いつもの年なら、納竿終了までもう少し時間がある
今年は、何だか鮎が少ないようです。いや鮎が下ったてしまったのではない。
放流河川はこんなもんだよね
いや、己の腕が落ちてしまっているのだ
そんな自問をしながら今日もソロ鮎釣りにきてみた
終盤は、数釣りより大物狙いの釣りを楽しむ
周りには釣り人は見えない
終盤は、急瀬でも難なく使えるプレステージロッドのT９５早瀬抜を振り回すことにした
でも、当たりがない
もう少し上流へ行ってみる。
沈み堰堤の落ち込みだから急瀬～早瀬が続くポイント
養殖オトリなんで、ごくらくⅡを装着して流れに負けないようにヘチから沈めて泳がせてみる
操作しないのに養殖オトリは、流心に向かってシューッグイグイと向かっていった。
目印が凄いスピードで上に向かってピユ～とワープした
バチ～ンとキタ～～～っ
竿を立てたがまだ上流に向かってグイグイとどこまでも引っ張っているじゃないですか
さっきの動きは、コイツに追われていたんか
急瀬の泡立ちから抜き戻そうと、流れに乗せて手前に引き戻して抜き上げた
ククッ～クッ、すんごいファイトだったな
サイズはそこそこだ、サビもない腹ボテの綺麗な♀だ
快感だ
さらに１尾追加したが、その後は反応がない
釣れないと集中力が続かない
昨年まで人気の場所に来てみたら釣り人がいる。もしかして釣れているかと期待したが
全く釣れないとの事
竿を出してあっちこっち探ってみたけどピクリともしない。
やはり今年は鮎が薄いんだよね
釣れる気がしないわと早々と竿をしまった。
2019-09-26/吉野川リバーフイルド
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