春夏の高校野球は残念ながら中止となりましたが
冬の高校サッカーは開催するみたいですね。
各都道府県大会も佳境に入ってきました。
いま受験生で私立中に合格したあかつきは
サッカー部に入ろうとしている人多いと思いますが
少しでも参考になれば。
まずレベル感です。
これは入る前、うちは気にしていました。
練習についていけるか、体力的に大丈夫かどうか。
学校にもよると思いますが、
レベルはてんでばらばらのようです。
トレセン出身者もいれば初心者もいるようです
うちは途中で少年団を退団しましたが
練習は十分ついていけるレベルです。
一方で、試合へのスタンスは
これは学校にもよるかと思います。
たろ太の学校では練習試合は全員出してもらえる感じです。
公式戦は人数にもよると思いますが
試合組と練習組に分かれる感じです。
つまり、いつも同じようなメンバー試合に出て
練習組は誰かが落ちない限りずっと練習組です。
A,B,ときにはCまでチーム分けしているところもあるようです。
私立中は人工芝グランド多いと思いますが
快適のようです。
ホント、授業料に人工芝代が含まれている印象です
大会は春先はずっとコロナ禍で中止でしたが
いまは公式戦のオンパレードです。
千葉を例にとりますと
まず千葉日報杯という大会があり
これはクラブチームも出てきますので
中学は、公立・私立含めなかなか勝てません。
中学だけの大会(中体連)ですと新人戦があり、
新人戦といっても1年生だけではなく2年生も含むのですが
これは純粋に中学だけの大会です。
各支部で予選があり、県大会も用意されています。
今年は市川市では市川、習志野市では東邦、松戸市では専松、柏市では芝柏が勝ち上がってきたみたいです。
あとは私立中だけを集めた大会があり
これは偏差値表に出てくる学校名がずらりです。
私立中同士ですので、比較的レベルがあっているようです。
ただ暁星国際という学校が図抜けて強い印象です。
あと、地域によっては1年生のみの大会もあるそうです。
入ってみてびっくりしたのは土曜日も試合があること。
私立中は土曜日も授業ですが
結局授業を休んで試合に臨みます。
あと、県大会ともなると遠出する機会が増えます。
もうひとつ、各支部での予選がメインなので
遠方から通学している子はそれなりの負担となります。
つまり、例えば我孫子に住んでいる子が千葉市の学校に通っていますと、予選のあいだは毎週のように千葉市で試合があります。
ときには駅から遠方で、市営バスで行かなくてはいけないこともあるので、やたら時間がかかることもあります。
練習は週5~6日の設定が多いかと思いますが
週末はたいてい試合なのでやっぱりハードです。
拘束時間も長いです。
でも、どの学校でやる気さえあれば
とても楽しめる部活ではないかと思います。
勉強としっかり両立している先輩も多数いるそうです。