ちょっと楽に。でも１０月に中間試験があるので、そろそろ勉強を始めないといけません。
　梅雨も明けていろいろ手が空いたので、これをやります。嫁さんがつけたガリ傷。
　記事にはしてませんが、梅雨の合間をみて、プラサフを均してみて、また盛って、削って。だいたい追い込みました。なんかところどころ孔がぽつぽつありますが、これ以上仕上げるには全面にプラサフを吹かないといけないので、やめておきます。
　今回の修理コンセプトは、補修中もガリ傷っぽくしておく、というものです。傷を広げないというか。　こっちはリアバンパー側。バンパーの方がえぐれがひどかったです。樹脂なので、めくれ、えぐれが深い。内に引っ込む分には直しやすいんですが、外側にめくれていたので厄介。大きくやすりでガリガリすればいいけど、まあ、手を加えるのは最小限、というのが今回の方針なので、外側へのめくれは直しません。深い欠肉を液状プラサフで盛るのは大変でした。
　ここも小さな孔が。塗れば表面に出るんだろうなー。
　でも、気にしない、気にしない。なるべく簡便に済ませます。　朝8時前だけど、セミはガンガン鳴いてます。いろいろ洗剤、塗料の準備をしていると背面でいきなり大きなセミの声。
　どこで鳴いてるの声の方を見てみたら、いた。門扉に。　接写。逃げない。すげーデカい。やっぱり昆虫と他の生命は起源が違うと思う異形っぷり。どっちが地球由来か分からないけど、違うなー。　さすがに門扉付近をウロウロしていたらセミは飛んでいきました。
　で、先日GSXのカウルのバイクカバーで擦れたところを補修したときに買ってあったタッチアップスプレー再登場。
　初めてオーリスを塗ったときは、ソフト９９に純正色のラインナップがまだありませんでした。調色して作ってもらったんですが正直全然合いませんでした。それでも残っているので、それでまた塗ろうかと思ったんですが、昨日ホームセンターをのぞいたら、純正色（カラーコード8T7）がラインナップされていました。
　６００円くらいだったので購入。スプレーに取り付けます。　で、噴射。
　出ない！
　まだガスはあるのに。あれか、中のチューブ、前回使って残っていた塗料が固まったんだろうな。えー、また買いなおし？ホームセンター開店前・・・。
　家に戻って家捜し。なんとかねらい通りのアイテムを見つけて、チューブの中をグリグリ。やっぱり詰まってました。でも、貫通確認。
　気を取り直していざスプレー。
　ささっとクイックに塗って仕上げました。
　うっ、やっぱりプラサフ吹いて下地の仕上がりを確認してなかったので、小さな段差、孔が浮いてきた・・・。
　引いてみる。
　OK！今回買ったソフト９９、ラインナップされただけあって、退色具合のアンマッチはあるにしても、前回作ってもらったカラーより色の差異が目立ちません？いや、午前中なので、太陽光下でみたらまた違うんだろうけど。自分は直した当人だからわかりますが、傷ついた当初よりかなりレベルアップ。
　クリアを吹かないでこれならかなりいいです。ガリ傷さえ目立たなくなれば、変形も気にならなくなります。とりあえず1週間ほど乾燥させます。　今回はマスキングせず、窓穴からぼかしスプレー？
　ササっとティッシュペーパーの空き箱に恥ずかしいのぞき穴をあけて作りました。元からある穴は大きすぎたので。　忘備録。エアータッチスプレーのチューブは使用後詰まる。ということで、細い針金を通して保管しておくことにします。この針金を探すのにひと苦労。硬い銅線とか探したけど、配線用の多芯銅線は細いし・・・。柔らかくてどうかな、って思ったけど電化製品を買ったときに、電源コードとかを撚ってる針金。被覆を剥いて中の針金ゲット。地味に大変だったけど、長さ、太さぴったりの針金だったので助かりました。