先日、配線で火災が起きては怖い、などと話題にしたところですが、
今日、車から火が出ました。
長野県佐久市に向けて出発して10分くらいしたら、なにやら焦げ臭いにおいが。
うちの車が原因じゃ無ければいいなと思って走っていると、信号待ちで近くを歩く人の視線がヤバい。
こっちを見ている。どこからか煙が出ているのか??
しばらく走ったらボンネットの中から煙がモクモク。
これはやばい。どこか停まれるところ!!
少し走って大きな駐車場を発見、だれも居ないスペースの真ん中に停める。
(火災、消火作業、レッカー移動に備えて)
煙もくもく
車の下にオイルが大量に漏れている。
恐る恐るボンネットを開ける。煙が立ち上る。
覗き込んだら下の方から火が!!、漏れたオイルが排気管?の上で燃えている。
息を吹きかけると消えそうになるが消えてくれない。
火が大きくなってきた。これはヤバい。
そうだ、家を出るときにジュースを持ち出していたんだ。それで消そう!!
いつも長野に行くときはコンビニに寄るのも面倒で、飲まず食わずで走り切ってしまう。それは体に良くないからと、今日に限って持っていたジュース。
かけたらすぐに消えてくれた。(オイルは温度が下がれば火が消える)
もの凄くラッキー。消えなかったらどんどん燃え広がるのを見るだけ状態になるところだった。
再出火が起きないよう、念のために自販機で水を買い、さらにかけておいた。
火が見えている!!(この時は火が出ているとは思っていなかった)
駐車場の関係者も煙を出した車が突然避難してきたのを見ていたようで、駆け付けてくれた。
さて、どうするか・・・。ディーラーに電話したらまだ営業していない。10時まで待とう。
10時に電話がつながり、指示を仰ぐ。ロードサービスで運んでほしいとのこと。
そこで自動車保険に付帯しているロードサービスを呼ぶことに。サービスデスクに連絡してから40分くらいでレッカー車が来てくれた。
レッカーはディーラーまで。
乗せてはもらえないので、見送って、その後オイルで汚してしまった箇所を拭き上げて駐車場の管理者にお礼を言ってディーラーに向かった。
パワステ周りからオイルが少し、ほんの少し漏れ始めていたので、その修理で入庫の予約をしていたのでした。それが次の日曜日の夕方。
その直前の故障。入庫早めるべきだったか。(-ω-;)ウーン
でも今回のオイル漏れはオイルの色からしてエンジンオイルだし、車が走った跡を見ると結構な量が流れ出ている。
車の下にも結構な量のオイル。
今日突然流れ出した感じだ。
つまり別の故障が起きた可能性が高い、ということ。
ロシアンルーレットだったわけで、今日のこのタイミング、この場所で良かったと思う。
消火成功したし。
延焼箇所の写真
この下の方の排気管?の上で出火していた。
後で気づくのだが、後ろには2リットルの水(洗車補助用)が積んであった。これをサッと消火に使えばよかったのに、その時は全く気が付かず、自販機まで走ろうとしていた。
火を見ると慌てるもんですね。
消火器、水、積んでおく必要性を感じました。
命もですが、無線関係ひと財産、失わずに済みました。
車は修理してまた乗ります。
タペットカバーパッキン(別名ヘッドカバーパッキン)からの滲みです。
経年車、よくある事です。
予防整備では、車検・定期点検時増し締めしますが。
経年劣化、災難でしたね。
通常は、煙程度で整備工場に入庫しますが...。
最近、寒い低温度の日が続いたのと、タペットカバーのナットの緩みが一気に...。
何れにせよ、無事で何よりでした。お疲れ様。
---インプレッサ タペットカバーオイル漏れ---で検索。(事例あり)
コメントありがとうございます。
24年乗ってオイル漏れは数年に一度、必ず経験しました。水平対向の宿命ですかね。
駐車場の床をきれいにして、オイル漏れに気が付くようにしていました。最近気になっていたオイル漏れを見てもらったらそれはパワステ。汚れていないきれいなオイルでした。
これを直すのが日曜日入庫だったのですが・・・。
今回はもろにエンジンオイル。突然大量に。こういうことはさすがに無かったです。火災に直結する事態でした。
この程度で済んで良かった。(見積もりが怖い)
私も先日「ハイブリッドシステムチェック」が出て少々慌てました。
24年ですか~そこまで乗ってあげたら十分と思いますよ。
火災になったら多分アウトでしょうね。
ありがとうございます。
無事でなによりでした。死ぬ可能性もありましたしね。
今日を無事に過ごせるだけでも感謝ですね。
この車はまだまだ走りますよ~。(懲りてない)
まずは、ご無事でなにより。
以前、みなみ野の公園でお会いした時、KVSさんのクルマに対する強い思い(愛情)を感じてました。
実は私も2年ほど前まで、16年半ほど同じスバルのレガシィに乗ってました。車検のたびにXYLから「もういい加減に買い換えたらぁ」と言われ続け、それでも苦楽を共にしてきた相棒とは別れ難く、最後の2回の車検で軽自動車が買えるぐらい使っちゃってたりしてました。
しかし、2016年秋、毎年通い続けている鈴鹿のF1観戦の帰りに東名の静岡辺りで、オーバーヒートからエンジン停止。ローダーで東京まで搬送してもらい、ディーラーに入院させたところ、「エンジンヘッドまでいっちゃってる。直せないことはないけどちょっと費用が大がかりになる」旨宣告され、悩みに悩んだ末、断腸の想いで「安楽死」を選択しました。
24万km、約地球6周の旅を共にしてくれた相棒との別れに、私はしばらく「カーロス」ブルーになったのは、言うまでもありません。
KVSさんのインプくんが、早く元気になって、またあっちこっちからCQCQやるお手伝いする日を、心からお祈りしています。
高速とかでなく、タイミングよく止められる場所があり良かったかと思います。
早くの復活インプ期待してます。
お言葉、ありがとうございます。
レガシィ、残念でしたね。
うちも再起困難な日が来るのでしょう。
それまではなるべく永く乗りたいです。
インプくんの復活、心から祈ってます☆
油は漏れるわ、運転中に火を噴くわ、とんでもない車が町を走っていると思うとぞっとします
車に乗る資格はない!!
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りです。
その点、確かに欠如してました。
反省。