皆様こんにちは。
久々のブログ更新です。
テレワーク期間中に多少更新の頻度を上げられるかと思ったのですが、そうは問屋がおろさなかったです(汗)
さて、7月5日に国家総合職の1次試験が行われました。
翌日には正解も発表されて、自己採点をしている方も多いのではないでしょうか。
自分の採点が正しいのかとか、自分以外にも採点してみてほしいということであれば、伊藤塾のマイページから採点サービスをご利用ください。
公務員試験の場合には、併願している人も多いので、心の整理をする間もなく次々に試験日がやってきます。
そのときに気をつけなければならないのは、「うまくいっているときは勢いにのる。うまくいかないときは割り切る」ということです。
特にうまくいかないときは、いかに前の試験のことを引きずらないかが大切です。
当たり前のことですが、試験というのは答案用紙に記入したことが全てです。
そこまでに、どういう経緯で受験日を迎えたかということは一切関係がありません。
「前の試験では・・・・。」という気持ちを持ち込んでハンデを背負いこんでしまうのは自分であるということに注意しないといけません。
2003年のプロ野球開幕戦「読売対中日」の試合で、中日は鮮やかな逆転勝利を収めました。
あの試合のアレックス選手のバックホームはすさまじかったですね。同じ試合のペタジーニ選手のバックホームは・・・・(以下略)
読売からすれば当時絶対的なエースだった上原投手で開幕戦を落としたのだから、ショックは大きかったと思います。
その試合後の原監督のコメントが「勝てば130分の1以上だと言いたかったけど、負ければ130分の1だと思いたいね」というものでした。
「以上って言うと130分の1も含まれるんだけど・・・」というツッコミはさておき、これはうまくいかないときの心のあるべき姿を表しているものだと思います。
「それは分かっているけど難しいんだよ」と思われるかもしれません。
であるならば、伊藤塾に連絡をして何でもいいから心境を話してみてください。
不安であったり、愚痴であったり何でも構いません。それも含めてアドバイスを送ります。
とにかく1つの結果に対して、実際以上の意味を持たせるのも、そうしないのも自分自身であるということは、試験期間中には意識してほしいと思います。
今後も試験は続きますが、まずは体調を万全にして、心も体もベストコンディションで臨めるようにしてください。
皆様からの良い知らせを待っています。