なんか今日は腕重いわーと思って、袖まくったら腕時計2本はめてた田山です。こんばんは。
本田さんでも片手に1本ずつ・・・でしたよね?
母は疲れているというアピールより、これ完全にぼけた証拠ですかね。
続きです。
大規模保育園(定員120名、1クラス20名ほど)→小規模保育園(3-5歳縦割りクラスで合わせて10名以内)への転園!
ということで一番心配だったのが、私の中にあった、子どもが集団の中で社会生活を学ぶのである説。
こんな小集団で学べるんだろうか・・・
小学校行ったとき、いきなりほっとかれることになり大丈夫なんだろか・・・
義妹が今年は小学一年生の担任だったので、
「小学一年生でおとなしくできない子いる?」
「ああ、いますよ。一学期なんて授業最後まで座ってない子意外にいますよ」
意 外 に い る
「そういう子って、親に連絡するの?発達心配な子って」
「教師は専門家でないので、発達が心配とかは親にこちらからは言えないことになってるんですよ。親から相談されて、教育相談受けてみますか?て案内をする程度ですね…」
先 生 か ら は 教 え て も ら え な い
周りに似たタイプがいるとふざけまくっている様子が浮かびます。浮いてる子でも、ある程度はほっとかれる確率がありそうです。
やばい!やはり保育園のうちに落ち着いてほしい!
ちなみに小規模にうつるにあたり、マイナス情報から仕入れようと、未就学児が少人数で悪影響が出た!というデータを探したのですが、
その過程でみつけた
病児保育で有名なNPO法人フローレンスの代表による幼児期から小学校3年生には少人数学級の方が有意にパフォーマンスは高くなるというデータはこちら→☆
学力に関しては、このデータのように少人数の方がそりゃ効果でるわな、という気はするんですが、他の部分に関しては、そもそも3歳以降は大集団が基本にあるので、少人数集団例があまりなくデータもとっていないようです。
私が最初にもっていた考え方、3歳以降は大集団がいい!(なんとなく)という考え方が日本は浸透しているので、比較できるような3歳以降の小規模集団がないってことなんでしょうね。
なにせ4才時ともなれば認可基準で,30人に一人。この保育士不足な中、わざわざ、少人数でみてくださいという要望もない中ここに人数を割くところはそんなない現状、データ分析もできなそう。
ちなみに、前の大規模保育園ならではのよかったところ
・いろいろなタイプの子がいる
・大人数ならではの遊びが楽しめる
鬼ごっこでも手つなぎおに、色おになどルールがきめられた外遊び、人数いたほうが楽しいと思っています
・社会のルールを覚える
限られたおもちゃを多人数で使うので順番を守ったり荒波にもまれたりするのでは
・たくさんの園児がいるので、遊び相手もたくさん
子の性格によるかも…。ある程度仲の良い友達は決まっていましたが、一人で遊んでいるところはほぼ見ないといわれて社交的タイプの息子だったので
・園の行事が盛大、集団行動中の我が子がみられる
運動会とか特に、集団の踊りやら縄跳びに毎回感動していたクチです
小規模にうつるにあたり、私が最も心配しているのは、手をかけてもらえる分、急に手をかけられなくなる小学校でやっていけなくなるんじゃないかしら。ということでした。
その分、私の考える小規模保育園のメリット
・とにかく手厚い
・多少はずれても個性として見てもらえる
・雰囲気が良い
最後の雰囲気が良いというのは、周りに聞くと、大規模保育園はとにかくやること多くて忙しくて、先生がたまにぎすぎすしていることもあるという完全に聞いた話を膨らませたイメージです。
雰囲気良い園もあると思います。すみません。
なお、園を移る前に、一日預かり保育も利用したのですが、そのときの息子の感想が↓だったので、息子的には転園を楽しみにしていたみたいです。
野島キウイ@kiwiblogn他の保育園に一日預かり保育。園のよかったことを本人にきくと「給食を3回おかわりしたが怒られなかった!」「公園に午前も午後も行った!」「友達できた!」「先生好き!」。昼寝だけはできなかったが、先生にも人見知りしないし、食べ物好き嫌いないんですね、ととりあえずなじめそうな雰囲気😆
2019年09月26日 20:31
前の保育園でおかわり止められてたんかな…
さて、今までの園は3歳になってから、園のことはお子さんに聞いてください、とクラス全体の様子が来る以外は個別の連絡帳はなくなっていました。
うつった園の連絡帳はこちら
これが毎日、写真3枚添えられてきます。手厚すぎるー!
