こんばんは。
「鬼滅の刃」から、
1番の推しキャラ、我妻善逸を描いてみました。
色んなアングルがありまして
迷いましたが正面にしました。
色塗ってこのような感じです。
できるだけ迫力が出るように心がけて塗りました。
眉と、髪の流れが変わってて難しかったのと、
けっこういろんな色を使いました。
善逸の髪ってちょっとラーメンみたい笑
光源がいつもと違ったのでそこも少し苦戦しました。
たまにはこういう光源の構図もいいですね。
表情に迫力が出ます。
黄色系がいくつかあればなんとかなるだろう・・・と甘く考えていましたが、
明暗も入れると全部で10色くらい使ったかな・・・
手抜きして同じ色を使い回すよりはよく塗れたかなと思います。
雰囲気を出すのに黒で塗りつぶして、名前を入れてみて完了でございます。
この文字の書体が鬼滅の時代設定に合ってるなと思います。
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○我妻善逸について
主人公の炭次郎と同じく鬼殺隊に入隊した同期の鬼殺隊士です。
元は黒髪でしたが、修行中に雷に打たれた衝撃で
金髪になったという善逸らしいエピソードがあります。
おとなしく気弱な善逸ですが、鬼に襲われた時など、
極限の緊張と恐怖の状態に陥ると、一旦、失神するように眠りに落ちる・・・
そこから半覚醒状態になり、眠っている間のみ、
本来の能力を発揮します。
全集中「雷の呼吸」を使い、使用する技は、
壱ノ型「霹靂一閃」のひとつです。
善逸の本来の能力は「居合の達人」でした。
普段、その戦闘能力を見せないのは、恐怖で体が強張っているためであり、
眠ることによって、余計な感情が消え、本来の力を発揮できます。
なので、倒した相手の事などは覚えていません。
他にも雷の型は存在しますが、善逸が習得したのは、
壱ノ型のみで、他の技は使えません。
(原作の方はどうか分かりかねます)
ですが、そのひとつの技を極限まで極める
という考えが強さの秘密でもあります。
不器用なりに、ひとつの技だけを磨き続け、強くなり、
覚醒して戦う善逸の姿は、とてもカッコいいです。
頼りない普段とのギャップがあるからこそ、余計にカッコよく見えますね!
また、同じく同期の伊之助とのやりとりや、
炭次郎の妹である禰頭子ちゃんに惚れている事などは、
コミカルに描かれており、鬼滅の刃が暗く感じないのも、
善逸の存在が大きいなと思います。
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以前描いたメインのふたりとあらすじ&感想はこちらです↓
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霹靂一閃のシーンを描こうかとも思ったんですが、
この表情も以外と好きでして、今回はこのアングルにしました。
機会があれば、技を繰り出すシーンも描いてみたいなと思います。
まだまだ反省点ばかりの絵ですが、鬼滅を見た時から
ずっと描きたかったキャラなので、なんとか描けて良かったです。
では、またです。