　フラワーエッセンスとは、花のエネルギーです。

　微細エネルギー解剖学的には、フラワーエッセンスとは、花の物理的なボディ（肉体）ではなく、花のエネルギー的なボディ（エネルギーボディ。サトルボディとも言う）を活用したものだと言えます。

　例えば、花のボディを活用したものには、花弁を乾燥させたハーブティー、香を凝縮した精油、香や姿を楽しむポプリ、生け花やフラワーアレンジメント等があります。姿、形、色、香、味、手触り、成分といったものを通して、役立ってくれます。

　花のエネルギーボディ（サトルボディ）には、姿、形、色、香、味、手触り、成分はありません。
　私達のボディや物質次元にではなく、エネルギーボディ（サトルボディ）やエネルギーの次元に、ダイレクトに作用してくれます。

　では、エネルギーボディ（サトルボディ）、エネルギーの次元とは、何なのでしょうか？
　このブログでは、肉体、そしてエネルギーボディ（サトルボディ）の６つの層（７つのチャクラ、オーラもこの次元に含まれる）の７つの次元について、マウントフジフラワーエッセンスのお話もからめながら、様々な切り口から紐解き、探求していきます。

　エネルギーボディ（サトルボディ）についての学びの多くは、第１身体（肉体）～第３身体（アストラル体）が主に扱われます。それよりも微細な次元については、あまり深くは語られません。
　何故なら、微細になっていけばいく程、言葉では語れない次元であるからです。
　また、微細になっていけばいく程、主観的にもなっていく為、その表現において、体験的な理解が伴うからです。
　同時に、個人や二元性を超えた領域を、扱う事にもなっていくでしょう。

　執筆者が、日本で初めてフラワーエッセンスを導入した専門家であり、メタフィジカルワークやサトルアナトミー（微細エネルギー解剖学）の専門家でもある事から、このブログは、エネルギーボディ（サトルボディ）の深みの領域に迄踏み込んだ内容となっています。
　執筆者が開発したマウントフジフラワーエッセンスが、エネルギーボディ（サトルボディ）の微細な次元を揺さぶるものである事も、その要因のひとつでしょう。

