先日から「India’s ‘all is well’ approach to life -「インド式‘すべてうまくいく’人生との向き合い方」を読んでいます。

スセガドの始まりはシエスタの風習から。


・「インド式‘すべてうまくいく’人生との向き合い方」(1)
・「インド式‘すべてうまくいく’人生との向き合い方」(2)
・「インド式‘すべてうまくいく’人生との向き合い方」(3)
・「インド式‘すべてうまくいく’人生との向き合い方」(4)
・「インド式‘すべてうまくいく’人生との向き合い方」(5)
・「インド式‘すべてうまくいく’人生との向き合い方」(6)
・「インド式‘すべてうまくいく’人生との向き合い方」(7)

When I prodded deeper into the reasons that make susegad unique to Goa, I began to learn how strong civic ties seem to have contributed to the concept.
スセガドをゴア独自のものにしている理由を深く突ついてみると、市民の強い結びつきがこの概念に貢献していることが分かってきた。


prod「突っつく、刺激する、煽る、促す、刺し、刺激(となるもの)、催促」。

Of course, it all began in Goa with siesta, a necessity in what was traditionally an agrarian society where people woke up early to work in the fields or to catch fish to sell in the morning markets.
もちろん全てはシエスタから始まっていて、それは人々が畑で働いたり、魚を捕って朝市で売るために早起きしていた伝統的な農耕社会で必要なことだった。


agrarian society「農耕社会」。

Along with work, they also learned to rest as needed, a balance that led to a feeling of contentment.
彼らは仕事に加え、必要に応じて休むことも学び、そのバランスが満足感に繋がっていった。

So moving from siesta to susegad was then a natural evolution in the Goan way of life.
だからシエスタからスセガドへの移行は、ゴア人の生き方の自然な進化だったのだ。

Goes explained that Goa has always been blessed with natural prosperity and plenty, something that is reflected in the content attitude of its people.
ゴーズの説明によれば、ゴアは常に自然の繁栄と豊かさに恵まれており、これが人々の満ち足りた姿勢に反映されているのだとか。

Furthermore, he said, “Community bonds are still strong in Goa: people farming and harvesting together, or providing collective labour for the tiling of roofs or painting of walls at home.”
さらに彼は「ゴアではコミュニティの絆が依然として強く、人々は農作業や収穫を共に行ったり、個人宅の屋根のタイル張りや壁塗りも皆で手を貸している」と言う。


providing collective labour(集団の労力を提供する)=「皆で手を貸している」。


日本もひと昔前までは、農作業や家の修繕、冠婚葬祭を隣近所の人々が手伝うような風習が残っていて、私の母も結婚式を式場等ではなく、実家の広間で親族や近所の人の手を借りて行ったと言っていました。

そういう互助システムみたいなものは心強い半面、何かと負担もかかるというので、今は特に都市部では廃れていますよね。

しかし最強のライフラインは結局、そういう人との繋がりってことなのかもしれませんね。


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