やっぱり一人がみている数が少ないからならではの醍醐味。
調理師さんを除いた先生の数を2.5倍したら園児の数になるくらい。
10人いない3-5歳児(縦割り)に担任の先生と副担任の先生2人で見てくれています。
小人数らしくちやほやされて楽しくやっているそうです。
なにせ、おかずごとに、おかわりとか書いています。
ここはおかりしない場合、残したらなんて書くかは残さないので謎です。
おかわりしない時は「完食」と書いています。
とりあえず、母が苦手な納豆を「炒め納豆」というメニューで食べさせてもらっているだけでもうありがたやです。
「炒め納豆」・・・我が家では一度も出てきたことのない、なじみのないメニューだが、納豆にひき肉やら野菜やら加えて、ごはんにのせてドライカレーみたいにして食べている子供に人気のメニューのようです。
小人数なので、手のかかることもやってもらえるようになりました。
この前のパン作り
おいおい、路線が違うのがふたつ…チョコ乗せすぎだろ、がうちの子のパンなのはご想像通りです。
魚とか見て、これ、3歳児クラスってレベル高すぎだろ、とおもったら先生の作った分でした。
本気でほっとした。
でも女の子は塗り絵もはみださずもうきれいにぬってるなど、同じ3歳児クラスでもまぶしい存在です。
Z会も迎えに行ったときに先生が子どもと1対1でやってるのを見ました。
Z会やってる方、私ぺあぜっともうへー、と感じるので(幼児教育が無理な親)、ワークだけでなく、ぺあぜっとの組み立て系、できることやっておいてくれるの助かってます。今度幼児教育について記事書いてみようとは思うんだぜ…
あとは前の保育園にいたときは、療育に行くのをすごく楽しみにしていたのですが(少人数で手厚く、毎回外遊びやらお出かけにつれていってもらえるからと思われる。)この保育園にうつってからは「〇〇さんもう行かなくても大丈夫だよ」と本人が言うようになりました。
そして療育の送迎してくれてる先生から
「お母さん、転園して大正解ですよー。もうねー前とちがって保育園の先生も雰囲気も違うし、園にいる子どもの顔が明るいの。ほんと良かったですよー!」
と言われました。
前の保育園にいた時は、言われなかったのですが、うつったからやっと言えるってかんじか。
どんな暗かったの。
ちなみに前の保育園で療育で、マンツーマンでピアノと七田式をがっつりやってくれてた先生、その先生と離れるのが辞めるのを悩む理由になっていましたがうちの子は11月に退園しましたが、その先生は12月で辞めました。
お手紙もらいました。理由はもちろん書いてなかったです。
そんな時期に辞めるなんて子供はもう高校3年生だったから、旦那の転勤ていうのも考えにくいし(高3の12月に旦那についていきますかね…)、やっぱり前の園はなにかあったんじゃないかなーと思ってしまいました。
なにせ、その先生が保育園で働きだしたから、療育サービスをはじめたと前の園長がいってたくらいだったので、あの先生いなくなって、あの園でサービスがますます行き届かなくなってないか
前の園、最終日、私がちょうど泊りの出張が入ってしまい、直接今までのお礼を言えず、母にお菓子はたくしたのですが、息子が先生みんなの似顔絵とお手紙を書きたいといい、字は書けるのが少なすぎるので、文字部分だけ私で作成しました。(絵が下手すぎて後日、うんこドリルのおえかき本を購入)
その中でいつも怒ってる先生への手紙で「いつも叱ってくれてありがとう」と書くよういわれ、思わず笑った。
でもそのあとに続く文章は「明日になってもスシローのこと忘れないでね」でした。なんだかんだ好きだったのでしょう。
手紙の中で「いつもピンポンしたとき「はーい、」ってお返事してくれてありがとう」とか
「僕のこと、いつも送迎の車きたよ、てよんでくれてありがとう」にはそんな部分に感謝してたんだなとか、園長には
「いつもブロックやトミカなど新しいおもちゃを買ってくれてありがとう」でよく教育されてんな、とか親としても、先生への手紙には発見がありよい機会になりました。
そして、その手紙を子どもが先生ひとりずつに渡す姿を動画で園が送ってくれました。優しい!
そうです。別にあの園も悪くないところも2年半通ったのだからもちろんありました。
ちょうどやめるころに
「先生たちは悪くないけど、やめるのは正解ですよ。長い目でみたら」とそのタイミングでこっそり辞める先生に言われましたが。
悪いのは園長か!?長い目ということは、お金かしら…
今の保育園に、前の保育園出身者がいて、向こうのお母さんから「子どもから聞いたんですけど…転園して絶対正解ですよ!」とまたまた正解いわれてどんだけー。
結論としては、今新しい保育園に楽しく通っています。
たまに、前の園も楽しかったなと言っています。
みんなスシローのこと忘れたんじゃないかな、僕も忘れてきたしね、と言い聞かせてるんだかわからないことも言います。
せっかく転園したんだから、あたらしい園のほうがよかったなと思える場所でないと、悲しいです。
といってもまだ転園して3か月ちょっと。
子供と保育園の様子に敏感に反応できるよう臨戦態勢は崩さないようにしておきます。
すべての保育園が子供たちの心身ともに安心して通わせられる場所でありますように。