２０１９年９月６日～８日にかけてチェコのプラハでカヌー スラローム ワールドカップ第５戦の最終ラウンドがおこなわれました。6 – 8 September 2019 2019 ICF CANOE SLALOM WORLD CUP FINAL & EXTREME CANOE SLALOM WORLD CHAMPIONSHIPS CZPRAGUE, Czech Republic
最終戦は獲得ポイントが倍になるため一発勝負でランクアップが可能なレースです。ことしは南米ブラジルでもＷＣが開催された珍しい年もあり、もしかしたら、ワールドカップが日本に来る日が３年後にあるかもしれません。
２０１９年の最終戦は激戦でおわりました。
ライブストリーム 決勝
決勝結果
C1m, K1w決勝日のコンディションは気温１２．４度、湿度８４％、風０．８ｍの曇りで、日本の季節から考えるとすでに寒い状況です。
カヌー一人乗り男子
＝日本選手団情報＝
羽根田選手は予選１で（２４位/５５名）、予選２で（３３位/３５名）で準決勝進出ならず。＃８で不通過のペナルティの為。羽根田選手は今シーズンのＷＣでは全く振るわず爪痕を残せませんでした。
ささきしょうた選手は予選１で（４８位/５５名）、予選２で（１４位/３５名）で準決勝進出ならず。
カヌー一人乗り女子
＝日本選手団情報＝
八木愛莉選手は予選１で３５位/５１名、予選２で２０位/３１名で準決勝進出ならず。
三島廉選手は予選１で４１位/５１名、予選２で１６位/３１名で準決勝進出ならず。
さとうあやの選手は予選１で４７位/５１名 、予選２で２２位/３１名で準決勝進出ならず。
カヤック一人乗り男子
Jiří Prskavecイジー・プルスカヴェツ選手「喜ぶ気持ちってスポーツが与えてくれるけど、それも応援してくださるファンあっての事。プラハでＳＰをみたことがあるかい？感銘してくれるかな。」
＝日本選手団情報＝
あだちかずや選手は決勝進出。準決勝では７位と好調。そのまま決勝ラウンドにすばらしいランを見せて５位に浮上。ベストランでした。予選１では５０位と振るわなかったのに急な覚醒に驚きです。最終ラウンドのダブルアップポイントでなんと８６点を獲得してＷＣＲ２２位で今シーズンを終えました。
やざわかずき選手は予選１で５２位/７８名、予選２では２０位/４８名で準決勝進出ならず。
かなやとおる選手は５７位/７８名、予選２では３２位/４８名で準決勝進出ならず。
カヤック一人乗り女子
＝日本選手団情報＝
やざわあき選手は準決勝まで進出、決勝には進出できませんでした。（ＳＦ３０位／３０名 １２１．２５P ペナ６ｐ＃８＃９＃１２）
たけしたゆりこ選手は予選１で４４位/５９名）、予選２で１８位/３９名）で準決勝進出ならず。
いとうよしか選手は予選１で４２位/５９名）、予選２で３６位/３９名）で準決勝進出ならず。
ワールドカップ総合２連覇のジェシー
ジェシカフォックス選手「完璧な週末、プラハに感謝します。Ｋ１とＣ１共に優勝してワールドカップの総合優勝を獲得できた今週末のレースで、２勝を納めることができた事に興奮しています。雰囲気は衝撃的、とても思いで深いものにしてくれたみなさまに感謝し尽くせません。主催者やボランティアの方々、ＩＣＦ，プラハなどなど、素晴らしいイベントに感謝いたします。」