　このブログでは、「ハートサポートシステム」のサイトで紹介された連載記事を編集し、ブログに転載すると共に、書き下ろし記事も掲載しています。

✧エネルギーボディ（サトルボディ）に関連する記事の総合目次 ✧

✽ブログについて✽

✿マウントフジフラワーエッセンス開発者パビットラ（中沢あつ子）のブログです。

マウントフジフラワーエッセンスに留まらず、最近のエピソード、感じた事、お知らせ等、お仕事からプライベート迄、様々な内容を切り口に書き下ろしています。

✾姉妹ブログ「製造元がおすすめする季節目的症状別フラワーエッセンスの選び方」も、宜しければご覧下さい。

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日吉大社で４日間の山王祭でした

ハートサポートシステムから歩いてすぐの日吉大社さんは、比叡山の護法神でもあります。

サクラ咲く中、４月１２日～１５日にかけて、湖国三大祭である山王祭が行われました。

比叡山より長い歴史ある日吉大社の、１２００年以上の歴史あるお祭。

実際は４日間のお祭の前、３月上旬より、御神輿や大榊の渡御、降神、禊をはじめ、様々な神事が行われています。

色々と忙しくて一部のみとなりましたが、神仏習合が色濃くも出ているお祭の様子、駆け込みでご紹介させて下さい

花渡り式

今回、初めて観ました

甲冑姿の何人ものお稚児さんと、関係者の方々の行列

画像はほんの一部で、長～い行列が続いています

西本宮の例祭

日吉大社は、全国３８００余りある、

日吉、日枝、山王神社の総本宮

例祭には、全国からたくさんの神職の方々が集います

某神社のチャーターバスには、

神様のお使い、お猿さんの手描きの垂れ幕が巻かれていました

バスから降り、山王鳥居をくぐって日吉さんに

雅で厳かな行列です

比叡山から御座主さんが参拝に

神職、僧侶、関係者の方々が向かい合って挨拶の後、

楼門の前でお清めします

楼門を入る時、御座主さんは、

神職の履物である浅沓に履き替えます

七基の御神輿が置かれた拝殿では、雅楽が奏でられます

神前で御座主さんが、五色の奉幣、般若心経の読経を奉納、

柏手を打ちます
例祭は、神仏習合が色濃く出ている祭典です

参列者に桂の奉幣が配られ、右耳か胸元に差します

神職、僧侶、関係者の方々が、楼門から出て来たところ

左端の仲座の方が持っているのは、

比叡山に授与された桂の奉幣の束

お弁当と御神酒

コロナも落ち着いてきたので、今回は直会の会場で頂きました

舟渡御

琵琶湖の七本柳の浜に

七基の御神輿が合流し、台船に乗ります

まだ時間があるので、人は少ないです

神職の方や甲冑姿の氏子さんが台船に乗り、琵琶湖沖合に

唐崎神社沖の湖上で神事が行われます

画像の左寄り、草の向こうにうっすら見える

オレンジ色っぽいのが台船です

唐崎神社

巨大な霊松が有名

古の時代より、公家の姫君等がお参りしている

女性とご縁が深い神社です

ハート型の葉っぱの桂の奉幣

右耳に差していましたが、

水切りしたら元気になりました

今回は、お昼間の神事に参加させて頂きました。

夜の神事や屋台とはまた違った雰囲気と、同時に、お祭全体に流れているエネルギーを感じさせて頂きました

花も湖も、美しかったです･･･。

文：パビットラ（中沢あつ子）

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２０２４年３月～５月季節のお勧めフジザクラの裏技･･･多様性とワンネスの共存を許す

ハートサポートシステムがある比叡山麓も、もう少しでサクラの時期を迎えます。

今回、３月～５月のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧めにフジザクラがチョイスされているので、サクラの開花からズレないよう、駆け込みで裏技アップです

先週、ツボミの木々達の中、早咲きの枝垂れ桜が里坊に１本だけあり、その一角だけ、国内外の多くの人達で賑わっていました。

里坊の早咲きの枝垂れ桜

先週撮影

翌日には、他の木々のツボミも、あっという間に膨らんで。

１日で大きく変化するその姿は、この世界が変化し続けている事を思い出させてくれます

秀吉の侍医が住んでいたという里坊にある太閤桜、巨大な枝垂れ桜も、少し早咲き。

もうすぐ満開です。

毎年、多くの人達が開花を楽しみにしているこの太閤桜。

この時期、この大木の下では必ず複数の人が撮影していますし、絵を描いている人もいます。

太閤桜

ここからの画像は、昨日のお昼休みに撮影した

山麓のサクラ達です

サクラの開花を待ちわび、その姿を目にするだけで、和の国全体は、理由なくこころ踊り、無条件で幸せな気持ちになります。

和の国の花、サクラ。

和の国の山、霊峰富士。

その両方のエネルギーを宿しているフジザクラが、開花の時期とシンクロして、季節のお勧めにチョイスされました。

和の国の自然観、死生観と共に、内在する霊性を刺激し、自然界や宇宙とチューニングを合わせていくサポートとして。

変化が続く今の時代を意識し、広義の意味で、普遍的な宗教性を刺激してくれる側面を強調した形となったように感じています。

マウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め

　　今の時期だからこそ、日本の霊性と再び繋がる

　　フジザクラ

フジザクラのボトル

今回、光を当てたフジザクラの作用の裏技としては、富士山の頂から下を観るがごとく、視点を転換する事。

それは、裾野にいて、見えない頂を想像したり分析するのでなく、頂から、全体像のありのままをただ観る、といった感じでしょうか。

こういった使い方は、究極の開花を目指すプロセスにいる探究者達に役立ってくれるかと思います

開花を待つツボミ達

プロセスとは、目的ではなく、頂に至る迄の道のり。

内的なプロセスとしては、例えば、その時々で変化したり、深まっていく、個々の理解や意味付け。

外的なプロセスとしては、例えば、場所、お金、人といった、探究にとっての快適な環境との出会い。
（時には、それらが快適の逆、快適でない方が、役立つ場合もあるかもしれませんが）

