雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

まったく撮れない! グレずに文化祭展示品づくり

2018年10月15日 | 天体写真よろず話
10月の新月期はオケラで終わりそうです。
昼間は青空が結構見れるのですが、夜になると きまって雲が。
健康寿命という期限付きの 「毎日が日曜日」というありがたい身分が生かせません。
越後の冬は連日鉛色の雲に覆われる事を思うと、
グレずに この趣味(天体写真)を続けていくことは大変です。
そこで気を紛らわすためと 時間つぶしも兼ねて、
上越清里 星のふるさと館 で来月3日から行われる「星の文化祭」の出品準備を。

メインの展示写真はサイフの中身と相談してA2サイズで3枚を外注でプリント。
ネット注文した2日後には家に届いたので、パネルにしました。

パネル作りに使ったもの
・アイピーエス ビューティパネルA-2[ブラック]
・プラチナ万年筆 ハレパネA2版 板厚5mm
(注) ビューティパネルは枠のみを使用
フルサイズカメラのA2プリントは初めてなので期待していましたが、
ノイズ感が無く なめらかなのはいいのですが ちょっと解像感に欠けるような ・・
フルサイズカメラのEOS 6Dの画素数自体は旧カメラのD60(APS-Cサイズ)より
1割程度多いだけという事に関係しているのかも知れません。

画像再処理して試し焼きの後、外注に送った画像データ(25%縮小)
● アンドロメダ大銀河
● 干潟 & 猫の手星雲
● ハート星雲

この3枚の写真を展示してもらうだけでもよかったのですが、
時間があったので、こんなものも。
題して メシエ天体 コレクション




それぞれ自前のプリンターでA3サイズにプリントしてA2パネル2枚に貼り付けます。
展示イメージです。 ↓
撮影画像データは先日のブログ記事
「 意外に撮ってたメシエ天体 (同じもんばっか撮ってんじゃねぇよ) 」
作成の際に整理してありましたが、レイアウトに4,5日かかりました。

これでもまだ時間があったので
おまけで そら(宇宙)のかるた の展示もすることに。
上のパネルは昨年暮れに地方紙に載った紹介記事
これも展示方法に悩みましたが、クリスタルパックに1枚づつ入れてホッチキスで閉じ。

以上 『星の文化祭』 開催前のブログ公開になりました。

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まだタイトルパネルなどの作成も残っているのですが、
募集締め切りの29日までには余裕で間に合いそうです。

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
天は十物を・・ (さすけ)
2018-10-15 11:23:42
いや~雲上さんには天は二物じゃなく十物を与えるんですね~。すばらしい!!(^_^)。
構成を考えて、作って、レビューまで。本当にすごいです。
カルタ、現物を見れるので「欲しい方は申し出て下さい」ってやるとたくさんあるかも知れませんね~。それはやめましょう。
どうしても、の人のために「作り方」も展示するとか・・・。あっ、ブログの該当ページのQRコードを印刷しておけばいいのか。
照れるなぁ~ (雲上(くもがみ))
2018-10-15 16:30:04
家内にさすけさんにほめられたぁ と自慢したら、お世辞に決まってるでしょ と冷たいお言葉。
「そら(宇宙)のかるた」 今回の展示のために初めて全部プリントしてみました。(笑)
そうですね 忘れずにブログの記事も紹介しときますね。
今夜も中途半端でまた雲の予報。(予報が外れそうだったら設営します)

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