ついでに買い替え検討中のブーツ。インプレッションを得たいので、今まで履きなれたブーツを履いてみます。NANKAI！　いや、ほんとくたびれています。でもその分フィット。すっかりなじんでいます。違和感ゼロ。さすが虚飾を配したブランド。
　履き心地、操作性も悪くないです。しかも各部造りが丈夫。雑に扱ってますが、ファスナー部とか傷んだりしていません。　出発前に空気圧チェック。さすがに交換していないリアは減っていました。交換したばかりのフロントも念のため確認。
　で、感じた違和感。なんか違う・・・。
　みると、バルブキャップが短い？GSXは今まで所有したバイクと違って、根元までキャップがねじ込めるんですが、届きません。
　うー、フロントを交換したとき換えられちゃったのかも。　別に問題ないと思うけど。リアが被っているのにフロントはショート。金属部が出ているのもなー。なんか考えがあって、根元まで届くキャップにしているんだろうから、戻したいところです。ネジ山を確認したけど、別にゴミとか咬み込んでいるわけではなさそうでした。
　今日はすぐに戻ってくる予定なので、ラフにパーカーです。関東圏は積雪、っていってるのに、こっちは防寒なしにバイクに乗れる不思議。
　メットとか準備している間に暖機。充電はしているので始動は問題ありませんでした。でも、FI警告灯がまた点灯・・・。えー、また発病？　１回エンジンを切って再始動してみたけど変わらず。まあ、それはまた今度調べてみるかぁ、って思っていたら、警告灯が消えました。なんだろう？水温が検知されてないうちはエラー扱いでしょうか。水温２２度。２０度くらいから検出する仕様？今まで気にもしませんでした。寒冷のうちは気を付けてチェックしてみます。　で、クラッチミート。ギアを変えないくらいにすぐにくる右折。低速での中古タイヤの印象は・・・、お？普通です。特に変な癖は感じません。グリップ云々より、偏摩耗とかしていると嫌でした。
　住宅地内を、右折、右折。そして左折。
　？左折は若干切れ込んだ気がします。
　しばらく走ってまた左折。やっぱり左折は少し切れ込む感じがします。まあ全然慣れの範囲。タイヤの銘柄もタイプの違うのでタイヤ構造なんかの差もあるかもです。
　でも、久しぶりの走行、やっぱり気持ちいい！普通に走る分にはキメラ状態のタイヤですが、まったく問題ないです。
　散歩ついでに、昨日開通した新しい道路区間を走ってみました。　路面状態も真っ新で心地いいです。桜も早いものは８分咲くらい。どこか公園で桜を見ながら、缶コーヒーでも飲んで帰ろうと思ったけど、８０円しかないのを思い出して断念。そのまま家に帰りました。　到着後あらためてフロントのタイヤをチェック。自分で交換してみたけど、とりあえず問題なさそう。アクスルシャフトは規定トルクまでかけていないので、もう少し散歩してみて様子を見ます。
　２０００円タイヤにしては十分です。リアが減って、同時交換までもってほしいところ。　カバーをかけてしまう前にバルブキャップを前後で比較。やっぱり微妙に違いそう。キャップ自体の長さはそれほど変わらない感じです。　中をのぞくと、あー、奥行きが違います。　こういうの、なんか嫌・・・。アルマイトのキャップとか、空気圧モニタリング機能付きキャップとか、全然要らないけど、前後差があるのが嫌。
　閉店前にホームセンターをのぞいてみました。そもそもバルブキャップがない？カー用品店に行くのも面倒なので今日のところは調査中止。実は家にすげーキャップが転がってるけど、奇抜すぎるし。なにか探します。
　とりあえず試走は問題なし。やっと今シーズン始まりました。