こんにちは

薬膳と漢方で身体の悩みを解消している

イヌイ薬局の乾 康彦です。

 

今日はダイエットについて

ストレスが原因で、ついつい

やけ食い、ストレス食い

で太ってしまうことありませんか?

 

まず薬膳や漢方で

ストレスを事前に発散させて

ストレス食い、過食による

肥満を防止して、

漢方ダイエットを楽しく過ごしましょう。

 

 

薬膳的に過食の漢方ダイエット

 

 

薬膳的にストレスなどによる

食べ過ぎ=過食

を予防してくれる食材は

柑橘類、紫蘇、ジャスミン、金木犀、ミント

など香りのよい食材

 

漢方のお薬では

逍遥散(しょうようさん)

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

などの漢方の処方で

ストレスを発散することで、

ストレス食いを予防しましょう。

 

 

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 春らしい日々が増えてきた今日この頃

着衣が薄くなるにつれ、ダイエットが気になる季節。

私たちの、イヌイ薬局では

漢方や食事=薬膳によるダイエット相談も行っています。

 

メールでの漢方ダイエット相談はこちら

 

 

漢方でダイエット

 

と言えば、なんとなく

・身体に優しく

・じわじわとダイエットできる分

・リバウンドが少ない

 

そんなイメージがわく方も多いと思います。

 

 

漢方のダイエットは体質に合わせて

1代謝が悪く、あまり食べなくても太る低代謝タイプ

2ストレスが多く、ストレス食いでふとってしまうタイプ

3便秘で、吹き出物肌荒れなどを伴って太りがちなタイプ

4血流が悪いため、固太りしてしまうタイプ

 

など、それぞれの体質体調に応じた

漢方のお薬や食養生(薬膳)が必要で

 

 

低代謝タイプの漢方ダイエット

 

 

1低代謝タイプの漢方ダイエットは

生薬なら薬用人参や黄耆

食材なら、牛肉、卵、エビ、韮(にら)

などで、気力や陽気を補いたいものです。

 

 

ストレスタイプの漢方ダイエット

 

 

2ストレスタイプの漢方ダイエットは

ストレスがたまると、ストレス食いなどにつながってしまうので

気の流れを良くする柑橘類やバジルやセージなどのハーブ類、セロリやセリ、シソ

などの香り野菜、気分を穏やかにするジャスミン茶などでストレスをこまめに発散して

おきたいものです。

 

漢方のお薬では

逍遥散(しょうようさん)などの、気を巡らせる利気剤(りきざい)と呼ばれる

漢方が、ストレス食いを予防するダイエット目的で良く処方されます。

 

 

 

 

便秘のタイプの漢方ダイエット

 

 

3便秘タイプの漢方ダイエット

 

便秘はダイエットの大敵で、理想の排便

1日1回バナナ三本分の排便が決まった時間にあれば

老廃物がたまることはありませんが

そうでなければ、なにがしかの老廃物が身体の中に

溜まってしまいますので

一日一回は排便するようにしましょう。

食材としては薬膳的には腸を潤してくれる

亜麻仁油、ハブ茶(決明子)、ゴマ、蜂蜜

など潤腸作用のある食材

 

漢方のお薬では、日本でも人気の

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

が代表的な漢方ダイエットの処方と言えます。

マスコミの宣伝では、
防風通聖散は
飲めば痩せる漢方ダイエットのお薬のようにいわれていますが

中医学的には

食積(しょくせき)

といって、食べ過ぎなどによって身体にたまってしまった

老廃物、不消化物

を排泄する漢方の処方とされています。

食べ過ぎ経口の方々の、

ダイエットの漢方処方と言えます。

 

 

 

 

 

血流が悪いタイプの漢方ダイエット

 

 

身体の地のめぐり=血流が悪い方の三大症状といえば

こる・しこる・くすむ

と言われています。

こる  肩こり、首コリ

しこる しもやけ、いぼ痔、筋腫、嚢腫

くすむ 目の下のくま、色素沈着

などの症状が見受けられ、肥満の体系としては

固太りになります。

 