いずれにしても、それらは、裾野から頂への道のりであり、フジザクラは、その時々、節目節目で機能してくれます。

同時に、どこかの地点でプロセスが目的になってしまうと、どの地点にいても満足出来ない、という事を意識しておくサポートとしても役立ちます。

頂から全体を観察する視野を、刺激してくれるのですね。

頂から全体を観る事は、地点地点によって変化していくプロセスの全体像を観る事であり、それは、変化のプロセスがない事でもあるでしょうか。

日吉大社さんへの参道から

Ｆｌｏｗｅｒｉｎｇ･･･

私達は、この地上で、肉体や感覚を持ち、時間軸に沿って、蕾から花へと開いていきます。

フジザクラの花の頂、開花のピークのエネルギーは、頂を忘れないようにと、プロセスのその時々で想起させてくれます。

それは、間接的に、頂から瞬時に観る全体の視野を育ててもくれます。

誰かとの比較とは異なった視点における、頂のプライド、誇りのようなものと繋げてもくれます。

花とのダイレクトな出会いは、様々な意味付けや概念、理解とは異なった次元から、中心を響かせます。

フジザクラは、とりわけ、自然界と共振する事で宇宙へと広がれるような、繊細な感受性の人に役立ちます。

多様性の肯定の向こうにある、ワンネス、全体、中心へと繋げてくれます。

こちらも、参道から

日本人は無宗教だと言われますが、フジザクラは、教義が生まれる前の、普遍的な宗教性のエッセンスと繋がるセンスを刺激してくれます。

日本特有の、曖昧である事、矛盾が両立する事は、実のところ、より普遍に近いのかもしれません。

曖昧や矛盾はダメだと理論や知識に偏る時、奥にある神秘をムダなものや別モノと捉えてしまい、その先へと潜る道をカットしてまう事も。

白は黒であっていい事。

グレーもあっていい事。

分からないままを許す事。

小さくか弱い、でも環境に強い、フジザクラの誇りを、受け取って下さい。

縦に長いこの小さな島国には、繊細な次元での多様性を許す在り方と、ワンネスとが共存しています

どちらかを選ぶ、どちらかが正しい、ではなく、対立や抵抗なく両方が共存する在り方が持つ、広く柔らかなプライド。

それは、頂から全体をおおらかに観る事にも通じるヒントなのかもしれません。

文：パビットラ（中沢あつ子）

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３月のお山

姉妹ブログの記事「４月より、フラワーエッセンス講座を連続開催します」で、「３月は様々な行事が目白押しで、ブログアップが後手後手になっております」と書いていました。

ちょっと箸休め的に、この３月に訪れた行事の中から、比叡山の画像をご紹介させて下さい。

公度が高いものからマニアックなものまで、様々な行事が様々なエリアで行われていました。

普段は自然界の画像中心ですが、珍しくお堂の画像も撮影しています。

さて。

本日３月２３日は、彼岸明け。

旬を逃さぬよう、駆け込みで本日アップです。

お彼岸のお中日、春分の日は、比叡山麓の里坊も、彼岸会の法要で忙しそうでした。

この日の太陽は、ご先祖様がいる西方浄土の真西を示しながら沈みます

そんな時期だからこその彼岸会、意外にも他の仏教国では行われておらず、日本ならではの行事なのだそうです。

西方浄土とは、阿弥陀様の極楽浄土

こちらは、比叡山の東塔エリアにある阿弥陀堂

また、お彼岸が暦に記載されるようになったのは、ハートサポートシステムがある比叡山坂本で行われていたという、大人気の彼岸会の説法の日が分かるように、との事情がきっかけなのだとか

『この彼岸会を暦に載する故に、昔時談義説法は、比叡山の坂本に限り、廿一箇所談議所ありて、能弁の僧出席して、説法することにて、他の寺院などには、絶えてなかりし。故に都鄙善信の男女坂本に群集して、聴聞するもの、彼岸の時節を弁知せずして、毎度迷惑せしゆえ、坂本より暦家を請ひて、暦本に書き載せもらひしより、いつとなく時候の様になりたり。』

比叡山から

太陽の光が湖面に反射する琵琶湖

宿坊にて

すぐ行ける距離なのですが、久々にお泊りも

優美な仏像が飾ってありました

カメラと光の遊びから生まれた、

色と、形と、光と、影と

堂内は撮影禁止でもあるので、画像なしのものもありますが、自然界のエネルギーが強く働くエリアで、普段とちょっと異なる面白い体験をしました

詳しくは書けませんが、行事中、白髪のおじいさんが覗き込んでいて、たぶん、自然界の精霊や神様的な存在だと思いますが、生きている人間と同じようにはっきり見えたのが珍しかったです。

