またブルカレ93TZを持ち出してのハタ狙い
干潮が7時なんで、新しい朝ドラ「エール」を見てから即座に出撃。

まずは蛙スプーンから。
すこし沈めてからロッドを立ててシェイキングしながら巻いてくると。
水玉模様の美しいニジハタ

これが釣りたかった!アズキマス。

ワームにチェンジすると
ヤミハタ

とポツポツ釣れておもしろい。
昔は入れ食いでしたが、ライバルに抜かれたか…

そのライバルも。

ロッドとリールで武装。
インドネシアの経済発展をこういうとこで感じます。

さて、そのブルカレ93TZ

ツイッターの相互の方も欲しがってまして…

その方、私の影響で83TZを購入。
そして85TZも買ったのですが、さらに飛距離を出したいと。
PE0.6号でどれ位ジグを飛ばせるかと。

ハタにはヴァンキッシュのスプールに巻いた0.8号ですが、ストラディックのスプールには0.6号巻いてるので
それで飛距離を見てみようと。

ジグは14g 21g そして30gの三種を投げてみました。
リールはストラディック3000XGMにラインはDUELのX8、0.6号
リーダーはフロロ3号を一ヒロ
結節はMIDノット

まずは14g
このロッドでは一番投げやすい重さかとを
一回目のキャストではメインラインが6色出きりました。
結節したとこから50cmほどで色が変わってるのでまあ60mあるかないかと。
何度か試してみると、7色が出切ったことも。

次に21g
93TZのキャストmaxが21g
この重さだとちょっと投げにくいかなあと。

そもそも、こういう柔らかいロッドでのジグキャストは苦手なんすよね。
普段はGTロッドでプラグ投げてますし、
また変態メーカーのカチコチロッドを愛用してますし。
ただ、93TZに使い慣れてきたか、以前より使いにくさは減ったか?

それが飛距離にも反映したか、一色/10m増し。
コンスタントに7色出て、キャストが何度か決まって8色出切った時も。

では30g
ここまでくるとディップがぐんにゃりで怖い。
フルキャストもかなりこわごわ…
だから飛距離はあんまり伸びないのでは?と思ったけど、ちょい力抜いても7色8色出るんで、軽いのフルキャストより楽かもしれん…

で、魚はと言いますと、何度かナブラが立ってきっちり届けたんですが、アタリはなし。
30g投げる頃はもう高速リトリーブで回収とキャスティング重視に。

そして30gに慣れたとこでもう一度21gに落とすと、より上手くキャスト出来て飛距離さらに出せるかも!よし交換だ!
と高速リトリーブで回収してると
ガツン!とアタリが。

すかさずフッキング入れるときれいに曲がる93TZに回転するストラディックのスプール。
PE0.6号でそんなに締めてないから走られるか?と思ったけど、すぐに止まってこっちに泳いでくる。
ロープに巻かれそうになるが、ロッドの長さを活かして交わし、揚げたのは…
50cm超えのバラクーダ。
思ってたより大きいのでびっくりした。
このサイズ、こないだのGTハリケーン使った時も掛けたけど、あの時はもっと暴れたんよなあ…
その時のロッド、UC-79に比べてライトで柔らかいからか、割とすんなり寄せられた感じがする。
やはりブルカレは曲って浮かすロッドなんすな。

つうことでねりタケ、93TZnanoは良いぞ。