拡大しての撮影も検証もしてみたいです。