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色彩・コミュニケーショントレーナー
の山田奈生子です
新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
友人より
金沢名物「福梅」いただきました
最中は
加賀百万石前田候の家紋を
かたどっているそうです
あんこがずっしりと入っていて
食べごたえあり
優雅なお茶の時間を楽しめます
紅白の色使いがとてもキレイで
おめでたいお正月にピッタリです
ところで
紅白（赤と白）の配色はお好きですか？
当たり前のように目にする配色ですが
いかがでしょうか？
赤と白の配色は日の丸に始まり
好き嫌いを言う前に
子どもの頃の赤白帽や紅白戦の運動会、
店頭のセール等のPOP、
ご祝儀袋の紅白の水引、紅白リボン、紅白幕など
生活している上で
必ずやどこかで目にする配色です
年末の紅白歌合戦も
毎年話題になり
何気なく「紅白」を耳にしています
ちなみに
光の色である白の反対色は、
闇の色、黒になります
太陽が昇り
夜が明け、辺りは明るくなりますが
昼間の太陽は黄色く見え
太陽を赤く感じるのは
朝日と夕日のとき
その太陽の赤と光の色である白を配色するのは
興味深いと思います
二色の見え方としては
主張の弱い無彩色の白に
はっきりとした色の赤を
明度のいちばん高い色の白に
濃く、鮮やかな赤を
冷たいイメージの白に
暖かいイメージの赤を
配色し
コントラストがあり、目に留まりやすく
華やかな、賑やかな印象を与えます
赤は
私たちの血圧を上昇させ脈拍をあげる色
興奮を覚え、活動的な気分になります
それに対して白は
神聖な純白のイメージであり
真っ新で新たな一歩を踏み出すときにふさわしく
緊張感さえただよいます
赤と白の配色は
”おめでたい”気分や
”新しい始まり”を演出するのに
ピッタリです
～～～
紅白（こうはく）とは、赤（紅）色と白色の2色。日本において、
祝い事に伝統的に使われる紅白二色の組み合わせであり、
「対抗する2組」の組み分けに使われる色でもある[1]。
～～～Wikipediaより
対抗する2色の由来は、源平合戦という説があるそうです
源氏（白旗）対平氏（紅旗）の戦い
伝統的に対抗する配色として
今もなお受け継がれているというのは感慨深いですね
私は
紅白（赤と白）の配色は好きです
さらにゴールド（金）も加えると
リッチ度アップでより華やかになり
おすすめです
主張の強い赤に
恐怖や嫉妬を抱くときは
自分の気持ちが弱まっているときなので
お正月やお祝いごとで
紅白の配色をすんなり受け入れられるのは
自分の気持ちも高まっているんだなと思います
習志野郵便局
赤と白の配色「ポスト」
目に留まりやすく、わかりやすい
自分から相手へ手紙を出すときも
気持ちが高まっているときかも…
なんて思いました
（隣の黄色いポスト かわいいです）
あなたのハッピーにつながっていきますように
☭カラークルーズＨＰ↓
詳しくは こちらから．・♪°
「気持ちが楽になった」と
おかげさまでご好評をいただいております
心よりお待ちしております
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