薬膳的な食材としては

玉ねぎ、ネギ、ラッキョウ

などの辛味野菜や紅花、サフラン

などがあります。

 

漢方のお薬として、血流の悪いタイプには

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、冠心Ⅱ号方(かんしんにごうほう)

などが代表的な漢方処方になります。

 

 

漢方ダイエットまとめ

 

 
漢方によるダイエットとしては
だれでも痩せるという食材や漢方薬
というより、太る原因によって適切な
食材や漢方のお薬をえらぶことが大切です。
 
 
特に、ダイエットと言えば
「食べない」「食べてはいけない」
と考えられがちですが、
低代謝の方は、正しく食べて代謝をあげておくこと
大切です。
 

 

 

こんにちは

オンラインで薬膳の資格が取得できる講座や、

漢方相談を行っている

イヌイ薬局の乾康彦です。

 

来週の4月14日から

オンラインで受講可能な薬膳の資格取得できる

養麗(ようれい)薬膳講座が始まります。

 

薬膳について

全くの素人の方から

国際ライセンスともいえる

国際中医薬膳師

の資格取得まで、一歩ずつ学んでゆくことが出来ます。

 

カリキュラムは、オンラインと教室と同時進行で

初級20時間・中級20時間で40時間で

下記の通りです。

 

養麗薬膳セミナー初級(各講座4時間 合計20時間)

第1講         陰陽五行  4月14日(日)13時~17時

 薬膳や漢方の基礎となる考え方「中医学」の陰陽五行について

陰と陽のバランスの大切さ、五行によるお互いの関連性

について学びます。        
 

第2講         五臓六腑・気血津液  4月21日(日)13時~17時

 身体の五臓六腑と、その五臓六腑を支える機能や栄養としての気血津液について「中医学」の視点から学びます。
 

第3講        病因・病機    5月19日(日)13時~17時

 病気の根本的な原因となる「病因 」と、病気が発症するきっかけとなる「病期」

について学びます。   
 

第4講        中医営養学   5月26日(日)13時~17時

 食材も、漢方の生薬と同じように食材一つ一つが様々な性質を持ちます。が、その

食材の持つ性質について学びます。

 

第5講   中薬学    6月9日(日)13時~17時

 漢方に使われる生薬=中薬も一つ一つが、様々な性質を持ちます、その中薬一つ一つについて学びます。

 

養麗薬膳セミナー中級(各講座4時間 合計20時間)

第6回        中医薬膳学   6月23日(日)13時~17時

 様々な性質を持つ食材を組み合わせて調理をすることで、ひとりひとりの体質体調に合わせた薬膳を施膳することが出来ます。薬膳のレシピの組み立て方について学びます。
第7回        方剤学    6月30日(日)13時~17時

 中薬を組み合わせて、様々な漢方の方剤が組み立てられます。方剤の組み立て方について学びます。
第8回        診断学   7月14日(日)13時~17時

 身体の中の五臓六腑から、身体の外に向かって様々な「身体からのサイン」が発せられています。例えば皮膚が赤ければ炎症があるサインですし、白ければ冷えがあることを示唆するサインといえます。これらの様々な「身体からのサイン」について学びます。 
第9回        弁証施膳1  7月28日(日)13時~17時

 長年にわたって語り継がれている薬膳のレシピについて学びます。

第10回   弁証施膳2 8月4日(日)13時~17時

 実際の、身体の悩みを聞いて実際のレシピを組み立てる過程を学びます。

 

 

詳しくは

国際中医薬膳師の試験対策を初歩から学べるセミナー

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国際中医薬膳師認定試験対策セミナー

 

お電話でのお申込み・お問い合わせは

0857-38-4003

fax:0857-38-4004

tel:0857-38-4003
担当:石原・田淵 までお願いします。

 

今回は限定10名さまでの募集になります。

次回の募集は未定ですが、

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