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まだやるんですか!(笑) [海外音楽鑑賞旅行]

Mahler Festival Onlineでこの3年間の想いのたけをすべて吹っ切ったつもりだったんだが、なんかまだオチがあるようだ。


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正式に開催中止になったメールをコンセルトヘボウからもらい、donate & move to alternative & re-fundの3択を選ぶような要請をもらい、あぁ、これですべて終わったな、と思い、もちろん全公演ともdonateしたいのは山々なのだが、悩んだ挙句、自分でチケットを獲った2番&3番とrecital hallでの全公演をdonateすることにした。


そして旅行会社経由で獲った他の交響曲&歌曲をre-fundしてもらうことに。


コロナ禍で自分もこれから生きていくのが精一杯。これがまぁいいところの妥協線かな、とも思った。


donationは、コンセルトヘボウのHPの自分のアカウントからおこなうのだが、その3択をするページに行っても、全公演が表示されず、唯一これはコンサートではないのだが、ホール内を観光案内するサービスを2日間チケットを購入していたのだが、その2チケットだけが表示されるのだ。


もちろんその2日間のチケットはdonateしたのだが、あれ?肝心のコンサート全公演はなぜ表示されないのだろう?と思ったのだ。


あ~これはまだ準備できていないのだろう。次期に表示されるだろう。


そう思い、数日間待った。


そして今日そろそろ表示されているだろう?と思い、そのページに行ったのだが、やはりなにも表示されない。


あれ~???


まぁこのまま放っといて期限を過ぎれば、自動的にdonateされることになるだろう。期限は6/1となっている。そう思い何気にそこに書いてあるメッセージを読んでみる。


蛇の生殺し.jpg


そうすると赤線の部分!


「下記のリストに表示されていないコンサートは、まだ我々のほうで、alternative dateに実行できるかどうか、調査中であるので留意してほしい。」


なぬ~?!!(笑)


先日来たメールには、alternative dateに移せないので、中止するからチケットの扱いについて3択せよ!と言っていたではないか?


自分が読み間違えたのかな?と思い、もう一度確認。


かなり微妙な言い回しなんだけれど、alternative dateに移せないコンサート”については”3択せよ!というように読めなくもない。


そういうこと?(笑)


ということで、本日現時点においては、Mahler Festival 2020については、開催中止ではなく、現在も延期できるかどうかの検討中ということのようだ。


まだやるんですか?(笑)

はっきり言ってこんな気持ちである。


もう上げたり下げたりで、ボクは疲れ果ててしまいました。(笑)


もうお金を貯めるために節制する生活をする必要もないので、ネットでのポチやエンゲル係数の高い食生活などやりたい放題の毎日。


しまった!である。


仮にだ、もし開催延期の可能性があったとしたら、それはいまクラシック音楽業界で模索されているコロナ後の新しい生活様式、Social Distancingを配慮したステージ上の楽団員の配置、観客席の聴衆の配置になるのだろうか?


あれは、いまの段階では仕方がない模索だとは思うが、あれが最終形になるなんて、勘弁してほしい。


それは自分的には絶対にあり得ない。


みんな先が見通せない中でやっている、現時点での最終形までのトランジェント遷移期間の対策というならわかる。あのスタイルでMahler Festival 2020をやるというなら自分は勘弁だ。行かない。


やはり元の姿でやらないとダメだ。


それには何度も言っているがワクチンの開発が1番重要なkey issueである。
ワクチン開発で臨床試験とか、実使用まで、おそらく1~2年はかかるだろう。


そうするとMahler Festival 2020の延期は、1年後じゃダメだろう。少なくとも2年以降じゃないと。あと、ホール内の感染防止対策なども重要事項だろう。


いずれにせよ、そういうところも含め、move to alternative dateが可能かどうか、検討中ということなのだろう。


あと、海外渡航が現実的に可能になるかどうかですね。
かなり敷居高いと思いますよ。


以前も日記に書いた通り、渡航して14日間、帰国して14日間待機じゃ無理。社会人そんなに休めない。(笑)もし渡航して罹患してしまったら、会社にも迷惑かけてしまう。


いずれにせよ、延期になって一瞬オッと思ったけれど、やっぱり立ちはだかる壁は高いな。でも1年後なんてどうなっているか、クラシック音楽業界がどうなっているか?なんて誰も見通せない。


そのときに考えるしかない。


正直なところ、Mahler Festival Onlineで自分なりのけじめをつけたつもりだったので、やっぱり、まだやるんですか?なのである。(笑)


この8公演が自分でチケットを獲った公演。


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残公演-2.jpg


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3番は後半にリターンチケットで無事確保できてやったー!という感じ。最後の砦であった2番「復活」は、コンセルトヘボウの前の公園でテントを創設してマーラーパビリオンをやり、そこでライブストリーミングで鑑賞する予定であった。マーラーパビリオンはぜひ経験したかったので、本公演を獲るより、こういう選択肢のほうがよかった。


recital hallでの公演は、マーラー歌曲の室内楽稿ヴァージョンである。独唱ソリストとピアノで演奏される。

本当にいま振り返っても貴重な経験で、素晴らしい公演ばかりだ。






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