スシローもついに幼稚園なら年少というクラスに進級することになりました。
思えば、1才7か月から早期教育に熱心な保育園に入れたわけですが、3才7か月といえば、私が幼稚園に初めて通い出した月齢。
母「スシロー、ひらがな読めるようになった?」
私「スシローのスはこれー、くらいのレベルしか読めない」
母「あんたは幼稚園に入る時に、自分の名前書いてたわよ」
・・・
早期教育といっても、やっぱり母親(家にいる人)がどれだけ頑張らないと成果でないというのがよくわかるわ。
ちなみに周りの早期教育組は小3くらいまではリードしてるものの、そこらへんから段々差が縮まり、そのあと嫌になって勉強しなくなるという子も結構いる。反対にぐんぐん伸びる子ももちろんいるでしょう。
ちなみに通っている療育の一つは早期教育をマンツーマンでして、とにかく自己肯定感をつける、自信をなくさせない、といっているので早期教育はこのまま続く予定です。
本人は遊びだと思っているし。
そうはいっても、園でだけやりっぱなしは年中くらいになったら意味ないですから!と口をすっぱくいわれているが、まだ年少なのでとりあえずこの一年はごまかせると信じている。
園長「プログラミングを始めることを考えていて」
それは家じゃ見れんだろ。
さて、親から見てスシローは、同級生に比べて絵が下手だと思っています。
好きなのは英語と単語を覚えること。プール(来月から週2回)。走ること。怖い話。誰かと遊ぶ。外で遊ぶ。
嫌いなもの、バレエ、絵を描くこと。じーっとすること。
社交的で、多動、多弁、とくれば、園の先生には相変わらず「スシロー君は、営業になるといいんじゃないでしょうか」と言われています。
ママ友のたいしていない私なので、公園にスシローと二人で行けば(ママ友同士連れ立ってきてる親子多いすね)、スシローがそこらにいる子に「一緒に遊ぼう!」と誘って、勝手に遊びだすのは非常に楽。
ママはそこらに座ってぼーとしてられる。
そして、子供同士で遊びが成り立つ年齢になったことに涙目。
昔はトミカのがっちゃんをyoutubeで大好きでしたらが、最近はもっぱらこれ
ここなっちゃんによる人形劇の「怖い話」シリーズ。(ここなっちゃんはチャンネル登録数61万人)
総視聴数7億回を誇るYouTuber)
朝すくっと一人体内時計が発動すると、おきあがり、寝室を出ていき、
朝っぱらから見ている始末。まあ、私と旦那が寝ているときが、怒られれもせずyoutube堪能できるからな。
ただyoutubeを見ていなかったら、知らなかったであろう言葉が入ってしまうのも事実。
「もうママなんて嫌い!スシロー、とうちゃんと家出てくわ。夜になっても戻らないからね!」
「どこに出てくの?」
「アメリカ行くからね」
「父ちゃん英語しゃべれないよ」
「スシロー喋れるから大丈夫。エレファント言えるもんね!」
アメリカ行きにその英語力じゃ厳しすぎるだろ
ケリーちゃんのパパがママと喧嘩してアメリカに行くと言っていたらしい。
ちなみにもう毎日のように、なにかで叱ると
「もうママなんて大嫌い!」と言われている気がする。
ママ悲しい、というコントもすっかり飽きてきてしまった。
「明日は朝起きたら、トイレ行って、ごはん食べて、顔洗って、歯磨きして、うがいして、着替えて、そのあとママの顔を描くんだ。そうしたらママ嬉しくなるでしょ!」
と前の晩に、いやに具体的ないい子宣言をつらつらしていても、起きたら下半身丸出しで(トイレを出てから、youtubeに頭がシフトしてしまったようだ)、それこそyoutubeをごろごろしながら見ていて、私に朝から怒鳴られるというのも日常茶飯事です。
平日は、youtubeを見ているのは朝のわたしたちよりさきに起きている10分、帰ってきてから30分。
でも休日は旦那と二人きりにして出かけてしまうと、旦那はソファで携帯ゲームをしていて、側でエンドレスで仲良くみているという恐ろしい光景が繰り広げられています。
今年の私の中でのスシローにできるようになってほしいことは、「ごはんを同じ姿勢で食べる」
(トイレは日中はおにいさんパンツ、寝るときはオヤスミマン、おしっこは大丈夫なのですが、たまには失敗するので、ここもも完璧になってほしいですが)
ご飯を食べていて、途中でイスから降りてあちこちに行くのは、2才に比べたらご馳走様をしてからという理解はすすんだからなくなったとして、イスからすぐ身を乗り出したり、注意散漫なのでものの食べこぼしが非常に多い。
外食はやはりスピード勝負。
GWの過ごし方を、外食先に悩むという理由でさっぱり決まらない、というような事態が来年は起きないようになってほしいが(今年はすでにあきらめ気味)
GWほんと何するか悩んでいます。(インドアな旦那持ち)