暑いですね。台風も近づいていますので、くれぐれも気をつけてくださいね。そんな中お訪ねいただいきありがとうございます。
市長・町長・村長・社長・部長・課長・家長・委員長などなど
知事も首長といいますし、大臣というのも長の部類です。
要するにリーダーと言われる役柄には、「長」がつくんです。
ところが、残念なことに今の教育制度の中では、「長」の勉強と言うのは教えられません。
実践の中で前任社者の様子から覚えていくことになってしまいます。
社長・部長・課長・委員長などは、仕事の中での話ですので、結果が出なければ替えられますが、家の中のことになると
「家長」はおいそれと替えることができません。
私の父は、戦争で外地に行って死線を超えてきた人でした。
そのため、子供の頃にもこのような先頭に立つ者のあるべき姿と言うのを、よく聞かされていました。
その中の一つに
「苦しいときに、自分だけ逃げるな!周りの者を逃してから最後の最後に撤退しろ!」
「弱い者のことを考えろ!」
リーダーとしては当たり前のことですが、
これが最近の家庭の様子をみていますと、家長がすぐに逃げる。
逃げるといっても、物理的にどこかに行くのではなく、スマホに逃げて奥さんの話を聞かない。
趣味に逃げて、問題に取り合わない。
煩わしい子供の問題を、奥さんに押し付けて自分は決断しない。
などなど、これは明らかに家長として、問題から目をそむけていることになります。
そのくせ主人という立場だけはプライドがあるのか偉そうにものを言う。
女性が良くて男ばかりが悪いとは言いません。
ただ、男でも女でも家長としての心意気が全く無い。
これでは、家という組織は全く機能しません。
家族は守れません。
私は、声を上げて言いたいです。
「苦しいときに、逃げるな。目をそむけるな!」と・・・。
合掌
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