ヒーリングバザール店長に風貌を説明したところ、その存在名をドンピシャで即答したのも面白かったです。

神聖な存在達は、人の協力と共に創り上げていく側面もあるので、伝承に通じるサインがあるのかもしれません。

西塔エリアの本堂、釈迦堂

ご本尊はお釈迦様

豊臣秀吉が移築したという古いお堂です

東塔エリアのお地蔵さんのよだれかけが、

カワイイ水着風？に替えられていました

以前、他のエリアでも、キティちゃん柄や紫のバラ柄の

よだれかけのお地蔵さんを見ました

姉妹ブログでもご紹介した、修行のお堂

こちらは番外、真言系の有名なお寺

美大時代の友人達と京都に行った際、立ち寄りました

偶然、若い頃に比叡山のお堂で

小僧さんをされていた人とバッタリ

お彼岸のお中日には、

マニアックな回向法要に伺いました

天台系で、唯一、この法要を行っている法流があり、

お山のお坊さんでも、この法要がされている事自体、

ご存じない方もおられるのだとか

春分に新たなスタートを迎え、彼岸明けの今日まで、生きている私達は、天とエネルギーが共振しやすくなります。

春のエネルギーの恩恵が、届いていますように

文：パビットラ（中沢あつ子）

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３月～５月のマウントフジと世界のフラワーエッセンスの季節のお勧め、トップページの言葉をアップ

バタバタしていてご案内が遅れてしまいましたが、３月１日に、ハートサポートシステムのサイトに、２０２４年３月～５月にお勧めのマウントフジフラワーエッセンス、世界のフラワーエッセンスをアップしました。

今回は、マウントフジフラワーエッセンスからはフジザクラが、世界のフラワーエッセンスからは、リビングライトエッセンスのホワイト／アポフィライト＆スティルバイトがチョイスされました。

リンクは下にあり

フジザクラのボトル、

ホワイト／アポフィライト＆スティルバイトのボトルと、

連動しているトップページの言葉のイラスト

マウントフジフラワーエッセンスには、そのお花の開花時期に使う事で、ある種の相乗的な作用が受け取れるケースがあります。

ですが、マウントフジフラワーエッセンスの季節のお勧めは、開花時期からはチョイスされていません。

お花のエネルギーであるフラワーエッセンスには、開花時期に関係なく、いつでも受け取れるという良さもありますよね。

ただ、今回のフジザクラは、丁度、季節のお勧めの期間と同じ、３月～５月の春頃に花咲きます

フジザクラは、優しい慈悲の眼差しのようなエネルギーを帯びています。

どうしようもなさの中で、戦うのではなく、屈服するのではなく、ただ、ありのままを受けとめる、許しやあきらめ。

複雑さの中にあっても、くつろぎの中心へと戻るようなこの質は、和の国が持つエネルギーにも通じるでしょうか。

実のところ、この質は、外側を原因とするところから、内側へとシフトしてくれるもの

そして、そんな柔らかで無力な自分軸は、個を超えた軸でもあるのです。

例えば、世界中で様々な事が起こっている今の時代、死と生という、命あるものにとって避けられない、どうしようもないテーマに向き合う時に有効です。

マウントフジフラワーエッセンスには、サクラのフラワーエッセンスがいくつかあります。

これらサクラのフラワーエッセンス全般には、散る事での安心と繋げてくれる質もあります。

本文は■内をクリック

ボトルの意味は名称をクリック下さい

今の時期だからこそ、日本の霊性と再び繋がる

フジザクラ

また、世界のフラワーエッセンス季節のお勧めは、リビングライトエッセンスのホワイト／アポフィライト＆スティルバイトがチョイスされました。

行為を通した愛の根底に元々ある、既に在るもの、存在している事自体の愛と繋げてくれるボトルです

行為や現象が起こる前からある、私達の内に元々存在する質とは、どのようなものなのでしょうか。

私達がそれ自身でもあるその質を、外側から認識する事は出来ません。

でも、それが肯定的であってほしいと願う気持ちがあるなら、愛を広げてくれるこのボトルが役立つでしょう。

リビングライトエッセンス開発者であるレイチェルの少女時代の経験についても少し触れているので、よろしかったら読んでみて下さいね。