こんにちは。
パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
予備疲労法とは、まず特定の筋肉を使うアイソレーション種目で筋肉を疲労させてから、すぐ複数の筋肉を使うベーシック種目を行うという方法です。
例えば大腿四頭筋(太ももの表)が非常に強く、スクワットで大腿四頭筋にパンプが起こる前に殿筋(ヒップ)や下背部が疲労してしまうことがあります。
その場合、予備疲労法を用いて、まずレッグエクステンション(アイソレーション種目)から行います。
その後にスクワットを行えば、大腿四頭筋をあらかじめ疲労させているので、大腿四頭筋を十分に追い込むことができます。
(ヒップアップが目的の場合は、先にヒップスラストなどを行ってから、スクワット種目を行うといったやり方があります)
同様に背中であればロウの前にプルダウン、プルオーバーを行う、胸であればベンチプレスの前にフライを行うといった方法があります。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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