「夏目友人帳」リアル寄りのニャンコ先生 | とある底辺オタクの超ポンコツ活劇

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こんばんは。

 

 

今回は、いつもと違った感じの絵を描きました。

大好きなアニメ「夏目友人帳」ニャンコ先生

 

 

もしも、ニャンコ先生が仮の姿じゃなくて、本当に猫だったら!?

というのを想像だけで描いてみたのです。

 

 

以前から挑戦してみたかったんですけど、

リアル寄りの絵が未知の世界なので

自分には無理だろうと諦めていたのです。

 

自分は模写専門なので見本が無いのも不安でしたし・・・

完全なリアル絵じゃなくて「リアル寄り」ならなんとか描けるかな

と思い、挑戦してみました。

 

 

 

 

 

まず、ベースとなる猫を体系を考えて大きめの用紙サイズに描きました。

 

 

 

 

この時点でいつもの自分の絵柄とはかなり違いますので、

描く前からいろいろな方のリアル猫絵を見て勉強しました。

 

 

特に目の描き方が未知でしたので何回も描き直しました・・・。

完成形の理想は、リアルさ4割、可愛さ6割くらいを目標にしました。

 

 

描き始めは薄く描いて、そして、この段階で淡い影も付けておきました。

体毛が細かい為、影があった方が全体のフォルムを把握しやすいからです。

 

 

目を描くだけでもかなり時間がかかりました・・・。

リアル猫絵を描いてらっしゃる方の苦労が身に染みて分かりました。

 

 

目の中に薄い緑と黄色を入れてみたのですが、

猫の目っぽくなったような気もします。

これも上級者さんの絵から学んだ事です。

 

あと、耳のあたりに薄いピンクを入れてみました。

なんとなくです。なんとなく。薄くてよく分かりませんけど(失笑

 

ニャンコ先生風にしたいので、丸顔にポッチャリ体系、

丸い尻尾にしました。手足は体に隠れてるって事で。

 

 

 

 

 

 

目の周りの赤い模様と、顔と体の模様を入れてみてこんな感じになりました。

模様も、あえて薄く淡い色で塗りました。薄すぎた気もしますけど・・・。

 

 

 

この時に体毛の線を濃くしてくっきりさせて、影のムラも直しました。

あとは、目元と耳のあたりを少し微調整して首の鈴も忘れずに描いてっと。

 

 

全体的にすごく薄い印象になってしまいましたが、

これはこれで水彩画みたいでいいかなと思ってます。

 

こういう彩度低めな塗り方ってやってみたかったので、

塗っててけっこう楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

雰囲気を出すために座布団に乗せてみて完了です。

 

 

 

座布団は描いた事ないので適当です(震笑

先生って夏目の部屋にいる時、だいたい座布団の上にいますもんね。

ビスケットみたいな座布団になっちゃいましたよあはは

 

 

うーんうーんうーん・・・

ただ太った猫に模様入れただけっぽい気もします・・・

 

 

もっと毛の流れや影を増やして更にリアルにする事も、

上級者さんならできるんでしょうけど・・・

自分にとってはここまでギブでした・・・ギブッ!

 

 

なんか・・雪だるまみたい・・・

 

雪見だいふくを思い出しました!

 

 

 

 

 

こんなのがいたら夏目もビックリ

 

 

 

ヘッポコ絵なのはもちろん自覚しておりますが、

自分にとってリアル寄りに描くのは、これが初挑戦でして・・

時間を費やして描いた分、学ぶ事が多く、描いて良かったなと思います。

 

 

目はもちろん難しかったですけど、毛も細かくて、

1本1本描くべきか、ギザギザに描くべきか・・・

 

顔のパーツの位置と、バランスは?ヒゲはどうしよう・・・

などと、試行錯誤を繰り返しながらやっと完成させました。

 

 

いやあ・・・

指が痛くなりました!

 

 

休み休み、日々少しずつ進めていったのですが、

ここまで指が疲れた絵も初めてかもしれません・・・。

 

 

分かってはいましたが、やはり目が1番細かくて難しかったです。

何度も何度も納得いくまで描き直して仕上げました。

 

左右の目の形が少し違うのが反省点ですけど、

いちおう少し手直ししたので良しとします。

 

苦労して描いた分、達成感を味わう事ができましたので、

その点においても良かったなと思います。

 

 

 

 

 

 

以前に描いたコミカルヴァージョンもついでに載せておきます。

 

 

 

 

この絵は可愛らしい印象になるように描いたものです。

こちらは数時間くらいで完成したんですけどね苦笑

 

2枚とも、もし、ニャンコ先生が本当の猫だったら・・・

と、想像しながら描いたのでけっこう楽しく描けました。

 

 

たまには画風を変えて描くのもアリかなと思いました。

リアル寄りの絵の難しさは今まで描いてきた絵の中でも、

1、2を争うくらいでしたけど、完成した時の充実感がありました。

 

 

いろいろと大変だった分、たくさんの事を学ぶ事が出来ましたし、

この経験が今後の絵の役に立てばいいなと思います。

 

目の練習に協力してくれた方、助言をくれた方、

描きかけの途中絵を貸してくれた友人などに

感謝の言葉をここに記しておきます。ありがとうございました!

 

 

長々と最後まで閲覧してくださり、ありがとうございました礼

 

 

ではまたです。

 

 


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