行田 「忠次郎蔵」 ゼリーフライとはなんぞや | いい旅 姫気分.:*・゜
先月23日の埼玉お出かけの続きです
行田市にある古代蓮の里を出て
さて、何を食べようか
ググッて見つけた街中にある 「足袋蔵」
近江屋さんではございません
埼玉県行田市忍1-4-6
048-556-9988
11:00-14:00 定休日 月曜日
漆喰で塗り込まれた趣ある二階建て
江戸時代後期から昭和にかけて
足袋産業が栄えた行田市
忠次郎蔵は足袋の原料を扱っていた
小川忠次郎商店の店舗・主屋として
昭和4年に完成 平成16年には
国の有形文化財に登録された貴重な建物
この蔵 昭和50年代半ばから住む
が
いなくなり長い間眠りについてたところ
平成20年に
お蕎麦屋さんとして再生
生まれ変わって今に至るそう
着いた時は地元
の方と
古代蓮の里からと思しきお客様で
賑わってました 案内されたお座敷席
違和感を感じたら床が斜めってた
これも歴史 どーってことない
すぐ隣には重厚な面持ちの金庫
当時はいったい何が入っていたのか
妄想しながら お品書きを
うどんもあったけど
物腰やわらかいスタッフおじちゃまが
「蕎麦 おすすめですよ」
じゃーお蕎麦で
前から気になっていたモノを発見
ゼリーフライとはなんぞや
ずっと謎だった
ゼリーを揚げる?どうやって?
これは確認する絶好のチャンス
すいませ~ん ゼリーフライ1つ追加で
片隅でコソッと販売していた行田足袋
この感じ 落ち着くわ〜
1個 100円
想像を大きく裏切るこのビジュアル
食欲をそそる いい匂い 染み込んでるのは濃いめのソース
衣は使ってないそうです
そもそも形が小判形 = 銭フライ
銭がなまってゼリーフライになったとか
中身はおからとジャガイモ
しっとりして、どこか昔懐かしい味
普通盛りの二八そばは650円
+野菜天が200円
とリーズナブルな価格設定
(大盛は200円増し)
長野県戸隠産のそば粉を使用とのこと
意外だった久しぶりのパツパツ系
太さもまちまちで、いかにも手打ち
美味しい〜
サクサクの野菜天
帰る頃には誰もいなくなってた奥座敷
よくよく外観写真を確認してみたら
建物自体が斜めってました
ご馳走さまでした
元時田啓左衛門商店の昭和15~16年頃
建設の和洋折衷住宅、明治36年竢工と
大正初期頃建設の2棟の土蔵造りの足袋蔵
いつか時間かけて歩いてみたい
足袋蔵のまち行田
そう いつかのために
お食事処MAP次こそ うどん→うどん大地
もしくは鰻→火曜日定休
MAMEYAさんも 捨てがたい
すいません memo替わりなので
お疲れさまです
爽やかに感じる梅雨の晴れ間
しっかりお昼食べて
午後からも頑張りまっしょい ご訪問ありがとうございます
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